電子タバコ選びに悪戦苦闘!VPに決めて大満足した体験
受動喫煙の問題やタバコ料金の値上げなど、喫煙者にとっては喫煙を考えざる負えない状況が迫っています。
そもそも身体のことを考えても、早目の対策が望まれます。
禁煙の方法として、今注目が高まっているのが電子タバコですが、まだまだ発売から時間が経っていないせいか、何かと情報が錯綜しています。
私も電子タバコ選びに悪戦苦闘し、その後何とか気に入ったものを見つけて現在は禁煙に努めている状態です。
今回は私の体験をご紹介しますので、電子タバコを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
私が電子タバコ選びに、悪戦苦闘した理由
初めて使用する人には、電子タバコの世界は疑問だらけ
電子タバコが発売されるようになり、あまり時間が経っていないせいか、他のモノに比べると情報が少ないのがこの世界の現状です。
ネットには各社の製品情報はじめ、電子タバコの比較や口コミサイトも多数あり、また使用体験の動画を確認することも可能です。
しかしネット環境がない人の場合は、何処で買えるのかさえ分からない状態ですよね。
実際に店頭で見る機会も少なく、テレビで紹介される訳でもないので、電子タバコの世界は本当に未開の地と言った状態だと感じます。
私も疑問だらけの状態で、ネットの情報を頼りに、まずは電子タバコとはどんなものなのか、どんな種類があるのかなど、基本となる情報から探り始めました。
まさにネットサーフィンするような感覚で電子タバコ関連の情報を探っていきました。
その時点で判明したことは、電子タバコはリキッドを入れて使うものであること、ニコチン入りのタイプがあること、メーカーによって評判の良し悪しがかなり違うこと、安全性に考慮する必要があることなどでした。
特に気になったのは、どこの電子タバコも使う際に液漏れなどの不具合が出やすいと言うことでした。
さらに電子タバコのメーカーがかなり多い点や、電子タバコの構造が各社で違う点などが分かると、ますます疑問が湧いてききました。
電子タバコは、種類やメーカーが多いため比較が大変
電子タバコの基本的なことが分かった段階で、情報収集に少々疲れを感じていました。
では実際にどこの製品が良いかと言う段階に入ると、これはさらに大変な作業でした。
電子タバコのメーカーは、かなり多かったのです。
安全性や使いやすさまでしっかり納得できないと、健康に直接かかわるものとして決めかねるものです。
比較サイトなどを見ると、ランキング上位の製品はほぼ同じメーカーで、5千円前後のものが多くなっていました。
そこでランキング上位の製品のHPでその内容を確認しましたが、意外にも情報量が少ないことに不安を感じました。
また日本製と書いてあっても、口コミなどを見ると、実際には海外で生産していると言う情報もありました。
私が比較的気に入ったのは、値段が1万円前後のしっかりした構造のものでした。
しかし実際に使ってみないと決めかねる気がして、その時点で購入を決断することはできず、保留になってしまったのです。
電子タバコ選びで重要視したのは、安全性と機能性
まだまだ完全な製品がないのが、電子タバコの世界
それから間もなくして、やはり早く電子タバコを購入した方が良いと言う気持ちになり、再度ネット情報を確認することにしました。
電子タバコを比較する際に多くの人が着目している点を、幾つかあげてみましょう。
まず液漏れがしないかどうか、吸った感触がある爆炎タイプかどうか、バッテリーの持ち具合や充電の頻度はどうか、コイル交換の頻度などでした。
一般的な電子タバコは、充電して使います。
バッテリーの容量は製品によって違い、容量が小さいものほど頻繁な充電が必要になります。
電子タバコの内部に設置されているコイルは、消耗品であるため交換が必要です。
製品によっては、吸い口部分のアトマイザーも交換が必要になるケースもあります。
タバコの量が多かった人にとっては、しっかり吸った感覚がたのしめる、煙が多いタイプが好評のようですが、そのタイプはバッテリーの容量が大きいものが主流でした。
海外では、オリジナルで作った爆炎タイプの電子タバコが爆発したと言う事例もあるようで、バッテリーの容量が大きいものは注意が必要に感じました。
液漏れがし難い、しっかりした構造の評判の良い製品もありましたが、私はその会社のリキッドに信頼がおけませんでした。
このように電子タバコを比較する場合、たくさんの部分で比べる必要があり、実際に全てクリアできるような製品は無いと感じました。
多くの利用者が感じているように、電子タバコの世界はまだまだ不完全なのです。
リキッドの安全性は、重要!
電子タバコ本体に目が行きがちですが、体内に入るリキッドの方が選ぶ際には重要だと感じます。
安全なものとして人気が高いのは、日本製のリキッドです。
しかし日本製のリキッドが意外に少ないことに、驚きました。
日本製と書かれていても、ブレンドだけを日本で行っているのでは?
