子連れ旅行のスーツケースはどう選ぶ?

スーツケース

子連れ旅行のスーツケース

大人だけの旅行ならスーツケースは自分の好みのものを選んでも問題ないのですが、子連れ旅行となるとそうはいきません。

子供の荷物が増えるのはもちろんのこと、軽量さや、操作性の良さなど様々なことが求められます。

ただでさえ大変な子連れの旅行を快適に過ごすためには、スーツケース選びが重要です。

気を付けたいポイントをご紹介します。



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狙い目は2万円以上のスーツケース

子連れ旅行はお金がかかりますから、これから新たにスーツケースを新調する場合は、できるだけ安いものを購入したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

大手の通販サイトを検索すれば1万円以下で立派なスーツケースが出てきます。

しかし、スーツケースの価格は、耐久性や性能に比例していることが多く、1万円以下のスーツケースはそれなりの素材を使用している可能性が高いです。

簡単に言うと、壊れやすい可能性があるということ。

キャスター部分が簡素なものだったり、空港で乱雑に扱われたひょうしに鍵部分が壊れてしまったりと、トラブルが多いのは否めません。

ネット通販の場合は写真だけで判断することになるので、こういった作りや耐久性の面を見極めるのが難しいと言えます。

ねらい目は、2万円以上のスーツケース。

2万円以上のスーツケースで、かつ比較的有名なメーカーの物であれば、一定以上の耐久性は保たれている可能性が高いと言えます。



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子連れ旅行では大きくて軽いものを!

スーツケースはなるべくコンパクトな方が移動しやすいと思われるかもしれませんが、荷物の量ギリギリもしくは小さ目のスーツケースを持つのはおすすめしません。

手持ちバッグで対応すればいいと考える人も多いのですが、手持ちバッグを持つと子供と手がつなげなかったり、とっさのときにすぐに行動できなかったりします。

子連れの旅行では、持っていく荷物+αの大きさのスーツケースを選びましょう。

帰りにお土産が入る余裕があるくらいがベストです。

ただし、大きなスーツケースはそれなりに重たいものです。

大きいスーツケースを選ぶからこそこだわってほしいのが、重さです。

できる限り丈夫で軽い素材を使用したものを選びましょう。

キャスターの耐久性は重要!

安価なスーツケースを買った際のトラブルで多いのが、キャスターが取れてしまうというもの。

子連れで行動範囲が限られているというのに、移動中にキャスターが壊れてしまったら、本当に大変です。

店舗で修理するわけにもいきませんし、とりあえずガムテープで応急処置する人も多いですが、移動中に再び壊れてしまったりとかなりの不便を強いられます。

結果、適当なものを現地で購入して詰め替えるなんてことになれば、時間もお金ももったいないですよね。

ノーブランド品のスーツケースや1万円前後のスーツケースで多いトラブルなので、購入する際には気をつけましょう。

キャスターでおすすめなのが、日本製のグリスバックキャスターを採用しているもの。

キャスターの大きさがちょうどよく、スムーズに移動できるのが特徴です。

軽い力でスーツケースを移動させることが出来るので、片手で子供と手をつないで、反対の手でスーツケースを移動させるなんて時にも比較的少ない負担で運ぶことが出来ます。

値段は2~3万円以上のスーツケースに搭載されていることが多いですが、現地での快適さを思えば決して高くはないと言えるでしょう。

まとめ

子供と一緒に旅行する場合には、大きめのスーツケースを持っていくのがポイントです。

帰りに荷物が増えても困らないくらいの余裕がある物を選びましょう。

ただし、大きいものは重いので、軽量化素材を使用したもので、かつキャスター部分がしっかりしたものを選ぶようにしてください。

価格帯としては2万円以上のものがおすすめです。







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