300円ロッカーに入るサイズが便利!コンパクトサイズのスーツケースの選び方
数多くのスーツケースがありますが、選び方の基本は旅の長さによって決めることです。
長い旅ほど荷物の量が増えてしまうものですが、1~2泊程度の旅行なら300円ロッカーに入るくらいの大きさのコンパクトなスーツケースがおすすめです。
ここでは、コンパクトサイズのスーツケースのメリットや選び方をご紹介したいと思います。
目次
スーツケースはコンパクトなものほど使い勝手が良い
スーツケースはたくさんの荷物を入れて手軽に持ち運べる特徴を持ちますが、必要な荷物をコンパクトにまとめて持ち運ぶことができれば、旅行先で足取りも軽やかに広範囲の場所を見て回ることができます。
コンパクトなスーツケースは、飛行機の移動の際にわざわざ空港に荷物を預けなくても良いというメリットがあります。
また、バスや電車などあらゆる公共の乗り物に手軽に持ち込むことができるので、乗り継ぎが必要な場所でも手軽に移動ができます。
旅先で荷物に煩わされることなく思う存分活動したい場合には、コンパクトなスーツケースがおすすめです。
300円ロッカーに入るスーツケースのメリットとは?
旅先で荷物を預けるロッカーを見つけやすい
人気の観光地では国内に限らず海外からの観光客の方がたくさん訪れるので、駅のロッカーがほとんど埋まっていることがあります。
せっかくロッカーを見つけたとしても、ある程度の大きさのスーツケースは300円ロッカーに入らないので荷物を預けることができません。
そんな時、300円ロッカーに入るコンパクトサイズのスーツケースならロッカーを見つけやすく、手軽に荷物を預けることができるでしょう。
荷物を預けるための費用がかからない
ロッカーには通常サイズのものと、大きな荷物を預けるためのやや大きいサイズのものがあります。
大きいサイズのロッカーは預ける時の料金が高いので、荷物を預ける度に旅先で余計な費用が掛かってしまう場合があります。
その点、300円ロッカーに入るコンパクトなサイズのスーツケースなら、荷物を預ける時の費用を抑えることができるので便利です。
ロッカーに荷物を預けることで行動しやすい
コンパクトなスーツケースは小回りが効いて移動しやすい特徴があるので、旅先で行動しやすい点が魅力です。
しかし、ロッカーに荷物を預けることで、より軽やかに行動することができるので旅先で充実した時間を過ごすことができるでしょう。
ホテルにわざわざ荷物を預けに行く手間が省ける
旅先のホテルを予約する際に、旅行客が集中する時期は駅周辺などの便利な場所にあるホテルは満室であることが多いものです。
やや離れた場所にあるホテルに宿泊することになった場合、チェックインする前にホテルに荷物を預けたい場合でも離れた場所にあるホテルにわざわざ足を運ぶのは面倒です。
そんな時、ロッカーに預けることが可能なサイズのスーツケースなら、便利な場所にあるロッカーに荷物を預けることができるので、荷物を預けるためにホテルに足を運ぶ手間を省けます。
300円ロッカーに入るスーツケースの選び方とは?
サブバッグと一体型のデザインのものを選ぶ
短期間の旅行の際でも、スーツケースのほかに貴重品が入ったハンドバッグを持ち歩く方が多いと思います。
スーツケースがサブバッグと一体型のデザインであれば、貴重品はサブバッグのスペースに入れておいて、ロッカーに荷物を預ける際にはサブバッグを取り外してハンドバッグのように使うことができます。
スーツケースを持ち運んでいる時に荷物をひとつにまとめることができるので、トイレを利用した時などに荷物を置き忘れるトラブルを防ぐ対策をとることができます。
スーツケースを立てたまま荷物が取り出せるものを選ぶ
本格的な一眼レフのカメラなどはハンドバッグに入らないこともあるので、スーツケースに入れる方がいるかもしれません。
スーツケースをロッカーに預ける際には、持ち歩きたい荷物をスーツケースの中から取り出す必要がありますが。
スーツケースを立てたまま荷物が取り出せるデザインのものであれば、場所をとらずにその場で必要な物を取り出せるのでおすすめです。
軽い素材で作られた軽量のものを選ぶ
荷物が入ったスーツケースはかなりの重さとなってしまう場合があります。
しかし、軽い素材で作られたスーツケースなら軽量なので荷物の持ち運びがしやすいでしょう。
また、空いているロッカーが棚の上部にある場合、荷物全体が重いと持ち上げるためにかなりの力が必要となります。
軽い素材で作られたスーツケースなら、荷物をロッカーに入れるまでのプロセスがスムーズになるでしょう。
取っ手がしっかりとした作りのものを選ぶ
ロッカーに預けたスーツケースを取り出す時には、取っ手の部分を持って引き出すようにしながら荷物を取り出すので、取っ手が丈夫でしっかりしたものを選ぶことが大切です。
取り出す際に取っ手が壊れてしまった場合には、荷物を取り出しにくい場合があります。
スーツケースを選ぶ時はキャリーバーやキャスターだけではなく、上部とサイドに付いている取っ手をよく確認するようにしましょう。
コンパクトなだけではなく機能面をチェックする!
静音性の高いキャスターがついたものを選ぶ
コンパクトなスーツケースは、荷物を持ったままでも楽に行動できるのでおすすめです。
楽に移動するためのポイントはスーツケースに付いているキャスターの品質で、丈夫で擦れにくいのはもちろんのこと、移動中に大きな音を立てるストレスを軽減するために静音性の高いキャスター付きのものを選ぶようにしましょう。
音を立てにくいキャスター付きのスーツケースなら、旅先での行動がより軽やかになります。
収納性が高い構造のスーツケースを選ぶ
コンパクトなスーツケースの中にはキャリーバーが内蔵型になっていて、見た目にはコンパクトでも荷物を入れるスペースが狭くなってしまうことがあります。
コンパクトでも収納性を重視する場合には、キャリーバーが外部に付いているものを選ぶと良いでしょう。
雨に強い素材のスーツケースを選ぶ
旅先で突然の雨に見舞われたとしても、雨に強い素材のスーツケースを選んでおくことで荷物の中身をガードする対策がとれます。
樹脂タイプのものが雨を弾きやすい傾向がありますが、スーツケースの軽さを重視する方の中にはナイロン製のスーツケースを選ぶ方もいることでしょう。
ナイロン製のものは樹脂タイプのものと比較すると雨に弱い場合があるので、防水加工か撥水加工が施されているものを選ぶようにしましょう。
鍵が付いているセキュリティ対策がとれるものを選ぶ
コンパクトなスーツケースは常に自分で持ち歩くことから、鍵付きでないものを選ぼうとする方もいます。
しかし、旅先では思わぬアクシデントが生じることもあるので、万が一の時に備えて鍵付きのスーツケースを選ぶことが大切です。
鍵が付いていることで盗難のターゲットにされることを避ける対策がとれるので、セキュリティ対策をとりたい方におすすめです。
まとめ
300円ロッカーに入るサイズのスーツケースには様々なメリットがあります。
旅行先ではできるだけフットワーク軽く行動したいものですが、重くて大きな荷物を持っていては思うように行動できない場合があります。
その点、コンパクトなサイズのスーツケースなら、移動中も荷物の持ち運びが楽な上に現地に到着した際にロッカーに荷物を預けて軽やかに行動できるので、旅先での貴重な時間を有効に使えます。