と疑問が湧く製品もありました。
リキッドは他社製品のものを使用しても大丈夫とんことで、場合によってはそのような方法も有効に感じました。
リキッドに関する情報を見ると、健康被害に関してはまだまだ分かっていない部分が多いようです。
リキッドに含まれるある成分が、身体によくないと言う情報もあり、そのような成分が入っていないリキッドも発売されています。
電子タバコが発売されて間もないため、統計がとれていないと言うのが実情のようです。
いずれにしても、そのような状況を踏まえて電子タバコを利用する必要があるのだと感じました。
試せる機会を経て、ようやく購入を決意できました
VP Japanの製品をホームセンターのイベントで体験。その感想とは
電子タバコ選びに悪戦苦闘している頃、とても有益な情報を得ました。
それは近所のホームセンターで、電子タバコの試飲イベントがあるという情報でした。
よい機会として当日訪れると、たくさんのフレーバーを試せるイベントでした。
そのホームセンターで扱っている、VP Japanの電子タバコのPRイベントで、気になっていた電子タバコを試せることになったのです。
初めて吸った電子タバコの感想は、「コレなら禁煙できるかも」と感じました。
吸った感覚がタバコによく似ていて、止められる予感がありました。
リキッドも色々なフレーバーがあり、私は人気のメンソール系が気に入りました。
その場にいた店員さんも実際に使っているとのことで、タバコの本数が減って助かっていると言うことでした。
実際に電子タバコを見て、初めてその構造に納得ができました。
画面や映像を見ていても疑問が湧くことが多かったのですが、店員さんに説明してもらい、ようやく納得できた感じでした。
さらに実際に試してその感触も分かったため、電子タバコに対する安心感が湧きました。
私が、VP Japanの電子タバコに決めた理由
VP Japanの電子タバコの中でも、少し価格が高めの製品は、私が気になっていた部分を全てクリアできるものでした。
液漏れしない構造で、アトマイザー部分は水洗いが可能なため交換の必要がありません。
またアトマイザーがガラス製である点や、キャップがついている点も気に入りました。
さらにVP Japanのリキッドは日本製の安心できるもので、その点でも満足できると感じました。
実際に試して満足できるものが一番に感じ、その場で購入して、ようやく長く掛かった電子タバコ選びも終了を迎えたのでした。
電子タバコを検討している人へのアドバイス
電子タバコは、禁煙効果が期待できる製品
電子タバコを使い始めて数か月が経ちますが、確実に数本数が減っており効果を感じています。
今までの本数の半数ぐらいに減っておりますが、全く吸わない状態にはまだ至っておりません。
電子タバコを使ったからと言って、すぐに禁煙できる訳ではないようです。
本数は減らせますが、どうしてもニコチンが切れると吸いたくなるものです。
完全に禁煙したい人であれば、電子タバコを利用しながらも、止めると言う覚悟が必要になるでしょう。
もちろん意志が強い人であれば、電子タバコを使用しなくても禁煙できてしまうかもしれません。
しかし自信がない人や、今まで禁煙に失敗した人には電子タバコはおすすめの製品です。
ひとまず本数を減らしたいと言うひとにとっても、おすすめです。
電子タバコを選ぶ際には、ランニングコストも考えよう
電子タバコを選ぶ際には、コイルやアトマイザー交換のコストや充電の手間なども比較して購入すると良いでしょう。
私の場合、コイルは1か月ほどで交換しました。
5個セットで二千円程度の価格のコイルですから、負担もそれほど気にならない感じです。
使用しているリキッドは一個千円程度ですが、かなり長持ちしますが、これは使用頻度によって違ってきます。
充電は一回2時間程度で一週間以上使えていますが、これも使用頻度によって違ってくるでしょう。
バッテリーも消耗品のようで、約300回の充電が可能と書いてありますから、まだまだ長く使用できそうです。
購入した電子タバコの本体に関しては、何の問題もなく使用できており大変満足しています。
購入後に必要となる作業の状態や、必要になる消耗品の価格なども負担なく使えています。
電子タバコの機能面ばかりでなく、ランニングコストも考えて選ぶことをおすすめしたいと思います。
まとめ
電子タバコはまだ発売後時間が経っていないため、情報不足が気になることや、不完全な製品であることも多々あるようです。
しかし、タバコの吸い心地に似た感覚が味わえるため、禁煙に向けた有効なツールだと感じました。
たくさんの種類がありますが、自分なりにしっかり情報収集して比較検討すれば、良い製品を見極められるでしょう。
電子タバコの専門店で、実際に試せるケースもありますから、そのような場も利用してみる方法がおすすめです。