安いものから高いものまで! ロボット掃除機の機能について紹介

【国内正規品】 ダイソン ロボット掃除機 360Eye RB01NB

ロボット掃除機をご存知でしょうか?

名前の通り自動掃除機です。

最近のロボット自動掃除機は自動で動くだけではありません。

例えば、スケジュール機能があり日ごとに時間を変えて掃除する事もできますし、階段などを察知し落ちないようにする機能までついているんです。

ただ、ロボット掃除機って高いイメージがありませんか?

実は安いロボット掃除機もあるんです。

そんな安いロボット掃除機や高性能との違いについて紹介します。



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お手頃なロボット掃除機

ツカモトエイムロボットクリーナーミニネオ

ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03

ロボット掃除機といっても種類も値段も幅広くありますよね?

例えばアイロボット社のルンバは、高性能のものだと5万円以上するものも多いんです。

もちろん、高性能なものが欲しい!

だけど5万円は出せない!

という方にお手頃なロボット掃除機をいくつか紹介します。

まずはツカモトエイムのロボットクリーナーです。

価格でいうと1万円以下で購入できます。

では機能かどうかというと、もちろん部屋中をお掃除してくれます。

壁際だって綺麗に掃除してくれますし、階段を感知すると方向転換もします。

らせん走行、バンパー走行、壁沿い走行をプログラミングされているのでさまざまな動きで部屋を掃除してくれます。

また直径23.5センチとコンパクトなので一人暮らしの部屋でも充分使えます。

シーシーピーロボットクリーナーラクリート

シーシーピー ロボットクリーナー エディオンオリジナル ラクリート エントリーモデル CZ-860-E9B

次はシーシーピーのロボットクリーナーを紹介します。

こちらのロボットクリーナーも1万5千円前後で購入できます。

基本的な機能は同じものの、このロボットクリーナーには拭き掃除機能までついています。

つまりモップ掛けまでしてくれます。

付属のモップシートを取り付けると吸いきれなかったホコリや髪の毛を残す事なく掃除してくれます。

ただし、モップはフローリング向けなので畳や絨毯には向いていません。

さらに7.5mmの段差なら超える事ができます。

ただ、自動で戻るという機能がないので充電が切れるまで動き続けるというロボットクリーナーです。

V-BOT自走式ロボットクリーナーマカロン

V-BOT 自走式ロボットクリーナー マカロン [ ミント ] VBM01-MT VBM01-MT

次に紹介するのは、V-BOTのロボットクリーナーです。

この商品の特徴はなんといってもコンパクトであることです。

重さが約1kgと超軽量です。

ブラシもダブルブラシと2本ついているのでしっかり掃除してくれます。

最大で12畳の部屋まで対応している為、一人暮らしの部屋なら充分に使えます。

価格も1万円以下とお手頃です。



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アイロボット社高性能ルンバとの比較

【国内正規品】 iRobot ロボット掃除機 ルンバ 622 ホワイト

スケジュール機能

では、お手頃なロボットクリーナーとルンバとの比較をしてみましょう。

まずは、スケジュール機能です。

ルンバでは、月曜の9時から掃除、火曜は12時から掃除というように曜日や時間帯を変えて掃除する事ができる為、自分のライフスタイルによって掃除ができます。

例えば、仕事に行っている時間に予約をすれば帰れば部屋が綺麗なわけです。

これは、とても嬉しいですよね。

バーチャルウォール

ルンバには、バーチャルウォールというものがあります。

これは、ルンバに入って欲しくないスペースに置く事でセンサーが感知し、一部を避けて掃除をしてくれます。

例えば赤ちゃんが寝ている部屋などに使うと便利ですね。

スマートフォンからの連作

最新のルンバでは、外出先からスマートフォンでの操作も可能となりました。

スマートフォンひとつで掃除開始するので、急な来客の時などとても便利です。

ライトハウス機能

ルンバのレンティオ885という商品にはライトハウス機能が搭載されています。

これは、部屋の境界を認識することで複数の掃除が可能となりました。

ダブルゴミセンサー

ゴミを感知し見逃さずに掃除してくれます。

ゴミフルサイン

ゴミが満杯になり交換時期になると知らせてくれます。

自動で戻る

充電がなくなると、自動で充電器までもどってくれます。

こうやって比較するとルンバは高価だけれどそれだけの機能が備えている事がわかりますよね?

