あなたも見れば面白くて好きになる韓国ドラマコメデイベスト3

韓国ドラマランキング

韓国ドラマにになくてはならない天真爛漫な女性たち。


彼女たちがドラマを一番面白くしていると私は思います。


そんな主人公が憎めなくてつい笑って見てしまう、そんな韓国ドラマをご紹介します。


農園男子にしごかれながら成長する都会っ子、美貌も才能もあるからオールドミスになってしまった主人公、お堅い国の重要な機関で料理人として働く天真爛漫な田舎者、みんな個性的だけど、芯がある女性たちの一生懸命すぎる姿を楽しんでご覧ください。





第1位:「ぶどう畑のあの男」

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主人公を演じるのは「コーヒープリンス1号店」でヒロインを演じたユン・ウネさんです。


今回の役どころはファッション業界で働き成功を収めたかった女の子の役柄なのでとにかくオシャレをしています。


ストーリーはそんな主人公がファッション業界でクビになったところに、親戚から農園で1年間働いたら譲ってくれるとの申し出でした。


もちろん、ファッション業界の仕事を諦めていない主人公は農園を手に入れてお金にかえて業界に返り咲く目的をもって親戚の条件を受け入れます。


まったく農業に関心がないため、オシャレな服とサングラスで作業をし虫や土汚れに大騒ぎして労働力にはなりません。


その農場で働く農場男子はそんな彼女のなめきった態度に腹をたて、主人公につらく当たります。


主人公はおしゃれっ気のない農業男子のダサい方言に嫌気がさし、彼が注意するすごとに関する指導が含まれていることには気づきません。


ある日主人公は、農場の近くの診療所に兵役のため訪れた憧れの先輩と再会します。


農場の仕事も農場男子にもウンザリしていた主人公は先輩に会いに仕事をさぼり始めます。


農場男子がそれを許すわけもなく、怒られ、くるしい言い訳とウソをついてまた先輩に会いに行こうとします。


その際、男性の部屋のシャワーとトイレを勝手に借りて身ぎれいにした主人公の行動に田舎の農業男子は未婚の女性が男性の部屋を出入りする世間体を心配をします。


農場男子は主人公用のシャワーを設置したり、日よけの防止や作業用の長靴を持って来たり次第に主人公をサポートしてくれます。


粗野で乱暴なイメージが心優しい青年へと変わっていきます。


キレイな緑の農場で繰り広げる主人公のドタバタラブコメディは笑いと胸キュンで毎回楽しめます。


一押しです。





第2位:「彼女がラブハンター」

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美しい30代のキャリアウーマンのお話です。


学生時代は男子からその美貌と頭の良さからとても人気があり、ミスキャンパスとして大人気でした。


そんな彼女は男性を選びたい放題、韓国一の男性との結婚を夢見ていつの間にかオールドミスと呼ばれる年齢になりました。


彼女は美しい外見とヒステリーで毒舌の為、周りから一線引かれているもビジネスの才能で優秀な分ある意味尊敬もされています。


そして、何より、自分に自信があるのでコンプレックスがなく、ある意味素直なので、彼女ほどの才能も美貌もない者にとってはやっかいな存在でした。


主人公の欠点をつくように野心を持った若い女性や天才詐欺師に主人公は引っ掻き回されますが、持ち前の才能と強い根性で対抗します。


そんな彼女の学生時代に好意を持っていた男性の一人に、肥満体でうじうじくよくよしている男子学生がいました。


コンプレックスのない主人公は彼の悪い面を注意したところ、彼は傷つき勝手に去っていきました。


その彼はプロゴルファーとなり、人気者でお金持ちになっていました。


その彼があの肥満体男子とは気づかず、自分にふさわしい男性として結婚相手としての品定めをします。


とにかく、、怖いもの知らずの恵まれた主人公に妬みを抱える多くの人たちが現れても、蹴散らすパワフルさは深刻な場面でも笑いを誘います。


強く生きる女のお手本です。

第3位:「めっちゃ大好き」

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韓国でもっとも重要で最高権力の場である青瓦台が舞台のヒューマンコメディーです。


主人公はそこで働く調理師の女の子です。


お堅い職場によく採用されたと思えるほど、天真爛漫で空気が読めない田舎者。


しかし、たくましく丈夫で何より食べることが大好きな主人公は料理の才能に恵まれた天才肌でした。


大統領一家を描くのではなく、そこで働く使用人達の織りなす人間ドラマが描かれています。


普段は縁の下の力持ち的存在の彼らが支え合い、それぞれがいい仕事をこなすことでプロとしての鮮やかな成果を発揮します。


権力の場として堅いイメージのあるところだからこそ、人間臭さを表現したドラマとなっています。


初めの展開はやはりお堅い職場のイメージを崩せないためかあまり面白いことはないのですが、出てくる人たちの個性が強いです。


青瓦台の警護員の青年はかなり変わり者です。


男前でファッションが大好きであまり変わり映えのしない靴をしょっちゅ買い集めています。


これを良しとしない父親に殴られてばかりいますが、カッコつけるのだけはやめられません。


そして適当ななまけ癖があり個人主義ですが、誰もが沈黙するような場面でも臆せずマイペースを保ちある意味真の勇気ある怠け者として場面をちょこちょこ盛り上げます。


彼にも注目してご覧ください。

まとめ

元気で素直で空気が読めなくても憎めない女性が活躍する韓国ドラマはいつも面白くてついつい見てしまいます。


あなたはどうですか?一生懸命だからつい面白くなってしまうのがコメディーの本質ですよね。


「ぶどう園のあの男」は私はけっこう好きなお話です。


田舎は人の付き合いが密なせいか不躾で粗野でもす。


でもみんな生まれたときから一緒に暮らしている人たちばかりなので人を疑いません。


そこに魅力を感じた人ならば田舎暮らしに向いているかもしれません。


天真爛漫な人がのびのび暮らせる場所は自分が思ってもいなかったところにあったりするのかもしれません。