事実は小説より奇なり! 実話をもとにした洋画ベスト10ランキング
目次
第10位 「死霊館」
PG12指定。
有名な超常現象研究家が、「もっとも邪悪で恐ろしい事例」と評した、1971年に起こった事件をもとに描かれています。
確かにこれが現実に起こった物語なら怖すぎます。
時折ふっと思い起こして怖くなるのでした。
第9位 「悪魔のいけにえ」
「アリゲーター・マン」事件と呼ばれている事件をもとにした映画です。
R-15指定。
人の皮で作られた仮面を被った男による連続殺人を描いています。
これが実話をもとにしていると知った時は震えました。
まさに、事実は小説より奇なり、です。
第8位 「チェンジ・リング」
アンジェリーナ・ジョリー主演。
ゴードン・ノースコット事件という、アメリカで発生した連続少年誘拐殺人事件をベースにした物語で、登場人物はすべて実名となっています。
子供を失った母親の叫び、なんとも悲痛です。
第7位 「悪魔の棲む家」
『アミティヴィルの恐怖』と呼ばれる事件を題材にした映画。
原作には多少嘘が織り込まれているようですが、それでも完全な作り物ではないとのこと。
最初はそれを知らずに見てしまったため、後から見直してみたら…震えるほどの怖さです。
第6位 「ユナイテッド93」
9.11のアメリカ同時多発テロでハイジャックされたうちの1機を題材にした、ノンフィクション映画です。
勇気を持ってテロリストに立ち向かう乗客の姿や、人々を守ろうとする乗組員の姿に涙が止まりませんでした。
第5位 「アポロ13」
トム・ハンクス主演の超ヒット作。
アメリカの月面探査計画で、唯一月に辿りつけなかったアポロ13号を題材にした映画です。
この映画、何度見ても、つい夢中になってしまいます。
結末が分かっていても、つい緊張しながら見てしまう感動の映画。
第4位 「エミリーローズ」
1976年にドイツで起こった事件を題材にした映画です。
悪魔払いに関する物語ですが、ストーリーは法廷で進んでいきます。
インパクトのあるCMでも話題になりましたが、実際に見るとホラーとしての怖さはそれほど強くはありません。
悲しいお話です。
第3位 「プロフェシー」
数々の怪奇現象が起こる土地に迷い込んだ新聞記者の物語です。
アメリカで実際に目撃されたという「モスマン」を題材にしています。
映画関係者に謎の死が続いたことでも話題に。
リチャードギア主演、珠玉のミステリー作です。
第2位 「エクソシスト」
多くのひとに恐れられた映画「エクソシスト」も、実話がベース。
メリーランドで14歳の少年が悪魔にとりつかれた事件を題材に扱っています。
初めて見たときの恐怖が忘れられず、大人になってもしばらくは見ることが出来なかったトラウマ映画です。
第1位 「オープン・ウォーター」
これは怖い。
ダイビングをしている最中に、海に取り残されてしまった夫婦の物語です。
広い海、他に何も見当たらない場所でサメに囲まれている……考えただけで背筋が寒くなります。
低予算映画で、特殊効果がほとんどなく、実際にサメが泳ぐ中を撮影したとか。
怖いのも納得です。
まとめ
ホラー、サスペンスと、ジャンルを問わず実話ベースの映画が好きなので、ランキングにしてみました。
しかし実際のところ、怖くて実話ベースであっても「入れたくない」と思うような内容の映画もありでした。
まさに事実は小説より奇なり、と改めて思っています。