主役は人だけじゃない!カーアクション満載のおすすめ洋画ランキング
カーアクションの洋画と言えばたくさんのお金と場所がかかってスケールも大きく、楽しいものや、ハラハラドキドキなスリリングなものまでジャンルが幅広くあります。
その中でもただのカーアクションではないちょっと視点を変えたランキングでご紹介いたします。
ただ、面白いだけじゃない、いろんな視点を交えておすすめします。
第1位:「トランスポーター」
この映画を初めて見たのはシリーズが三作目からでした(笑)
それまで全然存在を知らなかったのですが、主役のジェイソン・ステイサムがとてもかっこよく何より車をとても大切に使うところに魅力を感じました。
必ずと言っていいほど、洗車をしていたり、スーツもいつもビシッと着こなしているのは大人の男性をより感じさせます。
その車がアウディA8(2作目以降)なのですが、とにかく車がかっこいい!
そんな車だからこそ扱いも丁寧なのかもしれません。
仕事の依頼を受ける運び屋として車を使うのですが、独自のルールがあり、きっちり仕事をこなすというのも含めちょっと潔癖な感じも見受けられます。
この作品はカーアクションと言っても、車がぶつかって大破!とかは少なくどちらかというとスピード感での勝負、そしてジェイソン・ステイサム自身が戦うシーンも多くあります。
やはり悪者と戦うという話なので、結局は自分の車ごと狙われ殺されそうになるのですが、それでも車がよっぽど大切なのか最後まで車ごと家まで持って帰る事に執着します。
また自宅で車を整備するため、ガレージにはたくさんの車の偽造ナンバープレートも用意されており、どんな依頼も抜かりないところは完璧です。
作品の構成が分かりやすく、見やすいので女性でも楽しめる作品かと思いますので、おすすめです。
第2位:「デスレース」
この作品もジェイソン・ステイサムが出ているものになります。
デスレース2000のリメイク版になります。
これは囚人たちがチームになり車を改造してレースを勝ち進んでいくというストーリーです。
タイトル通りデスレースなので、改造車にバズーカが付いていたり、爆弾や槍が付いているので、指定のマンホールをタイヤが踏むとその付属品を使える仕組みになります。
囚人たちがそれぞれチームを組むのですが、主人公のジェイソン・ステイサムのチームは気弱な男の子がレースをするうえでのタイムや、コツなど頭を使う担当なのですが、とにかくみんなそれぞれの役割がすごいのです。
囚人がいるという事は看守がいるのですが、このレースはこの監房が主催してる、しかも全米へ生放送のレースになっています。
勝ち進んで見事一位になるとチーム全員監房から出ることが出来て、尚且つ自由の身になれるご褒美付きなのでみんな改造に余念がありません。
また車のベースがよく見ると、BMWとかエンブレムが見え隠れしています。
基本車が汚いので見えにくいのですが…
話の構成は車に関する専門用語も多々出てきますが、基本的にチーム戦の話と警察の話などです。
実はそこまで喧嘩とかのシーンは多くないですが、車のレースで悲惨な死に方をする…などはあります。
ストーリーもわかりやすいのでおすすめです。
第3位:「ワイルドスピード」
これはカーアクションシリーズでは王道になる位有名です。
このシリーズ、初めて見た時は時系列がバラバラ過ぎて、正直言って映画を出た順に見るのがいいのか謎な映画だと思いました。
話の流れからして凄い規模での撮影だろうというのは予想できます。
そして、大破する車の数がすごいんだろうと…
私自信こういう激し映画を見るとNGとはなしの一発勝負なんだろうかとか車の提供ってどうなってるんかなとか、スタントさんはすごすぎるとか…色々違う事を考えてしまいます。
それくらい、ダイレクトな衝撃映像が多いです。
シリーズが増えていくにつれてだんだん無謀な事を車ですることが多くなり、次元の違う話にかなりなってきます。
こちらは、話の構成は私の中で少し難しいと感じました。
アクションだけを見たら、凄くインパクトがあります。
ストーリーを中心に考えると時系列がバラバラな分ちょっとこんがらがるかもしれません。
ただ、出てるメンバーは豪華で個性的、女性も車の運転をバリバリするので男女混合のチームで迫力あります。
まとめ
今回カーアクションをピックアップしてランキングを付けましたが、ただ話が面白いとかだけでなくいろんな特徴があり、セレクトいたしました。
いろんな見方がありますが、私は基本的に話が分かりやすいけど、パンチもある話のほうがダイレクトでいいと思います。
たくさんのカーアクション映画を見ましたが、正直はずれもありましたので、人により色々いいと思う箇所も違いますが、ぜひ、私のおすすめ映画を見てほしいと思いました。