なんとなく物足りない?電子タバコの吸い心地をアップする方法
電子タバコは、紙のタバコに比べると吸い心地がいまいちだと言われることが多いです。
でも、そんな電子タバコでも、吸い心地をアップさせることは可能です。
では、どのようにすれば電子タバコの吸い心地をアップさせることが出来るでしょうか?
ここではそんな、電子タバコの吸い心地をアップさせる方法について紹介していきます。
煙の量が多い電子タバコに変える
電子タバコの吸い心地は、煙の量と比例するところがあります。
なので、電子タバコの吸い心地をアップしたいと思ったら、その時には煙の量を増やせばよいのです。
では、どうすれば電子タバコの煙の量は増えていくでしょうか?
それにはやはり、基本的には電子タバコ自体を変えるしかないでしょう。
電子タバコは、やはり本体の性能によって、煙の量が多いものもあれば煙の量がそもそも少ないものもあります。
なので、そもそも煙の量が少ないものを使っている人は、たとえ工夫したとしても、あまり煙の量は多くならないでしょう。
つまり、吸い心地がよくならないのです。
だから、もしそういう、そもそも煙の量が少ない電子タバコを使用している人が、煙の量を多くしていきたいと思ったら、電子タバコ自体を変えるしかないのです。
電子タバコを変えれば解決するなら変えた方が早い
確かに電子タバコは、それなりの値段するものではあります。
でも、だからと言ってすごく高いかと言えばそうでもありません。
もちろん多少高いものもありますが、それでも10,000円程度でキットを揃えることが出来る物ばかりになります。
なので、買えないかと言われたらそんなこともないという方が多いでしょう。
それならばやはり、かえてしまうのが一番早いです。
逆に今のまま物足りないと思いながら吸うのもやはりいまいちですし、あるいはこれから紹介していくような他の方法で吸い心地をあげようとしても、それがうまくいかなかった時のリスクは大きいです。
一番効果が大きいのは煙の量を変えることなのですから、電子タバコ自体を変えるのが一番確実で無難でしょう。
リキッドを甘いものに変える
電子タバコの吸い心地を挙げたいと思ったら、リキッドを甘いものに変えるという方法もおすすめできます。
リキッドの味によっても、電子タバコの吸い心地は全然変わってきます。
たとえばリキッドにあまり味がないようだと、やはりその分だけ吸い心地も弱くなることが多いです。
逆に言えば、リキッドの味が濃くなれば、その分だけ吸い心地も上がっていくと言えるのです。
では、電子タバコのリキッドにおいて味が濃いものとはどのような物になるでしょうか?
それはやはり、甘いリキッドになります。
甘いリキッドは香りも強いですし、ガツンとくるインパクトがあります。
なので、吸い心地はかなり強いと言えるのです。
もし甘いものが苦手でないのであれば、甘いリキッドに変える事をおすすめします。
メンソール系もアリ
吸い心地で言えば、甘い系のリキッドだけではなく、メンソール系のリキッドもおすすめになります。
メンソール系のリキッドは、当然ながら吸った時にスースーする感覚があります。
それは言い換えればインパクトと言えるでしょう。
だから吸い心地も強いのです。
甘いものは苦手な人がいても、メンソール系のリキッドを苦手だという方はあまりいないのではないでしょうか?
なので、甘いものが苦手な方は、メンソール系のリキッドを使う様にすると良いでしょう。
コイルを変えてみるのも正解
電子タバコの吸い心地を上げるためには、コイルを変えてみるというのも、一つの手段になります。
というのも、電子タバコは、コイルが消耗してくると、そのせいで煙の量が減ってきたりするのです。
先述の通り、煙の量が減ってくると、そのせいで電子タバコの吸い心地は弱くなっていってしまいます。
だからその煙の量を改善するために、コイルを変えるのです。
コイルの寿命は割とすぐにくる
そんなコイルの寿命は、割とすぐにくるものです。
だいたい10日から1ヶ月程度で寿命がくるといえるでしょう。
ガンガン吸っていればその分だけ早く寿命がくるようになりますし、ゆっくりしたペースで吸っていれば、その分だけコイルの寿命も長くなるでしょう。
もし電子タバコをたくさん吸っていたのであれば、そのせいでコイルの寿命が早くきて、知らない間に煙の量が少なくなり、電子タバコの吸い心地が弱くなってしまったという事もあります。
最初に買った段階から電子タバコの吸い心地が物足りなかったというのであれば話は別ですが、別にそういうわけではなく、最初のうちはまずまずの吸い心地だったのに、気がついたら電子タバコの吸い心地が弱くなっていたというのであれば、その時にはこのコイルの寿命を疑った方が良いです。
なので、電子タバコを変えたりするのではなく、コイルを変えるのが良いでしょう。
そこで電子タバコを変えたとしても、また同じことが起こる可能性が高いですから。
もちろん吸い心地以外にその電子タバコに不満があるのであれば、そのタイミングで電子タバコ自体を変えてしまうというのもなしではないですが。
少し貯めて吸うようにする
電子タバコの吸い心地をアップしたいのであれば、電子タバコは少し貯めて吸うようにするのがおすすめです。
少し貯めて吸うようにするというのはどういう意味かと言いますと、一旦水蒸気を口の中に貯めておいて、それをある程度溜めてから吸うようにするというような方法です。
そうして一旦口の中に貯めてから吸うようにすると、その分だけその電子タバコの煙を吸いこめる量が増していきます。
先述の通り、電子タバコの吸い心地と言うのは、煙の量と比例するところがありますから、こうして一度口の中に貯めて、それから吸うようにして煙の量を増やしていけば、その分だけ吸い心地はましていくことになるのです。
もし煙の量ががっつり出るタイプの電子タバコに変えて、それでもなおその電子タバコの吸い心地がいまいちだと感じたのであれば、是非こういう吸い方をしてみてください。
むせる可能性もあるので注意
ただこうして口の中に多少煙を貯めてから吸うようにするという方法は、そのせいでむせることになる可能性も比較的に高いので、その点に関しては注意が必要だと言えるでしょう。
というのも、インパクトが増すのですから、むせる可能性も増してしまうのです。
たとえばそれは紙のタバコを想像してみると分かるでしょう。
紙のタバコでも、インパクトが大きい重たいタバコを吸う時には、むせてしまう事もあるでしょう。
それと同じことが電子タバコでも起こるのです。
でもそうして同じようにむせてしまうということは、それだけパンチがあることの証明でもあるので、やはりこの方法は効果的な方法だと言えるでしょう。
そして、確かに最初のうちはそうしてむせてしまう可能性も高いと言えますが、こういう方法で吸い続けているうちに次第に上手くむせない量をみつけられるようになることは間違いありません。
なので、最初のうちだけの辛抱ではあります。
まとめ
電子タバコに物足りなさを感じているのであれば、是非これらの事を参考に、少しでも吸い心地がアップするように試してみてください。
特にやはり煙の量は重要になるので、吸い方を工夫してみたり、あるいはそもそもの電子タバコ自体を変えてみたりして、なんとか煙の量を増やしていってください。
もし煙の量が設定できる電子タバコを吸っているのであれば、当然それは最大出力にしてください。