キャリーバッグを購入する時は何に注意して買えばいい？
キャリーバッグといえば旅には欠かせないアイテムですよね？
特に飛行機に乗る時には使う方が多いと思います。
キャリーバッグといってもデザインはもちろん種類やサイズも豊富にあります。
また、主に何に使うのか？
で選ぶキャリーバッグも大きく変わります。
では、選ぶ時のポイントやおすすめのキャリーバッグなどを紹介します。
ぜひ、旅の参考にしてください。
キャリーバッグの種類
布製
布製のキャリーバッグは、なんといっても軽さがポイントです。
雨が降ったり雪の降る場所にはあまり向きませんが、その軽さから女性が使う事が多いです。
また布製だとキャリーバッグじゃなくても手提げバッグもありますが、女性や高齢の方だと重い荷物を運ぶのは大変ですよね？
そんな時はキャスター付きのキャリーバッグが便利です。
ハード
ハードタイプのキャリーバッグは、造りがしっかりしているのがポイントです。
外側が硬いので、中身が崩れたり壊れたりする恐れも少ないです。
その為海外旅行に向いています。
またハードタイプはその丈夫さから大容量のものが多いので家族向けともいえます。
また雨などに濡れてもさっと拭けるところも嬉しいですね。
注意したいのは、キャリーバッグだけでもある程度重さがあることです。
航空会社では、無料で預けられる重さが決まっていますので一定の重さを超えてしまうと有料となってしまいます。
元々キャリーバッグだけで重さのあるハードタイプは荷物を入れた後に重くなってしまうので注意してください。
セミハード
セミハードのキャリーバッグは、布製とハードタイプのキャリーバッグを併せもつイメージです。
外側は、ハードでしっかりしているものの少し柔軟性のある柔らかい素材なのでキャリーバッグ本体は軽いです。
また、ハードタイプにはないファスナータイプのキャリーバッグもありますので開け閉めも楽です。
キャリーバッグを選ぶ時のポイント
目的別
キャリーバッグと一言でいっても種類が多すぎてどう選べば良いか悩んでしまいますよね？
まずは、自分のライフスタイルを考えてみましょう。
例えば、毎月出張に行く方、国内旅行に使う方、海外旅行に使う方、家族で使う方、さまざまありますよね？
主に何に使うのかで大きく変わります。
一泊の出張に大きなキャリーバッグはかえって邪魔になります。
このように目的別に選んでください。
目的別の選ぶポイント
主に出張に使う方
では、目的別に細かく紹介していきます。
主に出張に使う方は、一泊から三泊分くらいのキャリーバッグがおすすめです。
というのも、出張だとゆっくりする時間なんてありませんよね？
そんな時は、機内持ち込みができるサイズのキャリーバッグがおすすめです。
手荷物を預けると預ける時間、受け取る時間がどうしてもかかってしまいます。
その為機内持ち込みだと乗る時も降りる時も手間がかからないのでおすすめです。
また出張だと、ハードタイプでなく布製やセミハードタイプがおすすめです。
布製だとポケットがたくさんついているものが荷物がまとまり便利です。
パソコンや名刺入れ、ボールペンなど分かれて収納できると使いやすいです。
主に国内旅行に使う方
国内旅行に使う方は、何泊するのか？
何人分の荷物を入れるのかで大きく変わります。
一泊や二泊なら、小さめのキャリーバッグでもいいですが帰りはお土産なども買うと荷物が増えることが多い為やや大きめを買うことをおすすめします。
キャリーバッグというのは、夏と冬で洋服の厚みや枚数が大きく変わる為夏は五泊分の荷物が入っても冬は二泊分しか入らないなどありますので荷物を詰めて少し余裕がある方がいいです。
主に海外旅行に使う方
主に海外旅行に使う方は、大きなハードケースがおすすめです。
行き先にもよりますが、海外だと乗り継ぎがあったり日本と違いキャリーバッグの扱いが丁寧ではないところもあるので布製だと、破れたり中の荷物にも壊れたり漏れたりする恐れがあります。
また、気候の違う国だと荷物もそれだけで増えてしまいますので大きめのキャリーバッグを使ってください。
主に家族で使う方
主に家族で使う方には、どこに行く時に使うのかで大きく変わりますがセミハードか布製のキャリーバッグがおすすめです。
家族分の荷物となるとかなり量が多くなりますよね？
ハードタイプのキャリーバッグは造りがしっかりしていて丈夫なのは良いですが、ケースだけでも重さが出てしまいます。
そこに荷物の重さが加わるので、キャスターがついていても移動が大変になります。
布製やセミハードは、強度こそ弱くなるもののケースそのものが軽いので移動が楽になります。
キャリーバッグの値段
ポイントは種類と容量
では、キャリーバッグはいくらくらいで購入できるのでしょうか？
ポイントは種類と容量で大きく変わります。
まず1番安価なタイプは布製です。
1000円ほどで買えるものもありますし、三泊くらいできるものでも5000円くらいとお手頃です。
次は、セミハードタイプになります。
だいたい5000円程度からありますが容量が大きいタイプだと数万円くらいで購入できます。
1番高価なのはハードタイプです。
50000円前後するものもありますが、その分丈夫な面やたくさんの荷物が入る為購入する方も多いです。
キャリーバッグはどこで買える？
店頭
では、キャリーバッグはどこで購入できるでしょうか？
実は、店頭だと幅広いお店で取り扱いがあるんです。
カバン専門店はもちろんのこと大型ショッピングモール、ディスカウントショップ、大型スーパーやホームセンターに置いてあることもあります。
実際に見て触って比較したい方は何店舗か見て回るのがいいかもしれません。
また、同じキャリーバッグでも値段が意外と違うことがあるので見比べてみてください。
ネット
キャリーバッグはネットでも購入できます。
種類や容量別に検索もできる為一度にたくさんのキャリーバッグを比較することができます。
その分見て触ることはできないですが、サイズ表記されており機内持ち込みできるものやできないものなどの説明、また外側の写真だけでなく内側の写真も掲載されている為、どのくらい収納できるのかも見ることができます。
また、店舗で購入すると自宅まで持ち帰るのが大変ですよね？
特に電車やバスを使えば大変です。
そんな時は、ネットを使うことで持ち帰る手間もかからないので便利です。
また最近キャリーバッグの色のバリエーションが豊富です。
昔は黒やグレーなどシンプルな色が多かったですが、他の人と荷物を間違えてしまうことが増えてしまった為最近カラーバリエーションが増えました。
色も、一目で分かるような明るい色もあります。
また、自分のキャリーバッグと分かるようにバッグに貼るシールなども販売されているので併せてチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか？
キャリーバッグは、種類や容量で重さも造りも全く違うので、どのくらいの荷物を詰めるのか？
どこで使うのか？
が重要となります。
ぜひ、自分にあったキャリーバッグを見つけてください。
最近では、キャリーバッグに綺麗に荷物を詰めることができるグッズも販売されています。
例えば、洗面具や洋服をひとまとめにする袋などありますので利用するとキャリーバッグの中身もごちゃごちゃにならずに詰められるのでおすすめです。