高圧洗浄機のメリット・デメリット、更に併せておすすめしたいスチームクリーナーを紹介

年末に差し掛かると大掃除を始める人も多いと思います。

そんな時、汚れが落ちない、1日がかりになってしまう、洗剤を買わなくちゃとそれぞれに悩みがあるかと思いますが高圧洗浄機なら全て解決できます。

高圧洗浄機なら洗剤いらずで水道ホースよりも水道代も安く簡単にきれいにできるので掃除をする時間も短縮できますし洗車もできるのでおすすめです。



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高圧洗浄機のメリット・デメリット

メリット

掃除機などは一家に一台必ずといっていいほどあると思いますが高圧洗浄機はそこまでの普及はしていません。

では、高圧洗浄機のメリットとはなんでしょうか?

まず最大のメリットとは簡単にしかも洗剤いらずで汚れを落とせることです。

私も高圧洗浄機を持つまでは、市販品の薬品とデッキブラシ、水道ホースで掃除をしていましたが、なかなか汚れは落ちないし力は必要ですし半日以上かかっていたので、頻繁には掃除できませんでした。1年に一度くらいでしたが、高圧洗浄機に切り替えてからは掃除は1時間足らず、力も洗剤も一切不要でとてもと綺麗になったので驚きました。

また節水できるのも大きなメリットです。

水道と比べて約4分の1節水できるので大きな差があります。

デメリット

高圧洗浄機のデメリットといえばなんでしょうか?

やはり1番最初に思い浮かばれるのは騒音です。

といっても最近のものは静音設計されたものばかりなので従来のものと比べると音も小さくなりましたが、やはり無音というわけではありませんので日中使うのは問題ありませんが夜間などはおすすめできません。

