DAPの魅力に駆られているものの、高くて購入を迷ってしまう人もいるでしょう。その際には中古で購入するとかなり安上がりにできますが、中古品には注意しなければならない点もあります。中古品を購入するときの3つのポイントを紹介するので有効活用して下さい。

DAPを中古で購入するときに気を付けるべき3つのポイント

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DAPの魅力に駆られているものの、高くて購入を迷ってしまう人もいるでしょう。

その際には中古で購入するとかなり安上がりにできますが、中古品には注意しなければならない点もあります。

中古品を購入するときの3つのポイントを紹介するので有効活用して下さい。




DAPの使い勝手に関するポイント

DAPを購入するからには使い勝手が良いものを選びたいと考えるのはもっともなことです。

中古品は新品に比べると古いので想定したような使いやすさではなかったと後悔することもないわけではありません。

DAPの使い勝手について購入時に注意しておきたいポイントを確認しましょう。

容量

DAPは音声ファイルを保存して使えるシステムになっているので容量が十分にあるかを確認するのが大切です。

圧縮したファイルを使えるとはいえ、再生時間が長いファイルがいくつもあると入れておきたいファイルが入りきらないこともあります。

古い機種の場合には容量が小さいことがあるので必要な容量があるかは確認を忘れないようにしましょう。

サイズと重量

DAPは古い機種の場合にはサイズが大きかったり、重量がかなりあって重かったりすることがあります。

最新のDAPを見て買いたいと思った人は特に注意が必要なポイントで、サイズはどのくらいが良いか、重量はいくつ以下なら良いかは先に決めておきましょう。

持ち歩くときのポケットのサイズによっては小型のものを探さなければならず、選べる機種が限定されるので注意が必要です。

連携している端末

DAPを使う上で連携している端末が何かも重要なポイントです。

少し前のDAPではパソコンがないとファイルの入れ替えをしたり、プレイリストを編集したりすることができないものもありました。

最近ではスマホやタブレットなどと連携しているものもあり、DAP自体の操作で編集などを行えるものも増えています。

どんな使い方をしたいかに応じて何がベスト化は違うので、自分なりにどうやって使っていくかを考えてから選びましょう。

対応しているファイル形式

DAPは機種によって対応しているファイル形式にも違いがあります。

ハイレゾに対応していてタグも付けられるFLAC形式が一般的で、大抵のDAPが対応しています。

mp3やwavなどの一般的な形式には対応している場合がほとんどですが、マイナーな形式の音声ファイルを使いたい場合には注意しなければならないポイントです。

機能の豊富さ

使い勝手にはどんな機能があるかが大きく影響します。

最新機種では当たり前のように搭載されている機能でも、数年前になると機能がないこともあるので注意が必要です。

ダウンロード機能やストリーミング機能のようにインターネット関連のものは比較的新しいものです。

また、ワンセグ機能のように新しくても機種ごとについている場合とついていない場合がある機能もあるので気を付けましょう。




DAPの品質に関するポイント

中古のDAPの場合には最新のものに比べると品質が劣るのではないかと懸念する人もいます。

新しい機種になれば確かに品質は向上する可能性が高いのでやや劣るリスクがあるのは確かです。

品質について中古品を買うときにどんなポイントを押さえておいたら良いのでしょうか。

音質

ハイレゾ音源に対応しているに対応しているのでDAPは概して音質が良いのは確かです。

ノイズキャンセリングも標準的になっているため、機種による違いはあまり気にしなくても問題はありません。

ただ、使い古されたDAPは劣化していて音質が低下していることもあります。

実際に音を聞いてみることができるかと問い合わせてみて決めるのがおすすめです。

寿命と耐久性

DAPを中古で買うときには寿命についても気を付ける必要があります。

電池の劣化によって寿命がすぐに来てしまうことがあるからです。

電池の劣化については見た目ではわからないので判断が難しく、古いとあまり寿命がないと考えざるを得ません。

場合によってはバッテリーの購入も併せて検討しましょう。

中古のDAPの価格に関するポイント

中古のDAPを選ぶのは価格にこだわりがあるからという場合がほとんどです。

価格に関してどんなポイントを押さえておくと良いのでしょうか。

状態の確認

中古品を購入するときには状態の確認が大切で、基本的には状態が悪いほど安くなっています。

安いと思って買ってみたら画面が傷だらけだったり、動作が安定しなかったりすることも稀ではありません。

納得できる状態かどうかを見極めるようにしましょう。

複数社での比較

中古でDAPを購入するときには複数社で価格を比較しましょう。

状態によって違いが生じるのは確かですが、相場にはあまり違いはありません。

販促のために格安にしている業者が見つかる場合もあるため、安く買うにはできるだけ多くの業者で調べて比較するのが大切です。

まとめ

DAPを中古で購入するときには使い勝手、品質、価格について十分に注意して確認するのがポイントです。

最新の機種と比較して良し悪しを判断するよりも自分なりに納得できるかを重視して買うかどうかを決めるようにしましょう。






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