音質にこだわる人にも嬉しい高音質で満足度高いdap
dap、デジタルオーディオプレイヤーを選ぶ際に重要なのはやはり音質です。
音質にこだわる人だからこそdapはより良いものを選びたいはずです。
今回はそんなdapの中でも特に音質が良いと言われていて満足度が高いdapを2つ紹介します。
どちらも売上的にも認知度もそこまで高いというわけでも無いですが、満足度は高くて音質はかなり良いと評判です。
KANN AK-KANN-64GB
Astell&Kernから販売されているハイレゾ音源再生とネイティブ再生双方が使える音楽を楽しむ事に特化したプレーヤーです。
特徴はハイレゾの高音質再生からネイティブで自然体な再生まで出来る点と、800GBまで拡張可能なデュアルメモリカードスロット搭載という点です。
音楽をたくさん楽しみたい人向けでもあり、いちいち煩わしいSDカード差し替えをしなくて便利です。
満足度の高いdapのランキングで1位を獲得しているdapであり、かなり人気もあります。
dapのスペックと価格
サイズは幅71.23mmx高さ115.8mmx奥行25.6mmとなっています。
重量は278gであり、大きさの割にはかなり軽量。
液晶サイズはかなり広くて4インチとなっています。
液晶画面解像度も480×800と高めで画像も綺麗に映し出してくれます。
またタッチパネル式になっており、タッチして操作出来るという扱いやすさもあります。
dap本体の記憶容量は64GBとかなり多め。
対応外部メモリはmicroSDカードとSDHCカードが対応しています。
Bluetoothは4.0に対応。
BluetoothコーデックはSBC、aptX、aptX HDとなっています。
バッテリーの再生時間は15時間であり、通勤通学時も安心して使える長時間再生が可能。
量子化ビット数は32bit、サンプリング周波数は384kHzとこちらもそこそこ高め。
Wi-Fiと接続可能で、通信が行えます。
オーディオ機能については、まずハイレゾ音源、DSDネイティブ再生に対応し再生が可能。
バランス接続は2.5mm/4極に対応しており、より良く音楽が楽しめます。
音楽再生時に嬉しい歌詞表示機能も搭載していて、歌詞をしっかり堪能も出来ます。
価格は89,700円。
カラーバリエーションはアストロシルバーとイオスブルーの2種類から選べます。
良いというレビュー評価
良いというレビュー評価はかなり多く、殆どの人が良かったと感想を書いていました。
その中でも特にここが良かったと言われていたのは音質であり、ハイレゾ音源対応のdapが沢山ある中でも特に音が綺麗に聞こえると言われていたりしました。
他のdapと比較して1番良く聞こえる、1番音を楽しめるという感想が多かったです。
また他にもSDカードを使い大容量の800GBまで拡張可能な点も評価されていて、音楽を沢山入れて持ち歩けるとも喜ばれていました。
音質にかなりの拘りがあったりより良い音質を求めている人や、たくさんの音楽を持ち歩きたいという人にはおすすめだそうです。
悪いというレビュー評価
レビューではマイナス点を書き込んでいる人は少なく、満点評価も沢山あるほどでしたが、注意点やここが残念だったという意見は一部ありました。
その中で言われていたのはバッテリーの持ちがあまり良くないというのでした。
通勤通学など数時間なら特に問題ないそうですが、長い時間聞いたり、ランニング時などのお供にするのはちょっと不安が残るそうです。
あえて改善点を書くならバッテリーをもう少し長く持たせてほしいという感想があり、そこが残念がられていました。
Questyle Audio QP2R 64GB
Questyle Audioから販売されているフルディスクリート純A級のアンプを搭載したプレーヤーです。
特徴はハイレゾ音源をこれでもかと精細に再生出来る点であり、全てにおいて最新鋭最高級のオーディオ環境を整えています。
日本の高音質再生技術も使われており、非常にクオリティ高いdapでもあります。
満足度の高いdapランキングでも2位の位置についており、レビューでもかなり絶賛されています。
dapのスペックと価格
サイズは幅65mmx高さ134mmx奥行14.5mmと割とコンパクトなサイズではあります。
重量は214gであり、持ち運びにも煩わしくない軽さをしています。
液晶サイズは2.4インチであり、そこそこの画面サイズで使い勝手も良いです。
dap本体の記憶容量は64GBであり、dapにしてはかなり多く入ります。
対応外部メモリはmicroSDカードのみであり、拡張可能。
バッテリーの再生可能時間は10時間となっています。
量子化ビット数は32bit、サンプリング周波数は384kHzと高め。
オーディオ機能としてはハイレゾ音源とDSDネイティブ再生に対応しています。
バランス接続は2.5mmバランス出力端子で可能。
BIAS コントロールシステム搭載しており、安定的にアンプを純A級動作させることが可能となっています。
また旭化成エレクトロニクス社のフラッグシップDACチップVERITA AK4490も付いており、これによりハイレゾ音源をより精細に再生出来ます。
価格は159,669円。
カラーバリエーションはゴールドとスペースグレイの2種類から選べるようになっています。
良いというレビュー評価
売上ランキングはそこまで高くないのですが、レビューでの満足度、レビューの評価は絶賛ばかりで文句がほとんどない神機として評価されていました。
特にここが良かった、ここが満足したと言われていたのは音質であり、音質で選んだら絶対後悔しないと太鼓判を押されていました。
大多数の購入者が家電店などでの試聴で買われているらしく、音質は試聴で他のdapとの違いがすぐに分かると言われているほどでした。
文句の付けようの無い音質と絶賛されていて音質は凄いそうです。
他にもデザインがシンプルな点も良いと言われており、外見などのデザイン性もクールで見栄え良いそうです。
より良い音質のdapを求めている人にはおすすめだそうですし、1度試聴してみるのもありです。
悪いというレビュー評価
レビューでは音質がかなり良くて満点評価ばかりではありましたが、他の点はやや残念だとも言われていました。
音質以外は結構色んなところが悪いみたいです。
特に言われていたのはUIであり、使い勝手がとても悪くて利便性が無いと散々な書き込みが目立ちました。
操作に四苦八苦するらしく、その点が残念なようです。
他にもバッテリーの持ちも悪いらしいです。
再生可能時間が10時間とは書いてますが、実在はもう少し短いとも言われていました。
1日の通勤通学ですぐバッテリーが無くなってしまうという人もおり、バッテリーの持ちを気にする人にはおすすめでは無いです。
また定価がかなり高くてセール時じゃないと買う気になれないという人もいて、本当に音質以外は残念な点が結構あります。
音質以外も気にする人にはやや扱いづらいようです。
まとめ
あまり認知度は無いが満足度が高いマニアックなdapを2つ紹介しましたが、どちらも音質は本当に最高品質で絶賛されていました。
dapでより良い音楽ライフを楽しみたい人には良いアイテムなのは間違いないです。
もちろん注意すべき点はありますが、気になる人はレビューを参考にしてどんなdapか家電量販店などで試聴してみてほしいです。
参考URL・参考文献・根拠など
https://s.kakaku.com/item/J0000025105/#tab02
https://s.kakaku.com/item/J0000024425/#tab02