また、高圧洗浄機には周波数が地域で違うので東日本で使えるものが西日本で使えない場合もあるので引っ越しの場合は注意が必要です。

ただし、全国共通して使えるものもあるので確認してから購入してください。



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ケルヒャーの魅力

付属品が多い

高圧洗浄機といえば1番に思いつくのがケルヒャーだと思いますがケルヒャーの魅力は他のメーカーと比べて付属品が多いことです。

ただ高圧で掃除をするだけでなくブラシを使うことでより頑固な汚れ細かい汚れをおとすことができます。

またブラシも小さなものから大きなものまであるので使う場所に合わせて変えることができます。

種類が豊富

さらに種類が多いのもケルヒャーの特徴です。

自体の環境に応じて選ぶことができる為、購入した後に失敗したとなりません。

また別売りにはなりますが、延長ホースや高圧ホースなど個別に購入できるのも嬉しいですね。

さらにケルヒャーには高圧洗浄機だけでなくスチームクリーナーといって高温スチームで汚れを落とすものも非常に人気があります。

これがあれば、外には高圧洗浄機、室内ではスチームクリーナーで家じゅうピカピカにめきますよ。

おすすめの高圧洗浄機

ケルヒャー

ケルヒャー(KARCHER) 高圧洗浄機 K 2 ホームキット

ケルヒャーには高圧で掃除ができるだけでなく洗車に使うブラシなども付属品に入っているので使いかたの幅が大きくあります。

外壁や車はもちろんですが小さなブラシを使えば窓のサッシも簡単に綺麗にできます。

さらに見た目はコンパクトなので女性でも使いやすいのもおすすめポイントのひとつです。

そして、ケルヒャー自体に人気があるのでアフターサービスもきちんとしていますし、万が一壊れた場合もホースだけを買い換えることもできます。

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ 高圧洗浄機 タンク式 SBT-412

アイリスオーヤマの高圧洗浄機の特徴はまず見た目こそ大きく感じますがここに秘密があります。

まずは、このタンクに収納ができるということ。

これなら置き場にも困りませんし、収納しやすいですね。

さらに、マンションなどの水場がない場所ではこのタンクに水を為汲み上げながら高圧洗浄機を使えることです。

これなら戸建ての家からマンションまで使えますので引っ越しなんかがあっても安心ですね。

また、戸建ての家でも2階などホースが届かない場合わざわざ延長ホースを買わなくても汲み上げながら使えます。

リョービ

リョービ(RYOBI) 高圧洗浄機 AJP-1700VGQ 699701A

リョービといえば農具というイメージがあるかもしれません。

高圧洗浄機で農具をきれいにするというのもひとつの使い方ですが、無段階に圧を変えられることから少し繊細な場所でも使えるので幅が広がります。

例えばウッドデッキなど、強い圧だと板が傷んでしまうこともありますが、強さを調節しながら使えるので傷めず使うことができます。

また窓など強すぎると水が跳ね返ってしまいますが、弱めながら使うことで防ぐこともできます。

高圧洗浄機の使える場所

戸建ての場合

高圧洗浄機の使い方は、さまざまあります。

家の環境によってさまざまですが代表的な場所として、コンクリートや外壁、階段が挙げられます。

コンクリートも見た目は白く感じても使ってみるとこんなに白くなるものなのかと驚く人も多いと思います。

また外壁も雨などで苔などが付着してしまうこともありますが簡単にきれいになります。

さらに洗車にも使えるのでわざわざ洗車場に行く必要もありませんしいつでもできるのも嬉しいですね。

特に、年末などは洗車場は混み合いますが、自宅なら並ばずにゆっくり洗えるのでおすすめです。

また二階の天窓など普段手の届かない場所でも延長ホースなどを使えばきれいにできるのもポイントです。

マンションの場合

マンションになると外壁などがないので使う場所がないと思っていませんか?

マンションのベランダも戸建てと同じように苔などが付着していることが多いです。

更に網戸やサッシにも使えます。

高圧洗浄機と併せておすすめしたいもの

スチームクリーナー

高圧洗浄機だけでなくスチームクリーナーもとてもおすすめです。

スチームクリーナーは、高圧と違い高温スチームで汚れを落とすというのが特徴で高圧洗浄機と同様洗剤がいりません。

さらに高圧洗浄機はどちらかというと屋外に使うものですがスチームクリーナーは屋内に使います。

私はスチームクリーナーを使う頻度が高く女性にとてもおすすめです。

スチームクリーナーの使える場所

具体的にスチームクリーナーはどこに使えるのかというと、お風呂場の床や壁や天井、鏡のウロコ汚れ、湯垢、フローリング、ソファやぬいぐるみ、台所であればタイルの壁や流し台などさまざまです。

おすすめなのはフローリングです。

私は梅雨の時期に使うことが多いですが、梅雨だと湿気が多いので床がベタベタしてしまうことがあります。

そんなときにスチームクリーナーを使うとフローリングがサラサラになるんです。

また子供のいる家庭やペットのいる家庭だと食べものをこぼしたり、おしっこやウンチが漏れたりと都度きれいに拭いているつもりでも汚れは蓄積されます。

そんなときにはスチームクリーナーがおすすめです。

こんなに床が汚かったのかと愕然とする人も多いです。

またキッチンのタイル壁など油汚れにも強い上に洗剤がいらないので赤ちゃんにも優しいんです。

その為除菌としてぬいぐるみにも使えますよ。

私は、お風呂、フローリング、キッチンを主に使っていますが掃除機やモップだけではここまできれいにはできないので重宝しています。

まとめ

高圧洗浄機とスチームクリーナー、どちらも似ているようで全く違いますがそれぞれに魅力があります。

私は使い分けることによって家じゅうを簡単に掃除できています。

特に高圧洗浄機なら洗車や外壁などに使うので男性にお願いし屋内は私がスチームクリーナーで掃除をしています。

これからの時期、特に大掃除を始める人も多いと思うので是非高圧洗浄機を使い簡単に掃除を終えてください。