時短家事で生活が変わる!ロボット掃除機の実力と魅力

[ 正規品 ] アイロボット ブラーバ iRobot Braava 380j B380065

最近「時短家事」というワードをよく耳にします。

家事労働の時間や手間を減らして、家事のストレスを軽減させようという考えです。

「時短家事」といえば、やはり「ロボット掃除機」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

実際に「ロボット掃除機」を使ってみて、その感想とメリット・デメリットを考えていきたいと思います。



ロボット掃除機おすすめランキングはこちら





水拭き掃除もできるブラーバの魅力

ロボット掃除機を購入するきっかけ

私が「ロボット掃除機」の購入を検討したきっかけは、子供が生まれたことです。

小さな子供の世話をするということは、24時間自分のことは後回しにし、すべての時間を子供のために使わなければならない重労働です。

今まで簡単に出来ていた掃除機がけでさえ、子供の泣き声や「抱っこして」「掃除しないで」「私も掃除機やりたい」という言葉に邪魔されてすんなりいきません。

狭い家なので、10分もあれば掃除機がけが出来ていたはずなのに、1時間かかっても出来ないこともあります。

また、大人だけで生活していれば起こり得ない、「食べこぼし」「粘土や紙くずの小さなゴミ」「外遊びのあとの砂汚れ」など、掃除機がなければ不便な状況が毎日何度も訪れます。

とくにやっかいなのは、砂汚れで、何度掃除機がけしてもザラザラした感触が残り、玄関に近い廊下や脱衣所などは、掃除機がけと水拭きが必要になり、毎日の積み重ねでストレスになります。

子供が小さいと、インフルエンザなどの感染症をうつされることも多く、体調が悪くて掃除ができないこともあります。

そこで、勝手に掃除してくれて、外出している間に掃除が済んでしまう「ロボット掃除機」を購入することを決意しました。

ロボット掃除機はどのメーカーのどの商品がいいのか徹底比較

ロボット掃除機といえば、iRobot(アイロボット) のルンバを思い浮かべますが、国産メーカーやダイソンなどいろいろな種類のロボット掃除機が出ています。

どの商品も高価なので、どうしても失敗したくないという思いが強まります。

コストパフォーマンスのいい商品はどれか、検討しました。

iRobot(アイロボット) のルンバは、口コミ評価も高くて惹かれますが、5万円以上するものが多く、価格がネックとなりました。

パナソニックのRULOも高価ですが、国産ということもあり、ボタンの位置や操作がわかりやすい気がします。

日立のminimaruは、日本の狭い部屋に合った、小さめサイズがおすすめポイントです。

各社どれも惹かれる点はありますが、5万円以上と高価なので、購入に踏み切ることはできませんでした。

拭き掃除もできるブラーバ

iRobot(アイロボット)といえばルンバを思い浮かべましたが、もう少し安価な商品で「ブラーバ」という商品があります。

「ブラーバ」の最大の特徴は、拭き掃除ができるということです。

フローリングで一番気になるのが、床のベタベタです。

小さい子供がいれば、食べこぼしなども多く、なおさら気になります。

また、フローリングを掃除機がけすると、ホコリが舞い上がり、アレルギーの原因になることもあるそうです。

「ブラーバ」は、専用パッドをつけると、ドライ拭きはもちろん、水拭きもしてくれるんです。

もちろん、ゴミやホコリの吸引もしてくれるので、掃除機がけと拭き掃除が一度に出来てしまう優れものなのです。

価格も3万円代と他のロボット掃除機よりかなり安いというのが決めてとなり、「ブラーバ」を購入することにしました。

拭き掃除で床のベタベタもすっきり

実際に使ってみると、普段なかなかできない水拭きもしてくれるので、床のベタベタもスッキリします。

水をピュピュと出しながら、拭き掃除をしてくれるのです。

やはり掃除機がけだけだは、フローリングはきれいにならないものだと実感しました。

とくに気になっていた砂汚れは、掃除機だけではザラザラと不快な感じが残っていましたが、ブラーバの水拭きですっきりきれいになります。

まるで、手で水拭きをしっかりして、ワックスがけをしたあとのようにピカピカになります。

私は、そこまでしっかり掃除するのは年に一度大掃除の時くらいなので、本当に驚きました。

水拭きがこんなに大切なことだとは思っていませんでした。

床拭きの専用シートは、使い捨てのものもありますが、水洗いできて何度も使えるものもあるので、それを使えば経済的に拭き掃除ができます。

スマートフォンでできる遠隔操作

iRobot(アイロボット)の製品ですごいのが、スマートフォンで遠隔操作し、掃除しておいてくれるという点です。

この機能、すごい技術だとは思うのですが、私は使い所がイマイチわかりませんでした。

外出する前に掃除を開始して、外出すればいいので、わざわざスマートフォンで遠隔操作する必要性を感じず、使っていません。

例えば、働いていて早朝出勤し、深夜帰宅する方などは、早朝深夜に掃除機音が周囲の迷惑になるので、日中の掃除しておいておくように遠隔操作するというのは便利だと思います。

ペットのいる家庭で、働いている方は、帰宅時間に掃除が終わるようセットしておけば、ペットの毛などがきれいになって気持ちよく帰宅できると思います。

私の場合は、残念ながらどちらも該当しないので、遠隔操作機能は使ったことはありません。

ルンバのように、平日何時に掃除するとセットする機能があれば、とくに働いている方には便利かなと思います。

ブラーバのマイナスポイント

ブラーバを実際に使ってみると、気になる点がありました。

それは、ほこりやゴミが取りきれず、残っていることがあるのです。

ロボット掃除機に、クイックルワイパーのようなシートがついているので、吸引力に不足があるのだと思います。

また、掃除している様子を見ていると、ゴミやほこりが落ちている場所を通らないまま、掃除が終了、そのまま充電機に戻ってしまうことがあります。

なので、しっかり掃除するには、手で掃除機をかけるのもやはり必要ということになってしまいます。

ロボット掃除機の魅力

実際にロボット掃除機を使うまでは、家事の手抜きでは?

働いていないのに、掃除機がけもロボットにやってもらうなんて、と思っている部分がありました。

しかし、使ってみることでその考えは変わりました。

家事は毎日健康に暮らすためにしなければならない生活の一部です。

しかし、時間や手間をかけてやらなくてはいけないものではありません。

「高齢または病気で掃除が大変」「仕事が忙しく、掃除ができない」「小さい子供に手がかかり、時間がない」「単身赴任で、自分で掃除しなくてはならなくなった」など、色々な事情で家事が思うようにできない人がいます。

子供ができて自分が大変な状況になるまでは、そうゆう人がいることに目を向けられていなかったように思います。

家事の負担が少しでも減れば、快適に生活したり、今まで家事に費やしていた時間を自分や子供のために使うこともできるのです。

これから、技術の革新により、様々な家事ロボットができると思いますが、うまく利用しながら快適に生活していけたらと思います。



ロボット掃除機おすすめランキングはこちら





まとめ

とくに「小さい子供がいる」「ペットがいる」方など、部屋の汚れがひどい方にはブラーバがおすすめです。

水拭きの機能で、手で水拭きしたあと、ワックスもかけたようなピカピカのフローリングになります。

ロボット掃除機の導入で、私は家事の時間が減って家事への考え方が変わりました。

ロボット掃除機は、これから様々な状況に置かれる方の助けになると思います。