キャリーバッグに荷物を入れるコツ

キャリーバッグ

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国内や海外に旅行をする時、荷物をまとめるのにキャリーバッグを使うと荷物でパンパンになってしまうことはよくあることです。

家族で旅行したり、宿泊の日数が増えると荷物はもっと増えてしまいます。

また、行きは何とか詰め込んだけど、帰りは全く入らないなんてこともあるでしょう。

そこで、キャリーバッグを上手に活用するために、荷物を選ぶ際の注意点やポイントと収納のコツについてまとめてみました。



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荷造りする際の注意点

その1、貴重品は入れない

貴重品(現金、貴金属、パスポート、空港券など)はキャリーバッグの中には入れてはいけません。

必ず手荷物の中にいれましょう。

その2、パンパンに詰めすぎない

人が乗らないとキャリーバッグのフタが閉まらないのは詰めすぎです。

中の圧力が高くなり荷物が壊れてしまうこともあります。

その3、割れやすい物は入れない

陶器やガラスなど割れやすいものは梱包して手荷物に入れましょう。

間違ってもキャリーバッグの中にしまってはいけません。



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持っていく荷物を減らす

まずは持っていくものを厳選して、荷物を必要最低限に抑えましょう。

そうすることで、キャリーバッグの中に余裕が生まれて収納がしやすくなるだけでなく、お土産もすっきりと入ります。

その1、必要かどうか考える

「これは必要かも」と思って入れる物はたいてい使わないことが多いです。

あらかじめ絶対に必要なものをリストアップするなどして、無駄な荷物を出来る限り減らしておきましょう。

また、旅行先で手軽に買えたり、あまりに高価な物は自宅に置いておきます。

ないならないで何とかなる物ですし、必要に迫られたら旅行先で購入すれば大丈夫です。

よく持っていきがちなのはバスタオルと洗濯セットです。

バスタオルはホテルに用意されていることがほとんどですし、洗濯キットも1週間程度の旅行なら洗濯するほうが手間で時間の無駄になります。

海外旅行なら、日本でないと手に入らないものを基準にすると決めやすくなります。

その荷物が本当に必要かどうか、詰める前に一度考えましょう。

その2、液体のものは最低限に

化粧品にシャンプー、リンスなど、特に女性にとっては必要不可欠かもしれませんが、容器ごとそのまま持っていくのはかさばる上に重くなります。

少し面倒かも知れませんが、トラベル用のものを買ってきたり、試供品などを取っておき使用することがおすすめです。

特に、試供品ならば液漏れも心配はありませんし荷物も少なくなりますよ。

その3、本などを減らす

ガイドブックや暇つぶし用の小説などは、意外と重くかさばります。

ガイドブックは必要な部分のみを切り貼りしてまとめたり、写真などにとったりしてデータ化しスマホやタブッレトに保存しておけば観光中の持ち運びにも便利になります。

また、小説などは電子書籍にすることで荷物を減らすだけでなくたくさんの小説を持っていけます。

小説を読むのが好きで、宿泊先でも読みたいという方におすすめです。

その4、洋服選び

具体的な計画を立てて、その日に着る服を決めて置けば無駄な衣類を持っていかなくてすみます。

また、ワンピースにしたり上下を入れ替えれば印象の変わる服にすればさらに減らせるでしょう。

旅行先の天気予報をチェックして、天候に合わせて服を選ぶことも大切です。

収納のコツ

何も考えずに荷物をキャリーバッグに詰め込むと、お土産が入らなくなったり、収納したものが変形したり壊れてします可能性があります。

こうした事態を防ぎ、荷物を綺麗に収納するためのポイントを押さえるだけで荷造りはぐっと楽になります。

その1、重いものや固いものから入れる

荷物を運ぶ際に、軽いものや壊れやすいものが下の方にあると、それ以外の荷物の重みで変形したり、押しつぶされてしまいます。

また、固いものを後に入れようとすると少ない隙間に押し込むような形になってしまいがちです。

重いもの、固いものから順番に入れていけば物が壊れるといった心配が減り、荷造りも楽になります。

重心が下の方にくることでキャリーバッグを安定して運ぶことも出来ます。

