【2022年】絶対おすすめする食器洗い機ランキングベスト4(食洗器)
とっても便利な食器洗い機(食洗器)。
一家に一台は欲しいですよね。
でもいざ選ぼうとすると以外に機種も多く迷うこともあるかと思います。
そこで、今回はおすすめの食器洗い機をランキング形式でご紹介します。
目次
第1位 パナソニック NP-TCR4
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本製品には低温ソフトコースという独自の洗浄モードが搭載されており、今までは洗うことが難しかったお子様のお弁当箱や、プラスティック製のスプーンなども洗うことが出来ます。
しかもしっかりと除菌までも行ってくれます。
また、もう一つ便利なスピーディーコースというモードがありお子様をお持ちの方や、気軽に食器洗い機を利用してみたい人などにおすすめです。
第2位 パナソニック NP-TH1
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スリムでコンパクトな形を保ちつつ、庫内の容量はしっかりと大きく設けられています。
今まででは収納が難しかったお鍋やフライパンといった調理器具などもしっかりと収納することが出来ます。
他のメーカーの食器洗い機と比べると、お手入れやメンテナンスがとてもしやすいのも特徴です。
また、静音性にとても優れているので、夜間などの使用で音が気になる場合でも安心して使用することが出来ます。
仕事などで忙しい人や、短時間で電力を節約して使用したいという人におすすめです。
第3位 パナソニック NP-TR9
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たっぷり入る収納スペースで一度にしっかりと洗浄することできる食器洗い機です。
食器だけならば約6人分、食器の数にして約45点まで入るスペースを持っています。
和食器や包丁、まな板なども一緒に洗うことも可能です。
他の商品よりもたくさんの食器が一度に洗えるので、大家族の方などや洗い物が多い方などにおすすめです。
また、タイマーをセットしておくだけで、自動的に4時間後に運転を開始します。
もともと本製品は静音性にとても優れているので、夜間でも安心して使用することができるのも特徴の一つです。
第4位 パナソニック NP-TM9
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本製品の特徴は、頑固な油汚れもしっかりと洗浄してくれるパワフルな機能性です。
約70℃以上の温度で洗浄するパワフルコースを搭載することで、食器に残ったどんな汚れや油でも隅々まで洗浄してくれます。
他の食器洗い機では落としきれないような汚れも、本製品ならばしっかりと落としきってくれます。
本製品では、さらにプラスの機能として洗いあがりに加熱による80℃すすぎが可能です。
これにより、食器に残った僅かな油汚れでも確実に洗浄してくれる効果があります。
高温による洗浄機能が特化された食器洗い機と言えます。
そのため、油ものなどの料理をする回数が多い方や、食器をしっかりと清潔に保ちたい方におすすめです
卓上型とビルトイン。食器洗い機を選ぶならどっちがおすすめ?
食器洗い機は大きく分けて2種類あります。
ビルトインと卓上型です。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらがいいかはケースバイケースです。
設置場所や価格、故障してしまったときにどうすればいいかなどに違いがあります。
食器洗い機の導入を考えているのならばまずはビルトインと卓上型の違いについて知りましょう。
ビルトインと卓上型の違い
食器洗い機は大きく分けて2種類があります。
ビルトインと卓上型です。
ビルトインとは
ビルトインの食器洗い機とはキッチンに埋め込む形の食器洗い機です。
見た目はキッチンの引き出しの1つのように見えます。
引き出しのように開け閉めをして使います。
卓上型とは
卓上型の食器洗い機とはキッチンカウンターの上などに足場を作って設置をします。
卓上型のほかに据え置き型とも呼びます。
卓上型とビルトインの設置条件の違い
ビルトインと卓上型の食器洗い機は好みだけで選べる問題ではありません。
