スーツケースにあると便利なグッズ3選や海外旅行のポイントを紹介
スーツケースといえば旅にかかせないものですよね?
最近では大きさも種類も豊富にあるので、購入時には迷ってしまいます。
また大きいものが良いとは言い切れず大き過ぎるあまりに有料で預けることになったりすることもあります。
平均して二泊くらいならMサイズがおすすめです。
出張などで一泊がほとんどなら小さなものでも充分使えます。
海外旅行に使う際の選び方
車輪
海外では、日本とは違いスーツケース選びはしっかりしなければなりません。
万が一壊れてしまった際も日本なら買い直すこともできますが海外では容易ではありません。
まず注意していただきたいのは車輪です。
スーツケースには二輪と四輪タイプがあります。
二輪の場合、移動は傾けながら引く必要があるため重さを感じやすいデメリットがあります。
特に海外となると荷物が増えてしまいます。
四輪は強度もしっかりしていますし、傾ける必要もありません。
さらにヨーロッパあたりではコンクリートではなく石畳みの場合も多いのでより強度の強い四輪タイプがおすすめです。
大きさ
海外旅行に行く際はまず詰める荷物の量をチェックします。
注意していただきたいのは、スーツケース満杯に詰めないことです。
海外ではお土産などで必ず荷物が増えます。
また国内とは違い郵送などもできませんし手荷物も難しいのでスーツケースにお土産を詰める人がほとんどです。
そのためお土産を詰めるスペースが必要となる為そのぶんを確保しなければなりません。
荷物を詰めた時にお土産が入るくらいのサイズを選びましょう。
私は分かりやすく荷物半分、お土産半分に詰めています。
だいたいそのくらいになるので目安にしてください。
種類
海外に行く際は、荷物を預ける人がほとんとです。
またスーツケースの扱いも国によってさまざまですので布製の柔らかいスーツケースよりハードタイプの硬いスーツがおすすめです。
荷物を詰める時の便利グッズ
衣類圧縮袋
海外に行く際は、国内とは違い荷物が増えてしまいます。
気候も違うので洋服の量も増えてしまいますよね?
国内とは違い一泊ではなく三泊四泊する方も多いと思います。
また日本とは違いパジャマや浴衣が備え付けられていないのでパジャマも持って行く必要があります。
そんな時に便利なのが衣類圧縮袋です。
これは手で空気を抜きながら圧縮していくので帰りも同様に圧縮することができます。
私のおすすめの使い方は、洋服の種類で分けるのではなく1日単位で分けます。
1日着る洋服や下着や靴下を全てまとめておくことで色々な袋を開けずにすみます。
下着だけや洋服だけと分けてしまうと全部の袋を開ける必要があるのでその都度圧縮しなければなりません。
その為1日単位でまとめて圧縮がおすすめです。
トラベルポーチ
細々したものは、バラバラになりやすくなくなりやすいのでポーチに分けるのがおすすめです。
例えば海外なら胃薬や鎮痛剤など薬を持ち歩く人も多いと思います。
薬は薬でまとめておきます。
そのほかにも整髪剤や歯ブラシ、洗顔などの洗面グッズなど分けておくと使いやすく紛失しにくいのでおすすめです。
保護ポーチ
旅行に行く際にデジタルカメラやビデオカメラを持って行く人も多いと思います。
そのほかにもノートパソコンや携帯の充電器などを持って行く人も多いと思います。
普通のポーチでも使えますが、保護ポーチの方が傷など入りにくく衝撃にもおすすめです。
最近では、ノートパソコンが入るサイズも販売されているのでおすすめです。
海外旅行のポイント
荷物を少なく詰める
海外旅行となると、あれもこれも持って行かないといけないと思っていませんか?
