子供が乗って移動できる!?キッズ用キャリーバッグ「リトローリー」の魅力

キャリーバッグ

アイデス リトローリー チェリー(ピンク)

今、旅行好きのパパママの間で人気になっているキャリーバッグがあります。

それがides株式会社から販売されている「リトローリー」。

なんと、キャリーバッグなのに子供を乗せて移動できるという斬新なアイテムです。

キャリーバッグとしては容量が小さめながら、小さなお子さんのいる家庭で絶大な支持を得ています!

どうしてリトローリーが人気になったのか、その人気の秘密に迫ってみましょう!



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子持ちのママに大人気!キッズ用キャリーバッグ「リトローリー」とは?

小さな子供を持つ家庭にとって、旅行中の荷物の運び方は悩みの種になりますよね。

子供の面倒を見ながら大荷物で移動するのは大変ですし、お子さんの着替えやおもちゃがある分、どうしても荷物が多くなってしまいます。

そんなお子さんをお持ちの家庭で今大人気になっているのが、ides株式会社が販売している「リトローリー」というキャリーバッグ。

リトローリーは、たくさんの荷物を収納できる本格的なキャリーバッグでありながら、なんと子供が乗ったまま移動できるという画期的なアイデアから生まれたアイテムです。

リトローリーには地面と接する面に大きめのタイヤが4つ付いており、キャリーバッグというよりはオモチャの車のようにも見えます。

本体の真ん中あたりが少しくぼんでおり、ここに子供を座らせることができるのが最大の特徴!

まるでカートのように子供を乗せたまま移動することができます。

荷物を軽く運べるだけでなく、長時間歩きっぱなしだとぐずりがちな小さなお子さんを楽しませることにも特化しているのが嬉しいですね。

通常のキャリーバッグは斜めに傾けて移動するのでその上に子供を座らせるなんてこと危なくて出来ませんが、4つのタイヤを持つリトローリーは安定しているので問題ありません。

子供用カートの機能をそのままキャリーバッグに詰め込んだような、楽しくて便利で安全な、夢のキャリーバッグがリトローリーなのです!

旅行中のリトローリーは子供の休憩スポット!?

荷物を運ぶというキャリーバッグ本来の機能もさることながら、旅行中に重要なのはリトローリーの「上に座れる」という機能。

これは何も、移動中に役立つだけのものではありません。

旅行中、体力の少ない小さな子どもはどうしても大人よりも先に疲れてしまいます。

歩くのに疲れたお子さんのために、どこか休憩するところを探さないと…なんて状況、子連れの旅行にはあるあるですよね。

しかし空港の待合ロビーはいつだって一杯ですし、不慣れな街中では飲食店にでも入らない限り、一休みする場所が見つからないものです。

そんな時にリトローリーがあれば、いつでもどこでもお子さんを座らせてあげることができます!

旅行中のリトローリーは、いわばお子さんにとって休憩スポットのような役割を果たすことができるのです。

地味なようですが、こうしてすぐ休憩できる場所があることは、旅行には本当に重要なコツです。

ただでさえ大荷物で移動しなければならない旅行中に、疲れて歩かなくなったお子さんを抱っこして、その上お子さんの荷物まで抱きかかえて…となると、パパママは目的地に到着する前に疲れ切ってしまいます。

お子さんをリトローリーに座らせて、こまめに休憩をとらせてあげれば、そんなトラブルは未然に回避できるのです。

休憩してもなかなかお子さんが歩いてくれないようなら、そのままリトローリーを引っ張って行けばいいだけですしね。

リトローリーはキャリーバッグとしても、お子さんの休憩所としても大活躍です!

リトローリーには何歳まで乗れる?

リトローリーは子供専用です。

ちょっと残念な気もしますが、大人は座れません。

リトローリーに乗車できるのは、体重30キロまでの子供です。

対象年齢は一人でつかまり座りのできる3歳以上の子供で、体重30キロだとだいたい8歳~9歳くらいまでの子どもなら乗車可能ですね。

もちろんキャリーバッグですから、制限体重ギリギリの子供が乗った状態でもバッグの中には10キロまでの荷物を入れることができます。

ただしあまりギリギリまで重さをかけてしまうと、パパママがリトローリーを引っ張るのが大変ですが…実際にリトローリーに乗り込むお子さんの安全のために、制限体重を超えるお子さんは載せないようにしましょう。

自宅ではオシャレなおもちゃ箱として使える!

リトローリーは旅行中だけでなく子供用のオモチャ箱として使うこともできます。

コンパクトで場所を取りませんし、積載荷重は10キロまでの大容量なので、たくさんのオモチャを収納できます。

いざ旅行に行くという時には、お気に入りのオモチャをそのまま持っていくことも出来るので、お子さんもきっと喜んでくれることでしょう。

旅行から帰ってきたあとも、持ち帰ってきたお土産や着替えなどを取り出すだけですぐにオモチャ箱に戻すことができます。

お子さんのオモチャを旅先に持って行っても、帰宅後に片づけで手間取らなくて済みますね。

リトローリーは車のオモチャにもなる!