持ち家か賃貸か、やキッチンの型などによって違いがあります。
卓上型の設置条件
卓上型は手軽に設置できます。
貸賃物件の人におすすめです。
また、引っ越しが多い人にもこちらの方がおすすめです。
ただし、キッチンカウンターの一部が占領されてしまうことがあります。
キッチンカウンターに設置場所を設けることが出来ない場合は足場を作る必要があります。
ビルトインの設置条件
キッチンカウンターの下やシンクの下など部分にあるキャビネットを取り外して設置しなければならないので、もともとのキッチンのスペースが必要です。
最新型のシステムキッチンならばほとんどの場合問題ありませんが、旧型のキッチンを使っている場合は大規模なキッチンのリフォームが必要になります。
また、ビルトインの食器洗い機を設置するためには工事が必要です。
貸賃の場合は認められないことが多いです。
引っ越しの際にも取り外しが大変です。
引っ越しの予定がない持ち家の人に向いている食器洗浄機です。
卓上型とビルトインの見た目の違い
卓上型とビルトインは見た目にも大きな違いがあります。
卓上型の見た目
キッチンの蛇口周りに設置しなければならないのでかなり目立ちます。
配膳の邪魔になったり圧迫感を感じたりすることもあります。
ビルトインの見た目
キッチンカウンターの下に埋め込んであるのですっきりとしています。
目立ちません。
ただし、キッチンカウンターの下の収納が大幅に減ってしまうので、その分の収納について考えなければならないでしょう。
卓上型とビルトインの使い勝手について
食器洗い機は毎日1回から3回くらい使うことになります。
小さな差でも何度も繰り返していくと大きなストレスになってしまうことがあります。
卓上型の使い勝手
キッチンの蛇口よりも基本的に高い場所に設置をしているので立ったままの状態で食器をセットすることができます。
ただし、食器洗い機を設置した場所や向きによっては食器を入れにくいことがあります。
最初の設置に時によく考えましょう。
ビルトインの使い勝手
ビルトインの場合はカウンターから引き出して食器を入れます。
重大な腰痛などを患っていない限りはそれほど苦にはならないでしょう。
食器洗い機で洗える量について
食器洗い機で1度に洗える量は食器洗い機の型によって違ってきます。
卓上型の場合は1人から3人分くらいが洗える小型のものもあります。
しかし、基本的に多いのは6人分くらいの食器が洗えるものです。
一般家庭の場合は十分な量です。
卓上型とビルトインの作動音について
初期洗い機を導入するネックになっているのが作動音です最近は静音型のものも増えてきましたが、無音と言うわけにはいきません。
音が気になりにくいのはビルトイン型です。
キッチンに収納しているので震動がキッチンカウンターに伝わりにくいからです。
卓上型はビルトインに比べると音が大きくなってしまいがちです。
足場を工夫することで少し音を和らげることもできます。
食器洗い機を自分で設置ができるかどうか
食器洗い機はコンセントをさせば使えるというものではありません。
給水と排水を整える必要があります。
卓上型は素人でもできる
卓上型の食器洗い機はキッチンの蛇口から給水をさせるために「分岐水栓」を取り付けなければなりません。
依頼をすれば購入したところでやってくれる場合もありますが、素人でも説明書を読みながら行うことが出来ます。
ビルトインは業者に頼む
一方、ビルトインの食器洗い機は個人での設置は難しいです。
給水間、排水管、電源工事などが必要となってきます。
とはいえ、普通のシステムキッチンならば大規模な工事は必要ありません。
半日ほどで設置が可能です。
卓上型とビルトインの価格について
食器洗い機を導入するかどうかで気になるのがお金です。
卓上型の価格
卓上型の食器洗い機の価格は3万円から7万円くらいのものが多いです。
分岐水栓は5000円から15000円くらいです。
ビルトインよりも安いので、価格重視ならば卓上型の方がおすすめです。
ビルトインの価格
ビルトインの価格は6万円から14万円くらいです。
食器洗い機本体の価格に加えて工事費用も掛かること忘れないようにしましょう。
総額は9万円から18万円くらいになることがおおいです。
故障してしまったらどうしたらいい?
