はちゃめちゃだから面白い韓国ドラマのラブロマンスベスト３
現実じゃあり得ないような事があるから韓国ドラマは面白い！という作品をご紹介します。
完璧主義で性格に問題ありの小説家と、彼の完璧主義を尊敬するヒロインが繰り広げる面白ロマンス、大財閥のお嬢様が二人のイケメンと繰り広げるオシャレなんだけどなんか面白いロマンス、ウソしかない男女の面白ロマンス、どれも目が離せない韓国ドラマを是非楽しんでください。
第１位：「コーヒーハウス」
カン・ジファンさん演じる小説家ジンスにはまってこのドラマが好きになりました。
あり得ない性格なので現実の自分の世界にいたら絶対に関わりたくないといより、関われないタイプです。
でもこの彼がこの韓国ドラマを面白くしています。
神経質で完璧主義、そしてやっかいなのが、嫌いな人ほど笑顔で丁寧に接するところ。
人間的に賢いとも問題だなとも取れる、何かトラブルや問題が起こるとお金で解決するとんでもない性格です。
彼は自分のこだわりのせいで満足にコーヒーすらお店で味わえなので、バリスタになってしまったりします。
そんな彼の度の過ぎた完璧主義を孤高のプロフェッショナルと感じてしまっているヒロイン。
この二人が織りなす掛け合いが漫画のように面白くてついつい引き込まれていきます。
ヒロインが完璧主義の小説家の元で完璧な秘書になろうと猛特訓を受ける様子は面白いのですが、他人の一面を見ていところを見つけ出す力がある人ほど、実は優秀なんじゃないかと思ってしまうのは私だけでしょうか？
第２位：「お嬢様をお願い」
「コーヒープリンス１号店」でヒロインを務めたユン・ウネさんがこの作品では煌びやかな大財閥の女性を演じます。
女性らしさとお嬢様特有の高飛車な感じは男装の役で演じたイメージとは真逆でユン・ウネさんのイメージが変わった作品だと思います。
私はこの女優さんがラブコメやなんかで演じている姿が大好きです。
ぶどう畑のあの男でもいい感じのヒロインを演じていました。
是非合わせてご覧頂きたい作品です。
高飛車なお嬢様にはイケメンの執事が身の回りのお世話をしています。
この執事、母親の入院費で多額の借金をしていたため、傲慢でちょっとのミスでも使用人たちを次々にクビにしたヒロインのお嬢様に近づき執事の職を得ました。
一か月程度このお嬢様の仕事をこなせば借金が返せるので、どんなわがままも耐え危険があろうとも駆け付けお嬢様に尽くします。
そんなお嬢様にも人生で一度真剣に愛した男性がおり、偶然そのそっくりさんと出会い、再び恋心を抱きます。
そんなお嬢様の気持ちを察し、執事なりのアドバイスをしたり、久しぶりのお嬢様の恋に協力します。
お嬢様もいつしか執事に心を許しはじめ、実はとても純粋でか弱い面があるところを見せます。
執事はお嬢様が気になる存在となり初め、またいつもそばにいて何があっても助けに来る執事に信頼以上の感情が芽生え始めるお嬢さまは誰と恋をするのか見飽きることのない展開が楽しめる作品です。
第３位：「私に嘘をついてみて」
片思いの人に釣り合う人間になろうと密かに努力をすることって誰にでも経験があると思います。
ヒロインも素敵な憧れの彼と付き合いたくて、国家公務員を目指し猛勉強します。
念願かなって公務員試験にご合格したヒロインは自分の思いを伝えようとしますが、憧れの彼はすでに親友の恋人になっていました。
３年の月日が経って、公務員として働く主人公は偶然憧れていた彼と親友に再会します。
二人は夫婦になったと知り、悔しさを感じ見栄をはって「自分も結婚している」とウソをついてしまいます。
その場のウソが、いつの間にか有名企業に勤める男性と名指しでうわさが広まり、その結婚話が男性本人の耳に入ります。
身に覚えのないうわさに激怒するも、身内のせいでヒロインと偽装結婚の契約を結ぶことになります。
そこに、男性の元婚約者が現れヒロインを敵視し、二人の仲を疑います。
そのため、夫婦仲の良さをあの手この手で装いますが、そのやり方のハチャメチャぶりが見所です。
結婚を考えたことすらなかった主人公が見栄の為に様々な人を巻き込んでいくも一生懸命やりぬく姿はなぜか憎めません。
まとめ
こんな展開あり得ないでしょう？と思うところを楽しめるのが韓国ドラマのラブロマンスやラブコメだと思うんです。
文句なしで笑えて面白い。
日本にいるから面白ものを厳選し見られるのかもしれませんが、人間関係の複雑な立場や状況からやむを得ない展開に一生懸命やりぬこうとします。
その真剣さや一生懸命が面白さを誘います。
一見、扱いにくい人や見栄をはる人の中に純粋でひたむきな面があるのもその一生懸命さからわかります。
韓国の人の魅力ですね。