ロボット掃除機をレンタル?アイロボット レンタルサービスを紹介!

iRobot ブラーバ380j

ロボット掃除機は、自動で部屋のゴミを取り除いてくれますが、高額な機種が多いので購入するのを躊躇(ちゅうちょ)する方は多いでしょう。

実際に高額なロボット掃除機を購入して、満足できなかったら後悔する事になっていまいます。

所が『アイロボット』のロボット掃除機をレンタルする事ができるサービスがあるので、購入する前に試してみたい方のために、サービスの内容や利用できる機種を詳しく紹介しましょう。



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ロボット掃除機をレンタルするメリット

アイロボットのレンタルサービスを利用していない方は、どのようなメリットがあるのか分からないでしょう。

そこで、アイロボットのレンタルサービスを利用した場合のメリットを紹介するので、確認してみて下さい。

機能を確認

アイロボットのレンタルサービスを利用するメリットとして、その機種の機能を確認する事ができます。

例えば、アイロボットのロボット掃除機で有名なルンバシリーズには、自動充電機能があります。

この機能は自動で充電する事ができますが、実際にロボット掃除機を動かそうとしたら、思いがけないトラブルが発生する可能性があるのです。

それは充電しようとする際に、カーペットに乗り上げてしまって動かなくなるようなケースがあり得るので、レンタルサービスを利用して確かめる事が重要です。

もしもレンタルサービスを利用して、購入したい機種を掃除させてみて、何も問題がなかったら購入してみるのも悪くないでしょう。

掃除の結果を把握

ロボット掃除機は様々な機能を搭載している機種がありますが、最も重要な事はゴミを取り除く事ができる所でしょう。

なぜなら、便利な機能が搭載していても、部屋を綺麗にする事ができなかったら、ロボット掃除機を稼働させる意味がないからです。

実際に部屋の床質によって、吸引力が強くなければ、ゴミを吸引できない事があります。

例えば、フローリングのような平らな床であればゴミを吸引しやすくなっていますが、カーペットでは吸引力が強くなければゴミを吸引する事が難しいのです。

そのため、自分の部屋を綺麗にする事ができる機種を見つける場合にも、アイロボットのレンタルサービスはおすすめです。



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注意すべきポイント

アイロボットのレンタルサービスは、安い料金でロボット掃除機を試す事ができますが、このサービスを利用するためには注意すべきポイントもあります。

そこで、どのような所を注意すれば良いのか紹介するので、確認してみて下さい。

対象商品

アイロボットのレンタルサービスで利用できるのは4機種で、その種類は、Braava jet240・Braava 380j・Roomba 885・Roomba 980などです。

レンタルサービスを利用する際には、この4機種のうちから、1機種だけ利用可能になっています。

つまり全てのロボット掃除機を試すためには、レンタルサービスを4回以上は利用する必要があるので、注意しなければいけません。

そしてレンタル料金(送料込・税込価格)は、Braava jet240が4,000円・Braava 380jが5,000円・Roomba 885が5,000円・Roomba 980が7,000円となっています。

この4機種が送られる時は、メーカーが分解・清掃・動作確認などを行なっていますが、ボディには傷や汚れが付いている場合があるので注意して下さい。

利用規約

アイロボットのレンタルサービスを利用するためには、いくつか条件があって、まず利用者の住所が日本国内である事が決められています。

そして、お支払いがクレジットカード決済のみとなっているので、注意しなければいけません。

そしてレンタル中のロボット掃除機を担保にして提供することや、改造や修理は禁止されているので、行わないようにして下さい。

その他に登録情報が真実でなかった場合は、レンタル中でも契約が終了されるので、登録情報を間違えないように提出しましょう。

サービスを利用する流れ

アイロボットのレンタルサービスを利用するためには、まず『アイロボットストア』から注文をします。

それからBraavaもしくは、Roombaが届けられます。

それから15日間は自宅でロボット掃除機を利用できるので、15日の間に利用していなければ、レンタルサービスが終了してしまうので気を付けて下さい。

そして商品を返送する際には、同封の着払い伝票で、集荷を手配して返送する事になります。

対象商品の魅力を紹介

アイロボットのレンタルサービスの対象機種を利用した事がない方は、どのような魅力があるのか分からないと思うので、4機種の魅力を詳しく紹介するので見ていきましょう。

Braava jet240

iRobot 【国内正規品】 床ふきロボット 「ブラーバジェット240」

Braava jet240は床吹きロボットで、専用のクリーニングパッドを装着させる事によって、床を拭く事ができます。

そのため大きなゴミを取り除く事ができないのは、大きなデメリットですが、Braava jet240は水拭きと乾拭き両方を行う事ができます。

ただし水拭きする場合には、使い捨てウェットモップパッド・使い捨てダンプスウィープパッド・クリーニングパッドなどを装着させて、乾拭きをする場合には使い捨てドライスウィープパッドを装着させる必要があるのです。

そのため1回の稼働で水拭きと乾拭きを行う事ができないので、少し手間暇をかけてしまいます。

しかしナビゲーションシステム『iAdapt2.0』が搭載されているので、部屋を規則正しく掃除する事が可能になっています。

Braava 380j

iRobot ブラーバ380j

Braava 380jも同じように、水拭きと乾拭きを行う事ができる機種です。

そして水拭きには水拭き専用のクロスを取り付けて、乾拭きには乾拭き専用のクロスを装着させる必要があります。

そのためBraava jet240と共通点が多い機種になっていますが、Braava 380jは付属の『NorthStarキューブ』を利用する事によって、正確な位置情報が把握する事が可能です。

この付属品のお陰で、Braava 380jは次にどの位置へ移動して掃除すれば良いのか分かる事ができます。

Roomba 885

iRobot ロボット掃除機アイロボット Roomba885 ルンバ885

Roomba 885は吸引型のロボット掃除機で、様々な機能を搭載している機種になります。

その機種の種類は、自動充電・ゴミセンサー(ダブル)・ゴミフルサイン・スケジュール機能・バーチャルウォールモード・ライトハウスモード・ダートディテクトモードなどがあります。

この中でも注目すべき機能が、ゴミセンサーです。

ゴミセンサーは、ゴミを検知する事ができるので、ゴミが多くなっている場所と少なくなっている場所などに応じて掃除する事が可能になっています。

そのためゴミが一部分だけ多くなっていても、しっかりとゴミを取り除く事が可能です。

Roomba 980

iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 R980060 ブラック系

Roombaシリーズの中でも、上位機種となるのが、Roomba 980です(2017年7月時点)。

このRoomba 980に搭載されている機能の中で『ヘイローモード』と『iRobot HOME アプリ』があって、この機能はRoomba 885にないものです。

ヘイローモードとは、直径1.2メートルの進入禁止エリアを作る事ができるので、床に大事な物を設置している方にとって重要な機能と言えるでしょう。

そしてスマホで、iRobot HOME アプリを使用すれば、外出中でもRoomba 980を稼働させる事ができるのです。

さらに、このアプリではタイマー予約や清掃モードなどを細かく操作する事ができます。

そのためスマホで操作できるロボット掃除機を試してみたい方には、Roomba 980はおすすめの機種です。

まとめ

アイロボットのレンタルサービスで利用できる機種は、わずか4機種しかありませんが、その中には上位機種が含まれています。

そのため上位機種のロボット掃除機を利用すれば、搭載されている機能の魅力を実感する事ができます。

そのためロボット掃除機が高額で購入できなかった方は、このレンタルサービスを利用して、ロボット掃除機は購入するほど価値があるのか確かめる事ができるでしょう。