食器洗い機は機械なので寿命があります。
大切に使っていても壊れてしまうこともあります。
卓上型が故障した場合
修理が無理な場合は買い直しになります。
分岐水栓はそのまま使えることが多いです。
ビルトインが故障した場合
こちらも修理をするか買い直しになります。
再び工事が必要なので卓上型よりも高くついてしまいます。
実際、故障してしまったけれど修理や買い直しはお金が沢山必要だからと言う理由で放置している家庭もあります。
食器洗い機として使えないだけでなく、キッチンの収納スペースも少なくなってしまい、持て余していることもあります。
食器洗い機のゴキブリに関して
食器洗い機はゴキブリが好むことが多いです。
食べ物や水が多く、温かいからです。
配管が侵入経路になっていることもあります。
特に注意が必要なのはビルトインです。
配管の隙間には注意しましょう。
5ミリメートルもあれば入り込んできます。
清潔を保ち、ゴキブリ団子やゴキブリが嫌がるニオイなどで対策をとるようにしましょう。
卓上型であるからといって油断をしていいわけではありません。
ショールームなどで実際に見たり相談を
卓上型にもビルトインも一長一短です。
迷ってしまった場合はショールームや家電量販店などに行ってみましょう。
音や大きさなど、カタログやインターネットでは分からないことを実感することができます。
ただし、広い場所で見ると食器洗い機は小さく見え、音は小さく聞こえます。
ショールームに合ったときよりも実際に家に設置すると大きく幹事うこともあるので必ず膜弱を持っていくようにしましょう。
販売員に相談をするのもおすすめです。
食器洗い機を安く購入するおすすめの方法
食器洗い機は、あるとすごく便利なものであることは間違いありません。
だから、それを欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか?
でも、食器洗い機は決して安いものではありません。
むしろすごく高いものになります。
なので欲しくても買えないことはあります。
実際食器洗い機は安く買うことはできないのでしょうか?
安く買うならオークションが一番
食器洗い機を安く買う方法だって、もちろんあります。
たとえばもし食器洗い機を安く買いたいのであれば、オークションサイトを活用すると良いです。
オークションサイトであれば、定価の3分の1くらいの価格で買うことができることもあります。
もちろんそれは、商品にもよります。
たとえば出たばかりの商品ともなると、2分の1どころか4分の3くらいであることもあります。
それでも、安く買うことができることには変わりはないので、ねらい目であることは確実ですが、どうせならばもっと安い価格で買いたいものです。
その場合にはやはり、オークションサイトでちょっと古いものを狙うとよいです。
ただそれには、価格相応の欠点があります。
傷や汚れ等の劣化がある
基本的には食器洗い機は汚れを落とすためのアイテムになります。
ということは、その汚れが食器洗い機の中に移ってしまうということもあるんです。
だから、中古で買うとなると、汚れがついてしまっている可能性もあります。
そして当然傷もあるでしょう。
傷は、食器洗い機でなくとも、何かの製品を買えば大体つきます。
普通に使用していれば、傷がつかないことなんてそうそうないんです。
そうした傷や汚れを気にしないということでもない限り、オークションで中古品を買うのはおすすめできません。
でももしそうした傷や汚れが気にならないのであれば、オークションで中古品を買うこともまたおすすめできます。
人が使った食器を洗ったものであるということもポイント
また、中古の食器洗い機は、人が使った食器を洗ったものになります。
知っている人ならばまだしも、全く知らない人の、姿かたちの想像がつかない人が使用した食器を洗ったものになるんです。
だから、それに抵抗を感じる人がいてもおかしくありません。
というかそれに抵抗を感じるのが普通です。
なのでそれについてもよく考えておかないと、買った後で気持ち悪く感じてしまう可能性があります。
新しい製品が出るまで待つのも正解
そういう中古品を買うのが嫌なのであれば、食器洗い機を安く買うのはあきらめるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。
確かに、食器洗い機を圧倒的に安く買うには中古で買うしかありませんが、多少であれば、新品でも安く買うことはできます。
たとえば、セール品を狙うのです。
食器洗い機だって、新しい商品が出てくれば以前の商品は自然と価格が落ちていきます。
