電子タバコVAPE(ベイプ)のおすすめブランド3選

Frienbr CLOUD17 ブラック/1700mAh (ハードブラストメンソール/10ml【日本産】)

禁煙ブームや、お店の分煙ムードにより普及してきた電子タバコ。

身体を考慮して、このタイミングで切り替えたい!

そんな人もいるでしょう。

しかし、初めてなのでどれをえらんでいいのか分からない。

そんな人のために電子タバコの有名なブランドを集めてみました。

今回は電子タバコの本来の意味もお伝えしながら紹介していきます。



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1.VAPE(ベイプ)とは?

VAPE(ベイプ)とは、ELECTRO CIGARETTE(電子タバコ)という通称で日本国内では知られています。

以前までのタバコの形をしたものではなく、スタイリッシュでおしゃれになったデザインのものに対してVAPEという呼称を使っている人が多いのが特徴です。

香りつきの液体をフレーバーリキッドと言い、その少量のフレーバーリキッドを熱することで、煙を発生させます。

本物のタバコから出た煙のように一見は見えますが、正確には煙ではなくフレーバーリキッドを熱することで出る蒸気です。

したがって、副流煙や火災などの心配の必要は一切ありません。

日本でも少しづつ浸透してきていますが、アメリカでは禁煙道具として位置づけられているというよりは、一つのファッションとしての地位を確立しており、専門のVAPE SHOPや様々なブランドがひしめき合っています。

日本国内で有名なVAPEのブランドとしては、The Frienbr Shop、JPvapor、e-Tabacoあたりが知られています。

デザイン性の良さや、フレーバーリキッドの豊富さ、サイズ感など人によって求めるものは違うでしょう。

各社それぞれ個性を持って、VAPEを販売しているので、選択の時点から楽しむことができます。



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2.おすすめのVAPEブランド

先ほども紹介した有名なVAPEのブランドの特徴を詳しく説明していきます。

2-1.The Frienbr Shop

シンプルでお洒落なVAPEを取り扱うのがThe Frienbr Shop。

そこで取り扱われている電子タバコがフレンバーです。

リキッド(液体)を蒸発させ、水蒸気のテイスト(味)とフレーバー(香り)を楽しむ雑貨アイテムとしての電子タバコです。

価格も5,000円未満で手の出しやすい値段設定になっていて、国内生産で安心できるフレーバーリキッドは15mlで2,000円前後で販売されています。

基本的には0.1mlでタバコ一本分と言われているので、15mlで普通のタバコ7.5箱の計算になります。

初期費用としてスターターキット代がかかりますが、吸えば吸うほど実際のタバコとのコストパフォーマンスの差には大きな開きが出てきます。

大体、実際のタバコの20箱目くらいからフレンバーの方がコストパフォーマンスが良くなってくるそうです。

また他の電子タバコとの違いとしては燃やさないし、身体に害のあるタールや依存性のあるニコチン、タバコの臭いももちろんありません。

「タバコの量を減らしたい」「節約の為にタバコに掛ける費用を減らしたい」人にはもちろんのこと、健康面の気になる方にもおすすめできる電子タバコとなっています。

見た目はスタイリッシュでおしゃれなので、女性にもカジュアルに使ってもらえる点も評価できます。

カラーバリエーションも豊かですし、フレーバーの種類も豊富にあるので自分好みにカスタマイズしていく楽しみも味わうことができるのがフレンバーの良さでもあります。

2-2.JPvapor

JPvaporは、⽇本とアメリカのどちらにも拠点を持つ⽇本の企業であるEリキッド&ベポライザーメーカーです。

VAPE発祥の地とも名高いカリフォルニア州OCエリアにEリキッドを生産する自社工場を持っています。

今や欧⽶を中⼼に広まっているVAPEカルチャーの最中で、VAPOR(ベイパー)製品を⽇本に正しく安全に普及するために、アメリカ、中国その他、VAPOR製品製造メーカーとの提携を画策しています。