リトローリーは子供を乗せてパパママが引っ張るという形で移動しますが、タイヤの動きがとても滑らかなので子供の力でも簡単に動かせます。

引っ張って動かすだけでなく、リトローリーにまたがった子供が自分で地面を蹴るだけでもスーッと移動するので、乗って遊べる車のオモチャとしても大活躍!

公園などの広場で思いっきり乗るのも良いですし、自宅で乗って遊ぶのもおすすめです。

リトローリーのタイヤはPVCラバーというとても柔らかい素材で出来ているので、家の中で遊んでも床が傷つきにくいのです。

また、タイヤの内部にはキャリーをスムーズに動かすためのベアリングが仕込まれており、このためリトローラーを動かしてもガラガラといった振動音が発生しにくい仕組みになっています。

音が静かなので家の中で遊んでいても近所迷惑になりません。



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リトローリーを可愛くアレンジして自分だけのデザインに!

リトローリーはチェリー、ターコイズ、ライム、オレンジの4色があります。

他にも、ミッキーマウス、カーズ、プリンセス、アナと雪の女王(ブルー)、アナと雪の女王(ピンク)の5パターンのイラスト入りのものがあり、合計9種類から選べます。

しかし、リトローリーはこれらオリジナルカラーの製品をそのまま使うのではなく、アレンジして使うのが醍醐味なのです!

普通のキャリーバッグにも、よくステッカーを貼りペイントを施して自分だけのデザインを作りますよね?

同じように、リトローリーにも子供と一緒にシール貼ったりして、世界にひとつだけのリトローリーを作りましょう!

リトローリーをアレンジするにはどんな道具が必要?

リトローリーのアレンジはとても簡単です。

基本的には、市販されているステッカーを選んで貼るだけ!

雑貨店やネットショップなどに行くと、数えきれないほどの種類のステッカーが売られています。

値段は安いもので一枚200円くらいからありますし、10枚ほどのステッカーがセットになって1000円前後で売られていることもあります。

柄も簡単なパターン模様から、動物や人物、文字やキャラクターなど様々!

この中からお子さんが好きなステッカーを数枚選び、あとはご自宅のリトローリーにペタッと貼るだけ!

ステッカーを貼るだけでも、外観の雰囲気がガラッとオシャレに変わるので是非試してみてください!

プラモデルやジオラマなどを塗装する知識があるパパママなら、思い切ってペイントを施してみるのも面白いかもしれませんね!

リトローリーを使う上での注意点とは?

リトローリーはお子さんが安全に乗れるよう設計されたキャリーバッグですが、使い方には十分注意しましょう!

注意したいのは、あまり人の多い場所ではお子さんだけを乗せて目を離さないようにすること。

お子さんがリトローリーに乗ったままアチコチ移動すると他の人の迷惑になるだけでなく、他の人とぶつかって怪我をしてしまうかもしれません。

リトローリーの使用はできるだけ人の少ない安全な空間で行いましょう。

道路などの車が通る危険性のある場所での使用も注意です。

お子さんが乗ったままのりトローリーが誤って道路に飛び出さないよう、しっかりとお子さんを見ていてあげてください。

最後に、リトローリーの乗車体重制限は30キロまでです。

これ以上体重の重い人が乗ると、天板などが破損して怪我に繋がる可能性もあります。

使用説明を読んで正しく使いましょう。

リトローリーを製造している「ides」って一体どんな会社?

リトローリーを製造販売しているのは、ides株式会社という会社です。

ポップなデザインのリトローリー、一見すると外国製に見えますが、なんとides株式会社は1930年に東京で創業した、れっきとした日本の会社。

キャリーバッグ専門の会社ではなく、実は幼児用の三輪車や自転車などを製造販売している会社なのです。

乗れるキャリーバッグという斬新な発想は、子供のために乗り物を作っている会社だから生まれたのですね。

ides株式会社は日本の幼児用乗り物でトップシェアを誇る会社なので、リトローリーにも安心してお子さんを乗せることができます。

まとめ

乗れる・遊べる・運べる。

色んな機能をぎゅっと詰め込んだリトローリーは、まさに子供のためを考えて作られた夢のキャリーバッグでした。

旅行に行くときにはもちろん、家ではオモチャ箱、公園では乗り物として大活躍しそうなリトローラーは、きっとお子さんへのプレゼントにも喜ばれるでしょう。

小さなお子さんをお持ちのパパママ、リトローラーは要チェックですよ!







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