だから、そうした新しい商品が出てくるまで待つようにすれば、その分今の食器洗い機は安く買うことができるようになるんです。
そこまでの機能は必要ないことが多い
確かに、新しい製品の方が機能的には優れていることが多いです。
でも、実際、ちょっと古いくらいの食器洗い機であっても、機能的には問題ないものです。
より機能が増えていれば、より便利であることは間違いないですが、そもそも食器洗い機自体が便利なものなのですから、ちょっと古いものであったとしても、全く問題ないんです。
だから、別に新しいものは必要ありません。
セール品でも全く問題ないんです。
むしろそのほうが一石二鳥になります。
そこまで安くなるわけではない
ただ、食器洗い機はやはり高価なものですし、最近ではすごく人気も出てきています。
だから、ちょっと古い食器洗い機であったとしても、決してすごく安くなるわけではありません。
せいぜい1万円から2万円程度安くなるのが限界です。
なので、それは覚悟しないとなりません。
値下げの交渉で安くすることもできることがある
食器洗い機だって、値下げの交渉ができることはあります。
だから、食器洗い機をちょっとでも安く買いたいと思ったら、値下げの交渉をすることもおすすめです。
値下げの交渉をしても、確かに大幅に値下げされることは少ないです。
でも本当に時と場合によりますが、1万円くらい値下げしてくれることもあるんです。
しかもそれは、そもそものセール価格と合わせることもできます。
セール価格で2万円ひかれていて、そこからさらにセール価格で1万円ひかれたら、結果的に3万円もひかれることになります。
そうすれば、ある程度はお得になりますよね。
だから、値下げ交渉をすることもすごく大切です。
たとえダメだったとしても、それで損をすることもありませんから、してみるだけしてみた方が良いです。
たくさんのお店を回るとよい
そうして値下げの交渉をして少しでも安くしていくためには、たくさんのお店を回るのが効果的です。
一つのお店に行って、そこでだけ値下げ交渉をしようとしても、なかなかうまくいきづらいです。
比較対象がないですから。
でも、たくさんお店を回り、あっちのお店ではいくらにしてくれるといわれたと言えば、張り合って下げてくれる可能性は高いです。
結果、交渉は成功するし、その下げ幅もただ交渉するよりはぐんと大きくなること出てくるんです。
確かに多少の手間はかかりますが、その分それだけのメリットはあるのです。
リサイクルショップでも安く買うことができる
もう一つ、食器洗い機を安く買うための方法があります。
それがリサイクルショップで買うという方法です。
リサイクルショップにも、食器洗い機は売られていることがあります。
そしてリサイクルショップでは、食器洗い機は当然すごく安いです。
中古品になるわけですから、セールで買うのとはわけが違います。
ただ、オークションサイトと比べるとやや割高にはなります。
だから、とにかく安く買いたいのであれば、オークションサイトで買うのがおすすめです。
リサイクルショップの利点
でも、オークションサイトと比べると高いのであれば、リサイクルショップで買う利点はあるのでしょうか?
同じ中古であるならば、安ければ安い方が良いように思えます。
リサイクルショップで食器洗い機を買うことのメリットは、質にあります。
オークションサイトの場合には、最悪不具合があっても返品不可とされていることもあります。
なので、リスクが多少高いんです。
でも、リサイクルショップの場合には、少なくともしっかりと動作チェックはしていることが多いです。
だからその分だけリスクは少なくなります。
当然ながら、リスクは少なければ少ないほど良いです。
その点では、リサイクルショップで買う利点はすごくあるんです。
また、汚れなどもリサイクルショップの方が少ない可能性が高いです。
あまり質が悪い食器洗い機は、買い取る前に買い取り不可になる可能性が高いんです。
やはり質の高い、売れる可能性が高いものしか買い取りませんから。
なので、そっちのリスクも軽減できます。
食器洗い機は一人暮らしにもおすすめ
食器洗い機は、毎日の皿洗いを助けてくれるものあり、多くの人から重宝されています。
これは、洗い物が多い場合にのみ役立ちそうなイメージもありますが、一人暮らしで食器の数が少ないときでも、いろいろとメリットがあるものです。
そのため、一人暮らしの人も、かなり便利に使うことができます。
では、食器洗い機を使ったときのメリットを紹介していきます。
皿洗いが楽になる
食器洗い機を導入することで得られる最も大きなメリットといえば、やはり普段の皿洗いが楽になることです。