ルンバ以外の高性能ロボット掃除機

東芝トルネオロボ

東芝 ロボット掃除機 (グランレッド)TOSHIBA TORNEO ROBO(トルネオ ロボ) VC-RVS2-R

東芝からトルネオロボというロボット掃除機が販売されています。

この商品は、ルンバ同様スケジュール機能など備えているうえに本体のゴミ捨てが自動なんです。

この商品には充電する場所でもあるダストステーションがあります。

つまり、掃除後は必ずここに戻ります。

そこで本体に溜まったゴミをダストステーションが自動で吸いとってくれます。

ダストステーションが吸い取ったゴミは、遠心分離しながら約5/1まで圧縮してくれる為、約1ヶ月はゴミ捨て不要なんです。

これはとても良い機能ですね。

ダイソン

【国内正規品】 ダイソン ロボット掃除機 360Eye RB01NB

ダイソンといえばサイクロン掃除機やコードレス掃除機が人気がありますよね?

吸引力が魅力なダイソンからもロボット掃除機が販売されています。

ダイソンデジタルモーターで、他のロボット掃除機の4倍の吸引力があるといわれています。

またアプリを利用すれば、運転だけでなく掃除の記録やモードの選択までできます。

さらにベルト駆動式転輪の為約1.5センチの段差まで可能となっています。

ただ、価格を比較するとダイソンは10万円以上する為かなり高価です。

ロボット掃除機のメリット・デメリット

メリット

そもそもロボット掃除機のメリットやデメリットを考えてみましょう。

メリットはなんといっても自動で掃除をしてくれるところですよね?

他には、忙しい人には仕事中に掃除することもできるのでおすすめです。

また体が弱い方や高齢の方にもロボット掃除機は持ち運びする事もありませんので便利です。

人によっては、動きのかわいさからこまめに掃除をする人も少なくありません。

デメリット

そんな便利なロボット掃除機にもデメリットがあります。

例えば吸えないゴミがあること。

本体購入後も、部品のみの購入が必要となる為掃除機と比べると価格は高めです。

さらに段差に弱いことです。

ロボット掃除機の種類にもよりますが、ほとんどのロボット掃除機だと段差に弱いので自宅の環境によっては使いづらい場合があります。

また最大のデメリットともいえるところは家具にぶつかってしまうことです。

センサーがついているとはいえ、ダイニングテーブルなどテーブルの脚と椅子の脚がたくさんあるような場所はぶつかってしまうことが多いです。

ロボット掃除機の使い心地

自宅の環境を見てから購入すると失敗しない

ロボット掃除機のメリット、デメリットを見ると購入を迷ってしまう方もいるかもしれません。

私は、実際サイクロン掃除機とルンバを兼用しています。

自宅にいない間はルンバのスケジュール機能を使い掃除をすることで、自分で掃除機をかける手間を省いています。

ただ、休みの日やあまりにも大きいゴミなどは自分で掃除機を使います。

ルンバは、想像以上にホコリが舞わないのがお気に入りポイントです。

その為、テレビを見ながら使ったりしています。

ただルンバ1台だと、ちょっとだけ使いたい時が不便なのでサイクロン掃除機と兼用することでとても快適となりました。

またルンバを使うときは、自然とルンバが掃除しやすいように家具との間隔を空ける癖がつきました。

そうすることでダイニングテーブル回りもきれいになりました。

まとめ

ロボット掃除機といっても、価格も1万円以外から10万円以上と幅広くあります。

もちろん、値段の分だけ機能の差もありますが必ずしも高いものが良いとは限りません。

自宅の環境を見て、どの機能があるロボット掃除機が向いているのかを見てから購入すると失敗しません。

また大型家電量販店ならサンプルを置いている事もある為ロボット掃除機の動きや音を実際に見て確かめてから購入できますよ。

心配な方はぜひ試してみてください。