どうせ買うならいっそ派手なキャリーバッグが良い！赤い色のキャリーはどう？
旅行や街歩きに最適なのが、キャリーバッグです。重い荷物でもスマートに運べるので、普段の買い物から海外旅行まで大活躍ですね。これを購入する時にポイントにすべきことはいくつかあります。色についてももちろん、好みのものを選びたいですね。
キャリーバッグの色って何が一番人気なの
キャリーバッグの色については、かなりの色数が用意されているので、好みの色のキャリーバッグを選ぶことが出来ます。ただ人気というか売れ筋なのは、やはり落ち着いた色ですね。ブルーやブラックが人気です。こうした色の場合、プライベートではもちろんのこと、ビジネスの出張にも持っていって問題がないので、やはり販売数も多くなるようです。実際、地味な色合いでもステッカーなどを貼ることで、プライベートの旅行の時には変身させることも出来ます。1つ家にあれば、仕事でもプライベートでも使えるということで、特に置き場所に悩む一人暮らしの人には最適な色です。でもこの色、やはり空港のターンテーブルなど見ていると、殆どがこうした地味目の色で占領されています。なので間違ったバッグに手を伸ばすという経験、誰でもあることですね。そうした点においては、この手の色のキャリーバッグの使い勝手はあまり良くないと言えるでしょう。ポピュラーすぎて面白みがない、とも言えますね。
派手な色のキャリーバッグの代表は
旅行用品売り場を見ていると、様々な色合いのキャリーバッグが並んでいて、目にも楽しいものです。中でも目を引くのは、派手な赤色、レッドですね。なんとも活動的な感じのするキャリーバッグですが、実際に空港などではあまりお目にかかれません。特に日本人の場合、あまりに派手なもの、周囲から目立ちすぎるものには手を出さないと、言う風潮もあります。加えて真っ赤なキャリーバッグ、遊びの時には問題なく使えますが、仕事用にはまず使えません。そんなこんなで、あまり売れ行きはよくないようです。でも売り場に並んでいるということは、需要があるということですね。真っ赤なキャリーバッグの魅力も知っておきたいものです。
赤いキャリーバッグの魅力とは
赤い派手な色合いのキャリーバッグ、その魅力を見ていきましょう。
赤という色自体
赤というのは赤字につながるということで、あまりいい意味に取らない日本人も多いですね。でも風水によれば、赤い色は情熱や生命力、活動を表す色です。大変にパワフルな色なのですね。旅行などに行く時にこの赤い色のキャリーバッグに荷物を詰めていくということは、それだけでも元気になれそうな感じがしませんか。特に旅行半ばでちょっと疲れが見えてきたときなども、バッグの赤い色が励ましてくれる、パワーを貰うことが出来る色なのです。
現実的にも魅力が
風水となるとちょっと非現実的に思う人も多いでしょうが、現実的にも赤い色のキャリーバッグはお役立ちです。何と言っても目立つので、ターンテーブルなどで多くの荷物が回っていても、すぐに見つけることが出来ます。また目立つ色なので、盗難等を防ぐことも可能です。荷物をちょっと、などと考える人がいても、派手な色合いのものだと目立つので、手を出しにくいのですね。セキュリティの面でも役立ってくれるのです。
ちょっとしたデメリットもある
仕事とプライベートの旅行の両方に使いづらい、と言う難点以外にも、ちょっとしたデメリットがあります。
目立ちすぎるので
何しろ赤という色は目立ちます。しかも黒やブルーキャリーバッグの氾濫している空港では、赤は目立ちまくります。自分の荷物をピックアップするには役立つのですが、誰かに目をつけられた時に、荷物だけでも後をつけることが出来るという問題があります。ナンパ目的とか、思っている以上に海外では多いので、気をつける必要があります。ちょっとやばい、セキュリティに関して問題のありそうな国への旅行の時には、こうした派手な色のキャリーバッグは避けておくのがおすすめです。
結構汚れが目立つ
同じ派手な色合いの黄色に比べれば、汚れは目立ちません。しかし黒やブルーに比べると、どうしても汚れが目立ちます。1日の終わりには、手入れを考えないと帰国した時には汚れてくたびれて、ということになりかねませんね。
服とのコーディネイトが難しい
どんな色のどんな洋服にもフィットしてくれる色といえば、ブラックです。派手な色合いの洋服でも、きちんとしたスーツでも、問題なく色合わせが出来ます。しかしレッドの場合、洋服との色合いが上手く決まらないと、おしゃれに決める予定がおじゃん、などということにもなります。なのでどうしても、着ていく洋服の色が同じようなものばかりになってしまうのですね。小さなことですが、おしゃれに気を使う女性には結構問題になるのは事実です。
まとめ
真っ赤なキャリーバッグ、可愛いし活動的な感じもするので、プライベートの旅行にはぜひ使ってみて欲しい色です。確かにコーディネイトなど難しいこともありますが、それを乗り越えてこその真のおしゃれです。しっかりと使いこなして、おしゃれの幅も広げていってください。