ドラマが映画化されるほど注目された洋画ランキング
海外ドラマにはおもしろいものがたくさんありますね。
私が子供の頃も見ていたということは、
もう随分昔から放送されていたということになります。
そしてその中には、最近になって映画化されたものもあります。
人によっては、そのドラマに懐かしい思い出があり、映画化されることでその懐かしさが蘇ることでしょう。
映画はテレビドラマをほどよくアレンジしているところが魅力です。
第1位:「赤毛のアン」
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この作品は、海外のテレビで放送されていました。
日本ではアニメ化されたものを見て育った人が多いでしょう。
その後は、ミュージカルとしても公開されています。
児童書など書籍も数多く出版される人気作品です。
この作品が映画化されたとき、「赤毛のアンファン」の私は真っ先に視聴しました。
アンの世界は、何度も訪れたくなるそんな世界です。
妄想壁が強いアンが、その個性を活かし美しく成長していく過程は見ている人を感動させます。
そして、この映画の舞台である「プリンスエドワード島」は実在する島です。
とはいえ、アンは架空の人物。
でも、その島を見る人はアンの世界に浸ることができるのです。
アンは映画の中で、多くの人にとって実在する人物に変わっていったのではないでしょうか。
そんな夢と空想を楽しませてくれる映画です。
自然の美しさや、インテリアの美しさにも魅了されてしまう癒しの映画です。
この映画に憧れて、「グリーンゲーブルスの家」を建てるハウスメーカーもあるほどです。
第2位:「セックス・アンド・ザ・シティ」

テレビドラマで人気となり映画化されました。
登場する4人の女性が主人公ですが、皆美しい女性で、それだけで視聴率が上がりそうです。
それぞれの女性が恋に悩み愛に生きる姿がたくさんの女性から共感を得て、その勢いは世界へと広がっていきました。
多くの女性が彼女たちの美しさを見習い、そして生き方を参考にしたことでしょう。
また、女性同士の友情についても深く考えさせられる映画となっています。
この映画の最大の魅力は、彼女たちのファッションやヘアスタイル、そしてインテリアや過ごし方などたくさんあります。
女性は皆、きれいな女性から刺激を受けるものです。
そんな彼女たちにも悲しむ場面や痛手を負う場面も・・
だからこそ応援したくなるのかもしれませんね。
大人の世界を表現するシーンも多いため、ファミリー向けではありませんが、家庭を持つ女性にも是非見て欲しいそんな映画です。
マンネリ化した恋をしている人や、女性としての魅力を失いかけている人には特に良い刺激剤になるはずです。
第3位:「奥様は魔女」

この作品もまた、テレビシリーズが映画化されています。
遠い昔、日本でも海外ドラマが放送されていましたが、その頃に放送されていた1つにこの作品があります。
ファミリー向けのアットホームな内容になっており、家族みんなで楽しんだ記憶があります。
題名の通り、魔女である奥様が繰広げるハプニングが楽しい作品です。
夫の愛妻家ぶりも、日本のお茶の間に、カルチャーショックを与えたことでしょう。
映画ではこの奥様役を二コール・キッドマンが演じています。
配役としては少し美しすぎる感もありましたが、実際に映画を見てみると見事、ユニークな奥様役を演じきっていました。
何より、この映画は長いテレビシリーズを見ていた人にとって、心待ちしていた作品だと思います。
内容としては、日々の何気ない事をおもしろおかしくしたものに過ぎませんが、見ている人をホッと和ませてくれる作品になっていると思います。
夫婦愛や親子関係、その周囲にいる人たちとの人間関係などを何気ないストーリーの中で考えさせてくれる場面も多々あります。
まとめ
このように、海外ドラマの映画化はとても懐かしく、そしてどこか新しい刺激を与えてくれます。
そして、次世代にも語り継ぐべき魅力が有る作品だからこそ映画化されるのだと思います。
映画化された作品を見ると、そんな魅力ある作品と共に育った自分の思い出をも誇らしく思えます。
もっと多くの海外ドラマが映画化されることを心待ちにしています。