その2、衣服で周りをガードする

衣服など柔らかい物でキャリーバッグの周りを囲いましょう。

外側は一番衝撃を受ける場所になり、中の荷物も影響を受けやすいです。

周りをガードしておけば、そうした衝撃から大切な荷物を守ることが出来ます。

その3、壊れやすい物は中心からはずす

壊れやすい物、割れやすい物はキャリーバッグの中心には入れないほうが良いです。

なぜなら中心は中の圧力が最も高まる場所になるからです。

柔らかいもの、例えばタオルなどでくるめば大丈夫と思う方もいるでしょうが、そうした柔らかい物が守ってくれるのは衝撃であり、圧力は防げません。

前述のように外側を柔らかい物で囲っておけば、衝撃ではそう簡単に壊れることはありません。

その4、衣服のしまい方

(1)くるくる巻く

衣服を筒状にくるくる細長く巻いていけばシワもつきにくく、空いたスペースにしまい易くなります。

コンパクトにまとめられるため、場所も最小限に抑えることが出来ます。

(2)ミルフィーユのようにしまう

ミルフィーユの層のように衣服を重ねてしまうことで、綺麗にシワなく大量に持ち運ぶことが出来ます。

衣服は必要なだけにとどめるべきですが、旅行が長期になった時におすすめです。

(3)隙間を利用する

靴の中に靴下を入れたりと利用できるスペースは利用しましょう。

収納できるだけでなく、荷物の重みで形が崩れたり、潰されたりすることが防げます。

(4)厚手のものは圧縮袋に

セーターなど畳んでも丸めてもかさばる衣服は圧縮袋を使うことで薄く出来ます。

100均ショップも商品でも十分に使えるので活用しましょう。

特に衣類の荷物がかさばる冬や寒い地域の旅行ではとてもつかえます。

(5)靴はシャワーキャップに

靴を持っていこうとする際に一番気になるのは、靴の裏についた汚れです。

普通はビニール袋に入れると思いますが、意外にもシャワーキャップが丁度良かったりします。

靴がスッポリと入り、スペースを節約できます。

まだ試したことのない方は一度やってみてはどうでしょうか。

その5、小物は小分けする

小物はポーチやジッパー付きの袋、洗濯ネット、などで分けておくと、キャリーバッグの中身が見やすくなり、旅行先でもすぐに取り出すことが出来るので便利です。

毎日使っている小物は意外と多いものです。

基礎化粧品、化粧品、エチケット用品、常備薬などに分別しておきましょう。

風呂敷なんかも結構使えます。

その6、入れる位置を決めておく

あらかじめ荷物を入れる位置を決めておくと、荷物を入れる時に悩まずに済みます。

立てた時に安定するように気をつけましょう。

また、隙間なく詰めて中身が動かないように固定します。

ハードキャリーバッグの場合は、片面に詰めれるなら全て片面に荷物を詰めると安定します。

その7、液体はジップロップに入れる

化粧品などはジップロップにまとめておくと取り出す時も便利です。

また、万が一中でフタが外れてしまって中身が零れてしまっても、被害を最小限に抑えることが出来ます。

中身が零れても容器を拭いて、ジップロップを洗って乾かすだけで済みます。

また、飛行機を利用し機内に持ち込む場合、合計100ml以下にしてジップロップなど透明で開封可能な袋に入れる必要があるので注意しましょう。

その8、スペースに余裕を作る

荷物を詰める時にあらかじめスペースに余裕を作ることは大切です。

なぜなら、旅行は行きよりも帰りの方がお土産などで荷物が増えるからです。

また、折りたたみのサブバックを用意しておくとお土産が入りきらないときに便利です。

その9、お土産は郵送で送ることも考える

料金は掛かりますが、お土産は郵送で自宅に送ることもおすすめです。

私の場合はお土産用のスペースを確保するのも、帰りに荷物が増えるのも大変なのでいつもお土産は郵送してもらっています。

そうすることで、特に帰りは荷物が減るため楽になりますよ。

まとめ

旅行というものは楽しむものです。

行く前からキャリーバッグに荷物をいれるのが大変で憂鬱になってはいけません。

それに、パンパンで重いキャリーバックを引っ張って移動するのも大変です。

しかし、上手に荷物をまとめられれば旅行の準備も楽しくなります。

しっかり準備をして、お土産も沢山買えるような楽しい旅行をしましょう。







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