一度は見て欲しいと思う洋画ランキング
何気なく暇だから見るのではなく、死ぬまでに一度は必ず見て欲しいと思う洋画を選びました。
コメディ、感動もの、冒険ものとジャンルはさまざまですが見て損はないと思う作品たちです。
新しいものもありますし、2000年より前の作品もあります。
あまりメジャーではない作品もありますが見ておいて時間の無駄だったと思う事はないと自信を持って紹介できます。
第1位:「The Green Mile(グリーンマイル)」

この作品は本当に感動します。
1996年放映の新しいとも古いとも言い難い時代のものですが、見る人は昔の映画だと思うかもしれません。
映画の題材としては珍しい死刑囚と監視官のお話しです。
死刑囚の黒人、ジョン・コーフィは優しい男です、怪我をして瀕死のネズミを助けたり監視官のポールの病気を治したり、そんなコーフィを見て監視官たちは本当にコーフィは死刑になるほど悪い事をしたのだろうかと思うようになって助けたいと感じるようになった事で話しが進みます。
ただ黒人で身体が大きいからというだけで殺しの犯人にされてしまっただけ。
コーフィは冤罪なのに最後はその罪を飲み込んで死刑台である電気椅子に向かう事になるのです。
その前に本当の犯人と対峙します、今まで受けた悲しみと痛みを与えて自分は電気椅子に向かった。
結局その電気椅子で死刑執行を行ったのは監視官のポールで泣きながら死刑を行ったシーンは画面の前でボロボロ泣いてしまいました。
アクションやパニックものではありませんが感動で泣ける作品としては絶対に見て欲しいと思います。
第2位:「National Treasure(ナショナルトレジャー)」

ニコラス・ケイジが主人公の冒険話です。
冒険ものといったらインディーンジョーンズが有名ですが私はこちらの話の方が好きです。
こちらは謎解きがメインの冒険もので過去の謎を解きながら財宝を探しに行くというものでした。
難しい事を言っているけど謎が解けていくのは楽しいです、こちらが考えなくてもニコラス・ケイジ演じるベン・ゲイツが考えて謎を解いてくれるので難しく考える必要はありません。
見ている分には自分が謎を解いているような感覚に陥ってワクワクしっ放しになります。
このナショナルトレジャーもシリーズ化していて続きがあるのですが、個人的には最初の作品が好きです。
アメリカ独立宣言書が絡んでいて、目的のために盗みをしたりもしていますが最終的には凄い財宝を手にして画面のこちら側でガッツポーズを作ってしまうくらいに鬼気迫るものがあります。
決して派手なアクションがあるわけではありませんがそれ以上の物があるので見ている方は十分に満足できます。
頭を使うのが好きな人には楽しめる作品だと思います。
第3位:「M・I・B(メン・イン・ブラック)」

ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズがコンビを組んだ不思議な作品です。
宇宙人が当たり前のように地球で暮らしていて人間に化けて生活をしている事を一般人は知りません。
その宇宙人が悪さをしたり規律違反をしないように見張る仕事をしているのがトミー・リー・ジョーンズ演じるKで運動神経を見込んだウィル・スミス演じるエドワーズ刑事をスカウトして同じ仕事をするJとして迎えてコンビを組み悪い侵入者である宇宙人と戦うお話です。
KとJのコンビは楽しくて笑いあり、シリアスありでとても楽しいです。
笑いたいと思う時には見てほしいと思うし、技術も進んでいるのでスケールも大きくなりました。
宇宙人も本当に生きているように作られていて愛嬌もあるし個性もあってコメディのような作品に出来上がっています。
この作品もシリーズ化していて後になるにつれていろいろと真相も分かっているので楽しいです。
個人的には最初の作品がやっぱり好きです。
ウィル・スミスのキャラが際立っていますがトミー・リー・ジョーンズも支えるように作品を面白くしてくれているのでコンビとして最高傑作といってもいいと思います。
まとめ
ジャンルはバラバラですが、どれも一度は見て欲しいと思っています。
特にグリーンマイルは母からの勧めで見たのですが感動して私も他人に勧めているくらいなので本当に見てほしいです。
ナショナルトレジャーとMIBはどちらも有名な作品ですが見た事がない人は本当に見ないと損だと思いますので自信を持っておすすめします。
ジャンルは違うように見えますがどれも素晴らしい作品ですので是非見てほしいと思います。