キャリーバッグに旅行の荷物を上手に簡単に詰めるポイント

キャリーバッグ

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旅行は意外と荷物も多く、キャリーバッグに詰める際、何から詰めたら良いか迷ってしまったり、詰めても旅行先で空けたらぐちゃぐちゃになっていたりということも良くあります。

しかし荷造りはポイントをおさえれば上手に簡単に詰める事が出来て、旅行先でもすぐに必要なものが取り出せたりとバタバタすることなく快適に過ごすことができます。

荷造りがいつも憂鬱な方は是非試してみて下さい。



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旅行の持ち物の例

旅行にはどれだけの持ち物があるのでしょうか。

日程や行く場所、家族構成によって異なると思いますが、例として『3泊4日、沖縄旅行、夫婦』の必要と思われる持ち物をあげます。

旅行先での移動手段はレンタカーを想定しています。

手持ちカバンに入れるもの

必須アイテム

  1. 保険証
  2. 運転免許書
  3. ETCカード
  4. 航空券
  5. 財布
  6. 携帯電話
  7. ハンカチ
  8. ティッシュ
  9. 帽子
  10. 日焼け止め
  11. メイクポーチ
  12. 常備薬

あると便利なアイテム

  1. サングラス
  2. アイマスク
  3. 耳栓
  4. 除菌ティッシュ
  5. カメラ
  6. ビデオ
  7. 虫除けスプレー

旅先の万が一に備えて保険証は忘れずにチェックしましょう。

沖縄は日差しが強いので帽子や日焼け止めは欠かせません。

蚊も多いので虫除けスプレーがあると安心です。

レンタカーを借りる場合はETCカードも忘れずに準備しましょう。

旅先をリサーチして必要な物を考えましょう。

空港で預けるキャリーバッグに入れるもの

必須アイテム

  1. 着替え
  2. 下着
  3. くつ下
  4. タオル類
  5. 歯ブラシ
  6. シャンプーリンス
  7. 洗顔料
  8. ボディタオル
  9. パジャマ
  10. 化粧水類
  11. 化粧品
  12. 髭剃り
  13. 整髪料
  14. 携帯やカメラの充電器
  15. 生理用品
  16. ビニール袋(着替えを入れたりするのに使う)

あると便利なアイテム

  1. サンダル
  2. 水着
  3. 羽織るもの
  4. ドライヤー
  5. ヘアーアイロン
  6. コットン
  7. 綿棒
  8. ヘアブラシ
  9. サブバッグ(帰りの荷物が増えてしまった時に使える)

3泊4日といえど意外と荷物は多いものです。

ホテルのアメニティで揃っているものを使う方はだいぶ荷物は減りますが衣料品は意外とかさばります。

特に旅先にセーター類などの冬物を持って行く場合はかなりかさ張ります。

衣料品を軽減したい方は現地で洗濯したり圧縮袋にいれる等して工夫しましょう。

また飛行機では気圧の関係で液体が漏れる可能性があります。

ビニールで包んだりジップロックに入れるなどしましょう。

ビニール袋は汚れた衣類を入れたり荷物を分けたりとあると便利なので少し多めに持っていくと便利です。

帰りによくあるのがお土産を買いすぎてしまいキャリーバッグに入らないという事です。

そんな時に備えて大きめのサブバッグを用意しておけば荷物が一つにまとめられて助かります。

荷物が毎回増えてしまうという方は是非お持ち下さい。



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キャリーバッグへの荷物の詰め方

荷物を詰めるのが苦手な方でも詰め方のコツを知れば素早く上手に荷造りすることが出来ます。

ホテルに着いてキャリーバッグを開けるとぐちゃぐちゃに…などとお悩みの方も是非お試し下さい。

荷物を詰める場所を決める

分かりやすいようにキャリーバッグを「ふたケース/持ち手側」「ふたケース/キャスター側」「底ケース/持ち手側」「底ケース/キャスター側」4つの部分に分けて説明します。

●ふたケース/持ち手側

軽い衣料品や雑貨類(TシャツやYシャツなど最も軽い物)

●ふたケース/キャスター側

重たい衣類(ジーンズやスカートなど)

