プロテインバーでおいしくダイエット!上手に取り入れる方法
ダイエットに重要なのは筋肉を減らすことなく、いかに健康的に脂肪を減らしていけるかでず。
食事制限もやり過ぎてしまうと、体の様々な部分を作っているたんぱく質が不足しがちになってしまいます。
そんな時こそ、たんぱく質を補えるプロテインバーを活用してみませんか。
おいしくお菓子みたいに食べられるプロテインバーを、ダイエットに活用する方法について紹介しましょう
目次
ダイエット中のたんぱく質不足に要注意
ダイエットというと定番なのが食事制限です。
カロリー高めな食べ物を減らしたり、甘い物を我慢したりなど、様々なやり方があります。
普通の時よりも食事量が減ってしまって、栄養も不足しやすくなってしまいます。
特にカロリーが高めな肉類や魚類のウエイトが減りやすく、野菜などがメインになりがちです。
肉類や魚類には豊富なたんぱく質が含まれていますから、しっかりと食事で補わないと筋肉が衰えてしまいます。
筋肉が衰えると代謝が低下してしまいますから、空腹を我慢してダイエットしているのに思ったような効果が出にくくなります。
野菜なども栄養ももちろん必要ですが、体を作る元になるたんぱく質が不足しないようにしっかりと取る必要があります。
たんぱく質たっぷりのプロテインバー
プロテインバーとは、たんぱく質がたっぷりと含まれたバータイプの栄養補助食品です。
チョコバーのような形をしていて、味なども豊富ですから飽きずに食べられるのがメリットです。
コンビニやドラッグストア、スーパーなどでも売られていますから、入手しやすいです。
チョコやナッツ、シリアルが入っていたりなど、味や種類も豊富です。
筋トレのお供によく男性が飲んでいるのがプロテインで、プロテインはたんぱく質をしっかりと補うことができます。
お菓子のようにポリポリ食べながら、おいしくたんぱく質を補うことができます。
ダイエットサポートにぴったりなプロテインバー
プロテインバーを食べるだけで痩せられるわけではありません。
チョコやナッツなど食べやすくするために色んな材料が使われていて、それなりにカロリーもあります。
おやつ代わりに食べるなど工夫することで、手軽にたんぱく質を補うことができます。
取り入れ方次第でダイエットサポートになってくれて、代謝を落とさずスムーズにダイエットしやすくなります。
種類によってはビタミンやミネラルが含まれているものもありますから、栄養補給にも適しています。
ダイエットに生かす取り入れ方
効率よくダイエットするためには、プロテインバーを食べるタイミングや取り入れ方が重要です。
そんな取り入れ方のポイントについて紹介しましょう。
たんぱく質不足を補う食間
食事などから取ったたんぱく質は、時間が経つにつれて消費されてしまいます。
食事制限などでたんぱく質の摂取量が少なくなっている場合には、代わりに筋肉が使われてしまいます。
そんなたんぱく質不足を補うのに最適なタイミングが食間です。
食事と食事の間隔が長くなればなるほど筋肉の分解も進みやすいですから、合間にプロテインバーで補ってあげましょう。
糖分なども微量に含まれていますから、エネルギーを補給するのにも向いています。
運動の前後に取り入れる
ダイエットに運動を取り入れているなら、運動前や運動後に食べるのがおすすめです。
運動で筋肉に負荷がかかり筋肉の分解が進みやすくなりますから、プロテインバーで補うと必要最低限ですみます。
ドリンクタイプのプロテインがベストですが、事情によって持ち歩けない場合もあります。
そんな時こそバータイプはぴったりで、持ち歩きしやすくすぐに封を切って食べることができます。
プロテインドリンクの味が苦手だという人でも、バータイプなら味も豊富ですから取り入れやすいです。
寝る少し前に食べる
寝ている間に筋肉や体、肌などの回復が行われ、疲労が取れ、筋肉もしっかり回復させることができます。
つやつやの肌や髪の毛など寝ている間にたんぱく質が作用して、美容にも大きな影響を与えています。
寝る前にしっかりとたんぱく質を補給することで、ダイエットサポートから健康維持、美容にと幅広く活躍してくれます。
プロテインバーは吸収がゆっくりめですから、寝る1、2時間前までに食べておくようにしましょう。
夕食から寝るまでの間にどうしても空腹になる人は、お腹が空いたタイミングで食べるのもおすすめです。
コンパクトなのに食べ応えがありますから、少量でも空腹をしっかり紛らわせてくれます。
おやつ代わりに最適
カロリーを減らすため、ダイエット中はおやつを我慢している人も多いです。
特に甘い物好きの人にとっておやつを我慢するのは大変ですし、ストレスでドカ食いしてしまう場合もあります。
そんな時こそプロテインバーを食べれば、体も心も満足感が得られます。
チョコ味やナッツが入っていたりしますから、おやつ間隔で食べるのにぴったりです。
甘みがあるタイプも多くて味もおいしいですし、お菓子などのおやつと比べるとカロリーも低めでヘルシーです。
さらにたんぱく質まで補えて、ダイエットにも役立ってくれます。
1食置き換えでがっつりダイエット
1日3食の食事のうち、1食をプロテインバーと置き換えると本格的なダイエットができてしまいます。
種類にもよりますがプロテインバーは100kcalから200kcal程度ですから、食事よりもかなり低カロリーです。
種類を吟味してビタミンやミネラル入りを選べば、栄養バランスも高まって健康にも影響が出ません。
ずっしりと固くて噛み応えがありますから、意外にも腹持ちが良くて空腹にも悩まされなくなります。
1日の食事のうちで一番カロリーが高くなる夕食との置き換えなら、高いダイエット効果が期待できます。
夕食置き換えだと空腹が心配なら、食欲があまり出ない朝食置き換えにチャレンジしてみましょう。
ダイエットに向いている人気のプロテインバー
ダイエット中に取り入れやすく、お腹も満足できるプロテインバーは、様々な活用方法があります。
コンビニやスーパーなどでも手に入りやすく、持ち歩きしやすい2つの人気商品をピックアップしています。
ウイダーinバー プロテイン
どこにでも置いてあるプロテインバーの定番商品です。
チョコやウエハース、グラノーラなど、味も豊富ですから選びやすいのもポイントです。
150kcal程度なのにたんぱく質は10gも配合されていますし、ビタミンB群まで一緒に取れてしまいます。
吸収力の違う2種類のプロテインが使われていますから、血液中のアミノ酸濃度を長時間高く保ちやすく、筋肉分解をしっかり防いでくれます。
1本満足バー プロテイン
ウイダーinシリーズ同様、コンビニなどで入手しやすい人気タイプです。
チョコとヨーグルトの2つの味がありますから、その時の気分によって選びやすいです。
意外にもたんぱく質15gも取れてしまって、5種類のビタミン類と9種類の必須アミノ酸まで補給できてしまいます。
コンビニで買えるタイプの中でも高たんぱくタイプですから、ダイエット中のたんぱく質不足を補うのにぴったりです。
まとめ
手軽にたんぱく質を補給できて、筋肉を減らさずにダイエットに役立てられるのがプロテインバーです。
運動している人でも、ドリンクタイプのプロテインの味が苦手だとか、シャカシャカシェイクするのが面倒だという人にもぴったりです。
カロリーは決して低くはありませんから、上手に取り入れるのがポイントです。
食べるタイミングや食べ方などに工夫して、代謝を減らさないダイエットに挑戦していきましょう。
参考URL・参考文献・根拠など
https://www.morinaga.co.jp/in/bar/
https://www.asahi-fh.com/products/balanced-food/1pon-manzoku/