買い物で後悔したくない!失敗しないバックパックの選び方のポイント4つ

バックパック・リュックサック

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バックパックは、いろいろなものが売られています。

小さいものから大きいもの、ロールトップ型から普通のジップタイプ。

そして色味やデザイン、シルエットなど、様々な選択肢があります。

でも、そうして選択肢が豊富だからこそ、どんな物を選べばいいのかわからなくなることがあるんです。

そこでここでは、失敗しないバックパックの選び方について紹介していきます。



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外にポケットがたくさんあるものがおすすめ

まず一つ、バックパックを選ぶ際に重視したいポイントがあります。

それが、ポケットの数。

バックパックには、外側にたくさんポケットがついているものもあれば、外にも中にも全然ポケットがついていない、いわゆる巾着袋のバックパック版みたいなものもあります。

そんな中、使い勝手がよいのは外側にたくさんポケットがついているものになります。

なぜ外側にポケットがたくさんついているとよいのかわかりますでしょうか?

それは当然、使い勝手が良いからになります。

ポケットがないと物を取り出すのが大変

外側にポケットがないと、いちいち中を開けて物を取り出さないとなりません。

それは、ちょっと面倒なんです。

そもそも中にはたくさん物が入ることが多いです。

そして実際、外側にポケットがないとなれば、ある程度いろいろなものを入れることになりますよね。

そんな風にいろいろなものが入っている中から、自分が探したいものを見つけていくというのは決して簡単なことではないんです。

なかなか見つからないまま無駄な時間を過ごしてしまうことは多々あります。

そうならないようにするためには、やっぱり外側にポケットが必要になるんです。

ものを取り出す機会は多い

バックパックの中からものを取り出す機会は、多々あります。

たとえば定期などを取り出さないと電車に乗れないですし、ちょっと喉がかわいたときに自動販売機で何かを買うことだって多々あります。

そういう、バックパックの中からものを探す機会があまりないのであれば、別にポケットがなくても良いかもしれません。

でも、それは割と何回もあるのですから、ポケットはまず確実についていたほうが良いです。



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サイズ感が大きすぎないものを選ぶ

バックパックは、何となく大きいほうが良いのではないかと思うものですよね。

確かに大きいほうがたくさん入りますし、使い勝手がより広いように思えるものです。

でも、そんなことはありません。

サイズ感が大きすぎるというのは、良くないことなんです。

それにはいくつかの理由があります。

邪魔になることが多い

まず一つは、邪魔になることが多いという点。

大きいバックパックは、いろいろなところで邪魔になります。

当然電車でも邪魔になりますし、どこかお店でも邪魔になることが多いです。

日本のお店はそこまで広くないことが多いですし、日本の電車というのはえてして満員です。

だから、大きいサイズのバックパックはすごく邪魔になってしまいます。

せめて必要性があって大きいサイズのバックパックを使用しているのであれば、それはまだ問題はありません。

でも、ほとんどの場合で、日常的にそこまで大きいサイズのバックパックを利用する理由はありません。

だから、それはただただ邪魔になるんです。

大きいということは重たいということ

さらに、サイズ感が大きいバックパックは、重たいです。

基本的にはサイズ感と重さは比例していきます。

だから、大きいサイズのバックパックは、重たいと思っていて間違いないです。

そしてそこからさらに重たくなる可能性も高いです。

大きいサイズのバックパックには、いろいろなものを入れることができます。

そうしていろいろなものを入れることができるということで、特に理由もなくいろいろとモノを詰めてしまうことがあるんです。

モノを詰めればより重たくなるのは当然。

結果、より重たくなっていくんです。

大きいサイズはものも見つけづらい

また、大きいサイズのバックパックは、もちろん中の空洞も広くなります。

だから、ポケットに入れないでそっちに入れたものに関しては、なかなか見つけづらくなってしまうんです。

結果、もしポケットがついていたとしても、結局そうして物を見つけられなくなりイライラすることが出てくるのです。

ある程度小さいサイズであれば、そうなることはないでしょう。

だから、やっぱり大きすぎるサイズ感のバックパックはおすすめはできません。

デザイン性が強くないものが正解

バックパック選びで失敗したくないのであれば、デザイン性はあまり強くないものを選ぶようにした方が良いです。

デザイン性が強いバックパックは、あまりいいことがありません。

確かにそれ単体で見たらかわいいかもしれません。

でも、デザイン性の強いバックは、大体の場合で全体の格好から浮いてしまいます。

だから、すごくダサく見えるようになるんです。

ダサく見えるようなバックパックは、やっぱり使い続けたいとは思えなくなります。

そうして次第に使わなくなるんです。

それはつまり、失敗した買い物ですよね。

だから、デザイン性の高いバックパックは買うべきではないんです。

飽きやすいということもある

またデザイン性の高いバックパックは、飽きがきやすいです。

どうしてもそこに目が行きやすい上にそれに癖があるので、見飽きてしまうんです。

それに対して、たとえばごくごく普通の黒のバックパックがあったらどうでしょうか?

ごくごく普通の黒のバックパックであれば、当然癖がありませんから、そこに目が行き過ぎるということはありません。

しかも目が行ったところで癖がないのですから、飽きることもないんです。

つまり、より長く使えるということ。

失敗しない買い物の反対は、やっぱり長く使える買い物です。

だから、より長く使えるというのはすごく良いことなのです。

ベルトが痛くないものにする

バックパックの中にはベルトが肩に食い込んでしまって、使っているうちに痛くなってしまうものがあります。

そういうバックパックは避けるのがおすすめです。

たとえそれが雰囲気的にすごくよかったとしても、使っているうちに肩が痛くなるようなバックパックは、やっぱり長い間使うのは難しいです。

なので短時間での移動の時にしか使えなくなります。

でも、そんな機会なんてそうそうありません。

だから、次第にそれは全然使わなくなるんです。

つまり、失敗の買い物です。

たとえば、サイズ感があっていなくて、履いていると足が痛くなるような靴があったとして、それを買うでしょうか?

ほとんどの方がそういう靴は避けるのではないでしょうか?

バックパックだってそれと同じなのです。

太めのベルトなら痛くない

では、どういうバックパックであれば痛みを感じずにそれを使い続けることができるんでしょうか?

それはベルトが太めのバックパックです。

太めのベルトであれば、かかる負荷をうまく分散していくことができるので、痛みを感じづらくなるんです。

その分見た目がちょっと野暮ったくなるという欠点はありますが、それでも失敗しない買い物になるのは、こっちの方です。

まとめ

失敗しないようにバックパックを選びたいのであれば、使いやすさと癖のなさ、それが一番のポイントになります。

癖のないデザインで、かつポケットがついていたり、大きすぎなかったり、ベルトが痛くなかったりするような、使いやすいバックパックを選んでいってください。

これだけ条件を付けてもまだまだ選択肢はたくさんありますから、選ぶ楽しさはそがれません。