初心者向けのスタンダードな製品を提供していきながら、⽇本国内におけるVAPORの普及活動に取り組んでいます。

身体に害のあるタールや依存性のあるニコチンが含まれておらず、一酸化炭素排出が「ゼロ」の電子タバコがJPvaporであり、それが一番の特徴です。

喫煙者の1番のリスクである肺、口腔、喉頭のガンのリスクを最小限に抑えることが可能になり、副流煙を出さないので周りにも影響を及ぼさないので安心して使うことができます。

スタイリッシュなデザインはもちろんのこと、豊富なフレーバーリキッドもJPvaporの良いところで、好みに合わせてデザインや風味を選択できる楽しみを持ち合わせています。

スターターキットには必要なものが揃っており初心者でも手軽に始めることができます。

2-3.e-Tabaco

e-Tabaco(イータバコ)は日本人向けに開発された電子タバコです。

説明書も日本語でとても使いやすい仕様になっています。

他の会社と同じようにスターターキットも多く用意され、初心者にも始めやすい電子タバコとして名が上がっています。

e-Tabacoの特徴は、販売されているものが全て「爆煙仕様」になっていることです。

特別にカスタムする必要はなく、爆煙を楽しむことが可能なので、電子タバコ特有の蒸気では物足りない人や禁煙に向けて慣らしていきたい人にとってはおすすめの電子タバコです。

価格設定は他のブランドよりも低めに設定されているのも嬉しいです。

一番安いもので2,000円程度のものから販売されています。

値段からしても始めやすいのはもちろん、プレゼント用としてもおすすめできるのではないでしょうか。

3.「iQOS」(アイコス)は電子タバコなのか

電子タバコの普及とともにその名前が広まってきたiQOSですが、厳密には電子タバコではありません。

日本国内でいう電子タバコとは、様々なフレーバーのリキッドを熱することで気化させて吸い込むものを電子タバコと言います。

またニコチンの含まれていないものを表します。

3-1.iQOSとは

iQOSは、タバコの葉をペースト状に加工し、それを加熱することによって蒸気を発生させて吸い込むスタイルを取っており、電子タバコとも普通のタバコとも違う新しいスタイルのタバコとして登場しました。

電子タバコと比べて何が違うのかというと、iQOSはニコチンが含まれているということです。

喫煙者の大部分の人はニコチンに依存し、その摂取のためにタバコを吸っています。

その点、iQOSは電子タバコと違って、喫煙者でもしっかりとした満足感を得られるのが特徴となっています。

さらなる特徴をあげれば、毒性のある副流煙がほとんど発生しないこともあげることができます。

煙のように見えても、それは蒸気であり、そこには普通のタバコの煙に含まれるはずの有害物質が9割以上もカットされていると言われています。

そして、それは副流煙だけでなく、喫煙者自身への害も同じくカットされています。

発売元はフィリップモリス社で健康被害の軽減の考え方を理念に置いています。

それをタバコを燃やさないことで実現しました。

肺がんなどの健康被害の要因はタールに含まれることがわかっており、物が燃焼する時にタールは発生するので、今までの普通のタバコは葉を包んでいる紙が燃えることにより大量にタールが発生していました。

喫煙者はニコチンを摂るためにやむなくタールも同時に吸い込んでいるだけという点に目をつけ、「iQOS」のように加熱するだけで燃やさず、ニコチンのみを摂取できるタバコを開発しました。

4.加熱式タバコと電子タバコ

加熱式タバコ=タバコの葉をペースト状に加工し、それを加熱することによって蒸気を発生させて吸い込むもの(タール無、ニコチン有)電子タバコ=フレーバーリキッド(液体)を蒸発させ、水蒸気のテイスト(味)とフレーバー(香り)を吸い込むもの(タール無、ニコチン無)見た目は同じように見える加熱式タバコと電子タバコですが、その仕組みや含まれている物質も違います。

その差をちゃんと理解し、選択していくことが大事であると言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

電子タバコと一概に言っても、ブランドによって性能や個性は様々です。

加熱式タバコのiQOSも一見は電子タバコに見えるので、電子タバコだと思っていた人もいるのではないでしょうか。

吸い込むものなので、なるべく安心・安全で、身体に害のないものを使いたいですよね。

身体を考慮して、禁煙を考えている人はぜひ参考にしてみてください。