おしゃれな女性も大満足、ビジネスバッグの選び方とおすすめブランド
女性のみなさんは、通勤のときどんなバックを使っていますか?
ここ数年、ファストファッションが定番となり、ファッションにかけるお金は減ってきたという人も多いと思います。
でも、ビジネスバックだけは、丈夫でしっかりしたものを持ちたいですよね。
そこで今回は、ビジネスバッグについて選び方とおすすめブランドを紹介していきたいと思います。
ビジネスバッグはトート型が定番
書類を入れても大丈夫。トート型ビジネスバッグ
外回りなどでビジネスバッグを使う人はとくに、A4サイズの書類を持ち歩くことが多いと思います。
A4サイズの大きなファイルが入って、重くても肩にかけられるトート型バッグはビジネスバッグの定番です。
女性の場合はとくに、化粧品・デンタルグッツ・生理用品など荷物が多くなりがちです。
たくさんの荷物もスッキリ収納できて、書類もしっかり入るタイプのビジネスバッグがおすすめです。
ベルトで変身する3wayバッグ
ビジネスバッグの中には、付属のベルトがついていて他の使い方ができるものもあります。
手持ちできる取っ手と、肩がけできるベルト、斜めがけできる長いベルトと3種類の持ち方ができる3wayバッグと言われるものです。
これなら、荷物が重くて肩が疲れたり、手が痛くなったりしても、持ち方を変えることができるので便利です。
デザインだけではなく機能性も大切
カバンを開けて、「あれ、どこに入れたかなぁ」とごそごそ探すの、結構ストレスになりますよね。
スマートフォンや化粧ポーチ、生理用品など毎日持ち歩くものは専用のポケットや仕切りがついているバッグが便利です。
ビジネスバッグの中には、機能性にこだわり、たくさんの収納がついているものもあります。
使いやすさにとことんこだわるなら、収納がたっぷりあるビジネスバッグを選びましょう。
また、最近では、バッグインバッグなど便利な商品もあります。
収納場所が決まっていれば、いちいちゴソゴソ探す手間も減り、ストレスが少なくなります。
ビジネスバッグの選び方
ビジネスバッグはシンプルなカラーが基本
外回りの営業などで一番目につくのがビジネスバッグかもしれません。
ビジネスバッグで一番最初に目につくのはどんなポイントでしょうか。
おしゃれが好きな人なら、ブランドや素材に目がいくこともありますが、何と言ってもカラーです。
職種にもよりますが、ビジネスシーンでは派手な色合いのバッグはいい印象を持たれません。
一般的には、黒・紺・暗いトーンの茶などが無難です。
逆に、アパレル関連やフリーランスの職種の場合は、「個性的」であることが高評価につながる場合もあるので、色の選択肢も広がります。
加えて、内勤で通勤にだけバッグを使うという場合、デザイン性にこだわったバッグや色合いのバッグも選択できます。
色は地味でも、留め具や取っ手など少し素材が変わるだけで大きく印象が変わります。
大げさではなくちょっとおしゃれに差をつけたい人は、小物にこだわってみるのもいいかもしれません。
大きさは持ち歩くアイテムによって選ぶ
いつもカバンに入れて持ち歩くものはどんなものでしょうか?
書類のファイルや化粧品などに加え、最近はパソコン・電子パッドなどを持ち歩く人も多いようです。
まず、毎日必ず持ち歩くものを思い出してみましょう。
それらが、すっぽり入る大きさがあなたに合ったバッグの大きさです。
ただし、女性の場合、重いバッグは持ち歩くのが大変です。
重すぎる荷物によって、肩こりや腰痛がひどくなったり、足が疲れやすくなったりすることもあります。
持ち物を精査し、あまり大きすぎるバッグにしないほうが快適に長く使うことができます。
丈夫で使いやすいバッグが一番
使用頻度が多いビジネスバッグは、取っ手やバッグの角が傷んでしまったり、汚れや傷が目立ちやすいものです。
長く使っても壊れにくく、汚れや傷が目立ちにくい素材を選びましょう。
本皮と合皮どっちを選びますか?