皿洗いに苦手意識があったり、面倒に感じていたりすると、ストレスがたまってしまうこともありますが、食器洗い機があれば、それを防ぐことができます。
これから初めて一人暮らしをするという人は、「一人分の食器がそんなに大変なのか?」と疑問に感じてしまうこともありますが、食器が少なかったとしても、やはり面倒なことはあるものです。
例えば、油汚れやカレーの汚れなどは、なかなか落ちなくて苦労することもあるため、やらなくてもよいのであれば、なるべく避けたいと感じてしまいます。
また、一人暮らしの場合、シンクが狭いことも多いので、たとえ一人分の食器とはいえ、「窮屈で洗いづらい」という不満が出てくることもあります。
しかし、食器洗い機があれば、そうした問題をすべて解決することができるのです。
皿洗いが負担になっているなら、ぜひ導入を検討してみてください。
時間を節約できる
食器洗い機を使って皿洗いができるのであれば、自分が台所に立っている必要はありません。
そのため、食器を洗っている間に別のことができるようになり、時間の節約になるのです。
1日のうちに皿洗いに費やす時間は、せいぜい10分くらいだとしても、その10分が浮くか浮かないかでは、かなり違いがあります。
たとえ10分の節約であっても、それが3日続けば30分、一週間なら70分になるので、決して軽く考えることはできません。
一人暮らしであれば、掃除や洗濯など、やらなければならないことは他にもたくさんあるので、少しでも手間を軽減できるものは、積極的に利用していきましょう。
生活の中に余裕ができれば、毎日がより充実していきます。
朝の時間が増える
食器洗い機をうまく使えば、忙しくてバタバタしがちな朝の時間も節約できます。
皿洗いの時間程度では、それほど大きな変化はなさそうに思えますが、「朝は走り回るほど忙しい」とうう場合は、わずかな時間であっても、かなり魅力的なメリットになります。
少しだけ節約したことで、起きる時間を遅くできることもあるのです。
あまり忙しいと、いろいろなミスも増えてしまうので、食器洗い機を使ってしっかり余裕をつくりましょう。
料理が積極的にできるようになる
食器洗い機を使うと、それまで自分で料理することを避けていた人でも、「やってみようかな」と思えることがあります。
一人暮らしの場合、他に作ってくれる人はいないので、料理は自分でやらなければなりません。
それを躊躇してしまう理由には、料理のスキル意外に、「後片付けが面倒だから」というものがあります。
自分で料理をしたものを食べるとなれば、そのあとは食器を洗うことになりますが、先述したように、一人分でも面倒なものは面倒です。
それを避けたいときは、自分で料理するのをやめて、適当にコンビニ弁当などで済ませたくなってしまいます。
買ってきた弁当を食べるだけなら、あとは捨ててしまえばよいので、手間はかかりません。
とはいえ、健康のことを考えれば、そうした食生活は改善していきたいものです。
そんなときは、食器洗い機の助けを借りましょう。
食器洗い機に洗い物を任せることができるなら、料理のあとのことを心配する必要はありません。
面倒がひとつ減ることで、料理をする意欲につながるのです。
たとえ料理が得意でなかったとしても、食器を洗う必要がなければ、「たまには挑戦してみるか」という気になることもあります。
そのため、もっと料理をしたいと考えているなら、ぜひ食器洗い機を利用してみてください。
手洗いよりきれいになる
食器洗い機を使うと、普通に手洗いをして落とせないような汚れも、しっかり落とすことができます。
油などのベタベタした汚れは、手洗いだとなかなかきれいになりませんが、食器洗い機なら、スイッチを押すだけでピカピカにしてくれるのです。
そのような高い洗浄力は、一人暮らしでも食器洗い機が必要になる理由のひとつです。
一人暮らしだと、洗う量が少なくなることは確かですが、落ちにくい汚れがどうにかなるわけではありません。
そのため、手洗いよりもきれいになる食器洗い機は、一人暮らしであっても、とても助かるものなのです。
また、油汚れなどがあると、スポンジがひどく汚れてしまうことも多いですが、食器洗い機を使えば、そうしたストレスを感じることもなくなります。
楽に汚れを落としたいなら、ぜひおすすめです。
手が荒れない
食器洗い機を使うなら、自分の手を長く水につける必要はありません。
そのため、手荒れが気になる人は、食器洗い機の導入を考えてみてください。
一人暮らしでも、水仕事によるダメージは普通にあるものです。
寒くなってくると、あかぎれもできてしまいます。
水の冷たさに耐えられずにお湯を使ったりすると、余計に悪化してしまうことも多く、肌が弱い人にとっては、皿洗いも一苦労なのです。