確かに日本とは違い何でもかんでも簡単に手に入るわけではありませんが、現地で購入できるものもたくさんあります。
例えば下着やTシャツなどはむしろ海外の方が安く購入できます。
女性ならサイズの問題がありますが、男性なら下着も簡単に購入できるので全て持って行かなくても大丈夫です。
スーツケースに詰めるのは半分以下がおすすめです。
また国内とは違い、持って行けないものもたくさんあります。
持って行けないものは空港で没収されてしまうので注意してください。
帰国は荷物の量を注意する
飛行機に乗る際、荷物を預ける人がほとんとですが国内線と国際線では預けられる荷物の量が違います。
ちなみに私が利用した時は、国際線は23kg、国内線は20kgでしたので日本に戻り地方へ乗り継ぐ際にスーツケースを開けて荷物を減らす必要がありました。
万が一荷物を減らす必要があった時も減らしやすいようにお土産もまとめておくと良いです。
セキュリティ面のポイント
海外は何かと物騒です。
日本とは違い、事件も多くひったくりなども頻繁に起こります。
また観光客は狙われやすいのでホテルに着いても出かける際はスーツケースのロックはしておきましょう。
また財布も分けておいたり現金は多く持ち歩かないようにしましょう。
現金とカードをうまく使うとよいですよ。
またスーツケースはロックできるタイプがおすすめです。
さらにバンドもつけておくとより安心ですし自分の荷物と見分けやすいのでおすすめです。
国内線での便利な使い方
おすすめはMサイズ
国内線では、あまり大きすぎるスーツケースよりも使い勝手のよいMサイズがおすすめです。
三泊くらいできるくらいのスーツケースがおすすめで小さ過ぎると冬場などは1着の洋服に厚みがでるのですぐにパンパンになってしまいます。
その為三泊くらいできるサイズを購入すると色々な時に使えます。
荷物が少ない時や一泊しかしない時でもお土産も詰められます。
また機内に持ち込めるサイズはコンパクトにはなりますが預ける手間がありませんのでよく飛行機を使う方や出張に使うならおすすめです。
格安航空なら郵送も利用する
国内線では、航空会社によって荷物を無料で預けられる量が異なります。
安易に飛行機のチケットの料金だけ比較して購入しても後々荷物を有利で預けることになりあまり金額が変わらなかったなんてことにもなります。
特に格安航空会社では、無料で預けることが難しく有料となることがあります。
その際は、有料で預けるのか無料で預けられる航空会社にするのかスーツケースごと郵送するのかで金額が異なります。
スーツケースはスーツケースごと郵送することができます。
郵送することで、スーツケースを持ち歩く手間がないのでさまざな観光をする方なら郵送もおすすめです。
安く買うならここがおすすめ
ドン・キホーテ
スーツケースの価格はピンからキリまであります。
ブランドものとなると10万円超えるものまであります。
かたや安いものだと数千円から購入できます。
私がおすすめするのはドン・キホーテです。
ディスカウントショップでおなじみのドン・キホーテですが実は種類が豊富にあります。
もちろん一泊程度の小さなものから海外向けの100リットル容量を超えるものまであり高いものでも2万円ほどで購入できます。
またチラシなどに掲載されているものはメーカー品なので素材も悪くありません。
スーツケースだけでなく旅先で使えそうな小物グッズまで一緒に購入できるのも嬉しいですね。
ネットショッピング
数の豊富だけでいうならやはりネットがダントツだと思います。
さらに1万円以下で買えるものばかりなのでかなりおすすめです。
ひとつデメリットとしては、見てさわれないことです。
最近では写真を細く掲載していたり実際の購入者の口コミも掲載されいるので参考のうえ購入してください。
まとめ
スーツケースは種類も大きさもさまざまあります。
スーツケースだけでも選ぶのは大変ですが、大きさに迷う場合は衣類圧縮袋などを上手に利用することで衣類の量を減らすこともできます。
衣類圧縮袋や保護ポーチは100円均一でも購入できるので是非購入してみてください。
100円均一の衣類圧縮袋は約半年は繰り返し使えます。