そんなに旅行に行かない人向けのスーツケースの選び方

年に何度も、海外旅行や長期旅行に行く人はスーツケースを選ぶ時もそう迷いはないでしょう。
一番、長い日程に合わせて買っておけば大は小をかねる、で持っていけるからです。
また、小さい布製のキャリーケースと大型のスーツケースを両方利用している人もいるのではないでしょうか。
では年に1回、いくか行かないかでスーツケースを使いたい人はどうしたらいいでしょう?
スーツケースの大きさと荷物の量
自分がどの大きさのスーツケースが必要なのか、店頭でスーツケースを前にしてもわからないことも多いのではないでしょうか。
スーツケースのタグには「何日から何日までの旅行」、のような記載がされていますが実際にはどうすればいいのか迷いませんか。
荷物の少ないひとや、夏服を利用する場所ならば日程よりも小さめのスーツケースでも荷物は十分に入れることができるでしょう。
Tシャツや、ちょっとした下着と小物いろいろといった程度ならば機内に持ち込めるサイズでも十分にことが足りるかもしれません。
スーツケースではなく、バックパックやボストンでも大丈夫という人もいるのではないでしょうか。
行きと帰りの荷物の違いに要注意
持っていく荷物にぴったりの大きさだと思って、持っていったら帰る時に困った!
なんてことが起こるかもしれません。
旅行にいけば、どうしても自分や他のひとへお土産を買ってしまうものです。
ビジネスで出かけるときには、ピッタリのサイズでよいかもしれませんが観光で行く場合には大きさに注意が必要です。
持っていく荷物は少ないけれど、現地でいろいろとお土産を買う人は大きめのスーツケースのほうが帰りは安心かもしれません。
機内に持ち込める荷物の数や、預ける荷物の大きさというのは決まっています。
スーツケースの半分は開けていくとしても、箱ものが多いお土産の場合には一番小さいSサイズではあっという間に埋まってしまます。
お土産を買うのが好きな人や、数回すでに旅行予定が決まっている人はMサイズ以上を購入するほうが使い勝手よくおすすめかもしれません。
どんなのを買うべきか
最近は、大手の航空旅行会社だけでなく、格安のチケットで運営している空港会社もあります。
そう言った飛行機の場合には、荷物の量には注意が必要になります。
荷物の量が増えれば、それだけ追加で料金がかかるからです。
行きはよくても、帰りの荷物はお土産が多く重くなっているかもしれません。
どのくらいの量が入るかは、買うときにリットル表示されているので目安はわかりますが絶対ではなりません。
行く前に荷物を詰めてみて、体重計などで測って言っても帰りは重量計を持っていにないと測れないのではないでしょうか。
なので、たくさん帰りに荷物が増える可能性のある人は最近では、軽くて丈夫なものが出ていますから多少値がほかより這っても、軽量化されているものがおすすめです。
買う?それとも借りる?
年に何度も旅行に行く人は、おもいきってお気に入りのものを購入するのもいいでしょう。
けれど、1年以上次の旅行の予定がなかったり、次はボストンバックなどで済んでしまう場合にはどうでしょう?
3年以内に2から3度は旅行に使う予定がなければ、スーツケースは買わないでレンタルする、という方法もあるのをご存知ですか。
レンタルでスーツケースを扱っているところは結構あります。
どんなのがいいか、迷っていてすぐには決められない。
初めてつかうから、わからないというときにはレンタルで1度借りてみてから、自分用を購入するのもよいかもしれません。
また、使う頻度が極端に低そうな場合にも焦って購入せずにレンタルを使ってみるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか。
旅行に行くのは、とても楽しいし計画を立てるのも荷物を選んだり、詰めるのも楽しみの一つです。
スーツケースはそう安い買い物でもありません。
旅行の予定を立ててから、荷物が決まるまでいろいろ入れるものを悩んだり大きさが決まらなかったりして、結局は焦って買ってしまうのはもったいないです。
慣れないからこそ、ワンサイズ大きそうなものをレンタルで使ってみてから自分にあったものを購入するのもいいかもしれませんね。