しかし、食器洗い機は、中に皿を入れてスイッチを押すだけの簡単作業で、しっかり汚れを落とすことができます。
そのため、肌に負担をかけるようなことはなく、水仕事のストレスがぐっと少なくなります。
また、痛みをこらえて手洗いするときは、洗い方が不完全になってしまうことも多いですが、食器洗い機の洗浄力なら、その心配もありません。
冬の皿洗いに悩んでいるなら、ぜひ食器洗い機を試してみましょう。
乾燥もできる
一人暮らしの皿洗いでは、しっかりと拭いて乾かすという手間も問題になります。
たとえ一人分の食器とはいえ、きれいに拭くのは意外と面倒なものであり、水滴を残さないようにするには、それなりに時間をかけなければなりません。
しかし、食器洗い機ならその必要はなくなります。
水滴が残ったまま入れても、きちんと乾燥させてくれるのです。
ただし、乾燥まで行うのであれば、食器洗い機を選ぶとき、どんな機能があるのかよく見てから決めてください。
大抵は乾燥までできるようになっていますが、稀に乾燥機能を省いているものがあるので、油断は禁物です。
買ってしまったあとで後悔しないように、慎重に選びましょう。
ビルドイン型で大きいものも洗える
一人暮らしでよく使われる食器洗い機は、通常の据え置き型か、さらにコンパクトなプチ食洗になりますが、もし大きいものを洗いたいのであれば、ビルドイン型をおすすめします。
ビルドイン型は、工事でキッチンに組み込むタイプの食器洗い機なので、どこでも使えるわけではありませんが、もし可能なら検討してみるべきです。
小さい食器洗い機だと、普通に皿や茶わんくらいしか洗えませんが、大きいビルドイン型なら、フライパンや鍋、グリルの受け皿なども洗うことができます。
そのため、大きい調理器具を洗うことが多いような場合は、一人暮らしであっても、ビルドイン型が便利です。
フライパンや鍋をきれいに洗うのは、普通に食器を洗うよりもかなり面倒であり、時間もかかります。
しかし、食器洗い機なら、手間をかけずにきれいにすることができるのです。
食器洗い機の寿命
食器洗い機を導入しようかなと考えている人は、やっぱり食器洗い機を導入することによって水道代やガス代などが節約できるから、それを導入したいと考えていることが多いですよね。
でも、本当にそれを導入することがコストの削減になるかというのは、やっぱりそれの寿命次第になります。
すぐに壊れていたらコスト削減にはなりません。
では食器洗い機の寿命は、どのくらいなのでしょうか?
食器洗い機の寿命はだいたい7年から10年程度
食器洗い機は、だいたい7年から10年程度は持つものになります。
それはもちろん使用方法にもよります。
乱雑に使用していたら、4年くらいで壊れてしまうこともありますし、丁寧に使用していたらもっと長く持つ可能性はあります。
でも、平均するとだいたい7年から10年くらいになるのです。
それは、食器洗い機の導入コストから考えると、比較的に長持ちになります。
食器洗い機は50000円から60000円くらい
食器洗い機の導入にかかるコストは、だいたい50000円から60000円くらいになります。
50000円から60000円のコストのものを10年つかえたとします。
となると、1年間にかかるコストは5000円から6000円です。
それに対して、食器洗い機を導入することでできる節約は、1年間でだいたい2間年くらいになることが多いんです。
ということは、食器洗い機自体も無料で使用することができているようなものだし、それでいてさらに節約になるということになります。
たとえ寿命が7年くらいだとしても、結局年間で1万円くらいはお得になります。
年間で1万円お得になるというのは、月に1000円近くお得なるということです。
電気代などの光熱費は、毎月定期的にかかってくるコスト。
そういうコストは減らしておくに越したことはありません。
いきなり誰かの結婚式が入ったり、急に病気をしたり、人生ではいきなりお金がかかるシーンはたびたび訪れます。
それなのに毎月払う定期的なお金が高いとなると、いつまでたってもお金はたまりませんから。
食器洗い機を導入して、コストを削減するというのは、それの寿命から考えると大いにおすすめできます。
使う頻度が多いと壊れるのも早くなる
食器洗い機は、使う頻度が多くなればなるほどに、寿命も短くなります。
先に挙げてきた7年から10年くらいという寿命は、1日に1回から多く手も2回くらいしか使用しない時の寿命になります。
毎日確実に3回使用するというような状況であれば、その寿命は明らかに早くなります。