●底ケース/持ち手側

下着や小物類など

●底ケース/キャスター側

靴やドライヤーなど最も重い物

持ち手側には軽い物、キャスター側には重い物を入れるよう心がけましょう。

ドライヤーなど壊れやすいものはタオルなどで包んだり中央に入れることで衝撃が和らぎます。

また硬い物同士は離すなどして壊れ物には十分注意しましょう。

入れる順番

入れる場所を決めたら入れる順番も大切です。

まず大きい物や重たい物から詰めるようにしていきます。

大きい物や重たい物の場所を決めたら衣料品などの軽い物を詰めると上手く収納できます。

衣料品のたたみ方

衣料品がかさ張らない為にもたたみ方も工夫しましょう。

Tシャツはまず背中側をに袖を左右に折りたたみます。

そして下からくるくると巻いていけば完成です。

シワも少なくおすすめです。

ジーパンなどのパンツ類は縦に2つにたたみ、お腹部分からくるくると巻いていきます。

ワンピースなどは上下を2つに折りTシャツ同様巻いていきます。

プリーツのスカートはプリーツを壊さないよう折り目側に沿って巻いていきます。

壊れ物、液漏れ対策

ドライヤーや髭剃りなど衝撃で壊れてしまうこともあり得ます。

大切なものは衝撃を和らげる工夫が必要です。

タオルや衣類で本体自体をくるんだり周囲にも柔らかいものがくっつくようにして硬い物同士が隣り合わないよう気を付けましょう。

また気圧で液体類は漏れる可能性があります。

化粧水類や洗剤類などの液体の物はジップロックや袋に入れるなど万が一に備えましょう。

袋の場合は何重かにしたり、壊れ物の近くに液体物を詰めないということも大切です。

荷物が少ない時

ホテルのアメニティを使用したり現地で洗濯をする等の工夫をすると荷物も少なくキャリーバッグに余裕が出来る方もいます。

そんな時はふたケースと底ケースで荷物を分散させず片方にみっちり詰めるのがおすすめです。

隙間がないことで荷物が動きにくくなります。

帰りの荷物もイメージする

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出発の荷造りはバッチリでも帰りになると荷物が入らないなどと言うこともよくあります。

帰りはお土産など現地で購入した物が増えるのでほとんどの方は帰りの方が荷物が増えます。

上記のようなキャリーバッグの半分にスペースがある方は問題ないのですが行きの荷造りでスペースがない方は工夫が必要です。

使い捨ての物でスペースを空ける

シャンプー、リンス、メイク落とし、洗顔料など現地で使いきり捨ててスペースを空けたり、おやつやドリンクを詰めておき帰りにスペースが出来るようにするとお土産スペースが空きます。

それでもダメな時は圧縮袋を持って行きタオルや衣料品を圧縮することでスペースをつくることが出来ます。

行きの荷造りで帰りのお土産も想定して準備しましょう。

また赤ちゃん連れはさらに荷物も多くなり大変なのですが、紙オムツは現地購入せずに自宅からキャリーバッグに詰めて使ってしまえば帰りはお土産用のスペースとなります。

かさ張るからと現地購入すると使いきれず帰りの荷物が増えてしまうことにつながりますので行きで詰めて行くことをおすすめします。

帰ってからの洗濯を楽に

旅行から帰ると洗濯もたまり一苦労です。

そこでちょっぴり楽が出来るのが洗濯ネットです。

汚れた衣服はビニールに一まとめにして持ち帰りがちですが、下着や靴下など洗濯ネットにまとめておいて帰ってから洗濯機にいれるだけにしておけば洗濯も少しだけ楽になります。

キャリーバッグにはなるべく隙間を作らず詰めて重い物がキャスター側にくるように。

大きいものや重い物を詰めてから隙間を衣類で詰めていくと上手に詰められます。

また壊れものはタオルや衣類で衝撃を和らげる対策もとっておきましょう。

行きの荷造りをする際に帰りのお土産の事も考えてスペースが作れるのかをイメージしたり、それでもダメそうな時はサブバッグを用意してお土産と一まとめに出来るように工夫しましょう。

まとめ

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これらのポイントをおさえれば旅行先でのキャリーバッグの荷物もスッキリとなり、帰る際も荷物に時間を取られることもありません。

大切なポイントは詰める場所、詰める順番です。

また荷物が増えるのは帰りなので、行きの荷物で満足せずに帰りの荷物も想定した準備が必要です。

圧縮袋やサブバッグを用意して荷物が持ち帰れないということにならないよう十分対策も考え楽しい旅行へ出発しましょう。







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