タンク式高圧洗浄機 SBT-512Nの魅力は洗浄力だけではない?
高圧洗浄機は、しつこい汚れでも簡単に落とせる事から、掃除を時短したい方たちから高い人気を集めています。
しかし高圧洗浄機の中には、掃除性能が優れていても、稼働音が大きくなっている機種もあれば、水道代をかけてしまう機種まであるのです。
そのような高圧洗浄機は利用しづらいので、注意しなければいけません。
ところが『タンク式高圧洗浄機 SBT-512N』であれば、掃除性能が優れているだけではなく、利便性も高くなっているので、詳しく紹介しましょう。
本製品の掃除性能
本製品は、しつこい汚れでも落としやすくなっていて、そのポイントは3つあります。
それが、スパイラル水流・2段階切り替え・温水&中性洗剤などです。
そこで自宅のしつこい汚れを落とす事ができなくて、困っている方のために、本製品の掃除性能について紹介するので、確認してみて下さい。
スパイラル水流
高圧洗浄機が、しつこい汚れを落とせるのは、高圧によって勢いよく水を噴射できるからです。
この辺りは水道の蛇口から接続したホースとは大きく異なる部分になります。
ところが、本製品は水を勢いよく噴射するだけではなく『スパイラル水流』で噴射できるのです。
実際に水がストレートではなく、スパイラル(らせん状)で噴射される事によって、遠心力が働きます。
この遠心力は、多くの家電製品で採用されているほど優れているものです。
そのため、汚れを落としやすい高圧洗浄機を探している方には、スパイラル水流で掃除できる本製品は、おすすめです。
2段階切り替え
高圧洗浄機を利用する際には、しつこい汚れを落とす事ができるのは大きな魅力ですが、自宅の外壁には、しつこい汚れもあれば落としやすい汚れもあるでしょう。
もしも、しつこい汚れを落とす時と同じパワーで、落としやすい汚れを掃除しようとしたら、無駄なパワーを消費してしまうので注意しなければいけません。
そこで本製品は、先端のダイヤルを『2段階切り替え』する事によって、高圧と低圧を切り替える事ができるのです。
そのため、汚れに応じて、パワーを使い分ける事ができるようになっています。
温水&中性洗剤
高圧によって、勢いよく水を噴射しても、しつこい汚れは落とせない場合もあります。
ところが、本製品は『温水』や『中性洗剤』を利用できるように作られているので、汚れを落としやすくなっています。
実際に水とお湯は、元は同じ水なのに、なぜ温水を利用できるほうが良いのかと言えば『溶解度』が大きく関係しているからです。
水のような冷たい液体では、個体を溶かすのは難しくなっていますが、温水の場合には個体を溶かしやすくなっています。
さらに中性洗剤は汚れを落としやすいように作られているので、この温水と中性洗剤を利用できるようになっているのは、本製品の大きな魅力です。
利便性が高いポイント
本製品は掃除性能が優れているだけではなく、利便性も高くなっているので、どのようなところが利用しやすくなっているのか紹介するので、見ていきましょう。
タンクの使用
車を所有している方は、ガソリンスタンドで洗車しようとすれば、お金をかけてしまいますし、移動するのも面倒に感じてしまうでしょう。
そのような場合には、自宅の駐車場で洗車したいと思うかもしれませんが、水道の蛇口から離れている場合には、洗車をする事は難しいです。
そこで本製品は『タンク』の使用を可能にする事によって、タンクと本製品を持ち運ぶ事によって、自宅から離れた所でも洗車が可能になっています。
そのため、駐車場が自宅から離れている場合には、本製品を購入してみる価値があります。
水道の蛇口
タンクを使用できれば、水道の蛇口から離れている所でも掃除できるので、利便性は高いです。
しかし水道の蛇口とは違って、タンクに入れられる水量には限りがあるので、注意しなければいけません。
ところが、本製品はタンクを利用できるだけではなく、水道の蛇口も接続して利用できるようになっているのです。
そのため本製品は、自宅の近くでは水道の蛇口を利用できて、自宅から離れた所ではタンクを利用する事によって、使い分ける事ができます。
騒音対策
高圧洗浄機は、しつこい汚れを落とせるのは大きな魅力ですが、稼働音が大きいというデメリットもあります。
実際に日本では、騒音トラブルによって事件にまで発展したケースはいくつもあるので、騒音トラブルにならないように注意しなければいけません。
それでは、本製品の稼働音はどうなのかと言えば、わずか71.5dBしかありません。
この大きさはエアコンの室外機よりも大きくなっていますが、掃除機の音より小さなものです(掃除機の種類によるので注意)。
そのため、本製品は騒音対策を講じる事ができます。
本製品の商品情報
本製品の掃除性能や利便性を分かってもらえた所で、次に商品情報も紹介するので、この高圧洗浄機を詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
使用方法
本製品を利用する際には、まずタンクに水を入れて本体の上に取り付けます。
それから高圧ホースを本体に取り付けた後に、水を噴射するガンを取り付けて下さい。
その後にスイッチを入れたら、勢いよく水が噴射されます。
本製品の本体はタンクの中に収納できるので、利用しない時には狭いスペースで保管する事もできるのです。
セット内容
高圧洗浄器の中には、値段が安い機種もあるので、そのような機種を購入したくなる方は多いかもしれません。
確かに低価格な高圧洗浄機はコストパフォーマンスが高いように見えるでしょう。
ところが、数多くある高圧洗浄機の中には、付属品を少なくする事によって、価格を抑えている機種もあるのです。
それに引き換え、本製品の場合には付属品が多く用意されているのに、低価格で販売されています。
実際に、本製品には、高圧洗浄器本体・タンク・フタ・ガンに関連する物・ホースに関連する物などに加えて、バックルボックスやデッキブラシまで付いてくるのです。
このように充実したセット内容なのに、楽天市場では送料無料で税込価格17,500円にしかなりません。
利用者たちの口コミ
本製品は魅力的なポイントが多い高圧洗浄機なのに、低価格な値段で販売されていたので、本当に掃除性能が優れているのか、半信半疑になった方もいるでしょう。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、この高圧洗浄機は購入するほど価値があるのか、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品にはデッキブラシまで付いてくる事について、満足している方がいました。
実際に高圧洗浄機を利用すれば、水だけで汚れを落としやすくなっていますが、それに加えてデッキブラシまで併用すれば、さらに汚れは落としやすくなります。
さらに本製品はスパイラル水流が噴射できる事もあって、その洗浄力の高さに満足している方がいました。
そのため、ストレートの噴射では、満足できない場合には本製品を検討してみる価値があります。
悪い口コミ
本製品は収納機能が備えられていますが、ガンやホースが収納できない事について、不満を抱いている方がいました。
そのため、ガンやホースまで収納できる高圧洗浄機を探している場合には注意して下さい。
さらに本製品は静音タイプになっていますが、それにしては稼働音が大きくて気になってしまう方がいました。
そのため、共同住宅で利用する際には、念のために昼間の時間帯に本製品を利用したほうが良いです。
まとめ
本製品の稼働音について、気になってしまう方はいましたが、それでも71.5dBは稼働音が小さいほうです。
さらにタンクや水道の蛇口を使い分ける高圧洗浄機はそれほど多くないので、本製品は利便性が高いほうの機種になります。
そのため、掃除性能と利便性を両立している高圧洗浄機を探している方は、本製品を検討してみる価値があります。