だから、寿命を少しでも伸ばしていきたいと考えるのであれば、あまり頻繁に使いすぎないことがおすすめになります。
そもそも食器洗い機では、あまり頻繁に、つまりこまめにそれを稼働させてもあまりいいことはありません。
頻繁にそれを起動させればさせるほど、お得感は薄れていってしまうんです。
手洗いではお金が変わるけど食器洗い機では変わらない
それはやっぱり、システムの違いに理由があります。
もし手洗いで洗うのであれば、こまめに洗った方がむしろ無駄な水が少なくなる可能性はあります。
その分洗剤を無駄に使ってしまう可能性はありますが、水道代は節約になることが多いです。
でも、食器洗い機の場合はそうではないです。
定められた量の水を使うわけですから、水道代や電気代には変わりはありません。
なので、何回もそれを使用するのであれば、無駄が多くなって、手洗いに負けてしまう可能性が出てくるのです。
寿命が短くなるのも嫌ですけど、せっかく食器洗い機を導入したのに、それによって逆にコストが高くなってしまうなんて、すごく残念です。
だからそうならないように、無駄に食器洗い機をたくさん使用することは控えることをおすすめします。
1日1回とか多くても2回にして、うまく寿命とお金の節約をしていってください。
寿命が来たら買い替えるべきか修理するべきか
このように、基本的には無駄に使用回数を増やさなければ7年から10年くらいは持ってくれるという食器洗い機ですが、ではもしそれに寿命が来た場合、買い替える方が良いのでしょうか?
それとも修理をした方が良いでしょうか?
もし、寿命で壊れてしまったのだとしたら、それは買い替えた方が良いです。
というのも、寿命で壊れてしまったものを直すのには、結局50000円くらいかかることがあるんです。
50000円くらいで買えるものを、50000円かけて直すのはもはや意味が分かりません。
そもそもが寿命で壊れたわけですから、それくらいのお金をかけて直すメリットは全然ありません。
それよりも、買い替えた方がはるかにお得になります。
寿命で壊れたということは、少なくともそれが発売されてから7年から10年くらいたっていることになります。
ということは、当然食器洗い機自体のスペックが、今のものとは全然違うことになっているんです。
対して、導入コスト自体はさほど変わっていない可能性は高いです。
むしろ、安くなっている可能性さえあります。
そうなれば、もはやもともとの食器洗い機を直すメリットは全然なくなってしまいます。
だから、寿命が来て壊れた場合には、買い替えるのが無難です。
寿命より早く壊れた場合
ただ、中には寿命よりも早く壊れてしまうこともあります。
ではもし寿命よりも早く壊れてしまっていたら、その時にはどうするべきなのでしょうか?
寿命よりも早く壊れてしまっていたら、その時には修理を選択するのもありです。
寿命以外で壊れている時には、そこまで修理代も取られないことが多いです。
高くても10000円くらいで済むものがほとんど。
それくらいであれば、買い替えるよりも安く済みますよね。
もちろん、寿命よりも早く壊れたとしても、結局修理代に50000円くらいかかってくることもあるので、一概に修理した方が良いとは言えませんが、まずは修理の見積もりを出してもらうくらいはしてみる価値はあります。
修理はできないこともある
寿命が来ている食器洗い機の場合には、修理をしたいと思ってもそれが出来ないことがあります。
メーカー側だって、いつまでもその食器洗い機のパーツを保持しているわけではありません。
どんどんと新しい製品は出てきているわけですから古いパーツなどは処分していかないといけないんです。
パーツがなければ当然修理したいと思っていても修理することはできません。
だから、食器洗い機を修理したいと思っても、できないことがあるんです。
それもあって、7年から10年くらいでは、食器洗い機は買い替えるのがおすすめになるんです。
メーカー以外に頼むのもおすすめできない
メーカーにパーツがなくても、たとえば公式ではない、家電製品を修理してくれるようなお店に頼むという手段はあります。
でもそれもやっぱりおすすめできません。
そもそもそれをしても、直る保証はありません。
直ったように見えて、使い始めたらまたすぐに壊れてしまう可能性は高いです。
そもそも寿命がきているわけなのですから。
なのでやっぱり、定期的に買い替えるものだと思っていたほうが良いですね。
参考URL
https://kurashinista.jp/column/detail/3255
http://monomania.sblo.jp/article/59287727.html