ビジネスバッグの定番素材と言ったら、やはり革素材だと思います。
一口に革素材と言っても、材料によって色や風合い、値段も大きく変わります。
ここでは、革素材について説明していきます。
本皮は生き物の革
本皮は、牛革・羊革・山羊革・ワニ革など生き物の革からできています。
本皮の場合、他の素材に比べ、高価な場合が多いです。
また、自然のものなので、引っ掻いたような跡や擦れた傷などがあったり、ひとつひとつ色が違ったりします。
本皮の場合、使うほど、時間が経過するほど、色合いや柔らかさなどが変化して馴染んでいくのも魅力です。
メンテナンスをしっかりすれば、長期間愛用する楽しみができるのが本皮の一番のメリットです。
ただし、本皮は生き物の自然な革なので、重さが重いのが一般的です。
重い荷物を持ち歩くのが辛いという人には向かないので、できるだけ手にとって重さを確認してから購入するのがおすすめです。
合皮は人工的に作られた革
本皮が生き物の革を材料としているのに対して、合皮は人工的に作られた革です。
ポリウレタン樹脂やポリ塩化ビニールが多く使われています。
パット見た目では、本皮と違いがわからないほど精巧にできているものが多いです。
しかし、経年劣化により表面がポロポロ剥がれてくるので、本皮のように長期間使うことはできません。
ただし、本皮と比べると低価格のものが多く、色やデザインも豊富です。
また、重さが軽いのも女性にとってはうれしいポイントです。
ビジネスバッグを1~2年ごとに買い換えるという人は、合皮のものを選んでもいいでしょう。
ビジネスバッグのおすすめブランド3選
レディース向けバッグブランドは、たくさんありますが、ビジネスバッグはどんなブランドが今人気なのでしょうか?
ここでは、コスパにこだわり、低価格ながらビジネスシーンでちゃんと使えるビジネスバッグブランドを紹介します。
COACH
COACHといえば、定番のシグネチャーモデルですが、シンプルな無地の本皮バッグはビジネスシーンでも嫌味なく使えます。
カラーは、黒・茶・紺など外回りで使っても違和感のない定番のものもたくさんあります。
価格はブランドバッグの中では手頃でありながら、しっかりとした作りで、長く愛用できます。
定番のシグネチャーモデルも色合いがエレガントなので、通勤だけにバッグを使うような人なら、問題なく使えます。
少し人とは違うおしゃれをしたい人なら、持ち手や柄の色合いが個性的な商品も多いので、チェックしてみてください。
プログレ(PROGRES)
男性向けビジネスバッグブランド「エース」の女性向けブランドです。
女性らしいシルエットとデザインでありながら、ビジネスバッグの機能が満載で使い勝手の良さが人気です。
外見はシンプルですが、ポケットが多種配置されている隠れ機能が盛りだくさんなのです。
とにかく軽くて持ちやすく、たくさんの荷物を入れてもごちゃごちゃしません。
アビィニューヨーク
おしゃれにノートパソコンを持ち歩けるバッグとして誕生したビジネスバッグブランドです。
ひと味違うデザイン性がありながら、ノートパソコンを入れても壊れない丈夫なバッグとして人気です。
価格も1万円以下の商品が多く、手軽に買うことができるのも魅力です。
まとめ
働く女性にとって、ビジネスバッグは毎日持ち歩く必須アイテムです。
軽さや機能性も大切ということは説明しましたが、やはりかわいくて仕事のモチベーションがあがるようなお気に入りを持ち歩くのが理想ですよね。
最近は、ビジネスでも使えてデザイン性も優れたビジネスバッグがたくさん出ています。
お気に入りのビジネスバッグを見つけて、毎日充実した生活に変えてみてはいかがでしょうか。