スーツケースはどんな時に新しいものを用意する?折々に必要で使い勝手の良いスーツケースの種類は?
旅行には欠かせないスーツケース、家に一つは必需品として置いてあるのが普通です。
とは言え、何にでも最初というものはあるもので、最初にスーツケースを購入という経験は誰にでもありますね。
それまでは家にあるものを使用していたけど、でも何かの機会に自分だけのスーツケースを持つ、と言うのは大人になった感じもしてちょっと誇らしいものです。
さてそのスーツケース、どんなものがどんな時期に使い勝手が良いか、筆者の経験も混ぜて述べていきます。
目次
スーツケースは大学生の必需品?
旅行用の鞄として利用されているスーツケースですが、他にも引っ越しとか日常の移動で荷物が多いときなどにも、勿論便利に使用ができるものです。
特に、大学進学などで家を離れる時に、まず自分のスーツケースを新調する人も多いはずです。
帰省や、大学の同期生との旅行などで、大学在学中は使う機会も多いのが、スーツケースです。
また引っ越しの時も、これがあると大変便利なので、一人暮らしを始める時にはぜひ購入しておきたいものです。
実家から大学という人の場合、まあ在学中には必要がないもしくは、家にあるスーツケースで充分かもしれません。
しかし卒業旅行の機会があれば、ここはやはり自分だけのスーツケースが欲しくなるはずです。
大人の入り口である大学入学、大人の仲間入りの卒業時に新しいスーツケースを購入、と言うのはかなり多く見かけるものです。
大人になって就職すれば勿論
さて就職もして大人になったら、それまでは持っていなかった人でも一つは欲しいと思うのが、スーツケースです。
会社に慣れてきた頃には、出張の仕事も入るはずです。
そんな時にはさすがに、家にあるものという訳にはいきません。
サイズからして、短期中期長期と違うものが必要になるのですから、家にあるものが丁度いい大きさとは限りませんね。
だいたいスーツケース、旅行用のものはちょっと大きめを用意する人が多いものです。
特に海外旅行用のスーツケースなら、おみやげの分も計算に入れて、大きめを用意するものです。
それを短期出張に持っていくのはさすがに、おすすめできかねます。
このあたりで勿論、短期中期にちょうどいいサイズのスーツケースを、用意するのがおすすめです。
加えて、スーツなどたたんで入れるのが面倒な場合、ガーメントケースの容易も必要になってきます。
いくつか実用品のスーツケースを、用意しておきたいものです。
経済的に余裕ができれば海外旅行とか
仕事が安定して、収入も安定してくればちょっと贅沢に海外旅行などしたくなりますね。
なので海外旅行用の大きめのスーツケースも、一つ欲しくなってきます。
加えて、仕事用のスーツケースは無難で、地味なものが多いはずです。
ここでプライベート用のものは、自分の好みのデザインや色で用意してみたいですね。
思い切って派手なものとかを、選んでみてください。
遊び心を発揮して、一つ用意したいものです。
順調に人生送ってさあリタイアした頃
さて一応仕事も充分にして、今度は自分の時間をたっぷりと楽しみたいリタイア後です。
色々と趣味を活かしての、第二の人生です。
ここで旅行を、今までできなかった長期旅行をやってみようと思い立つ人は、少なくないはずです。
ここまでが長期と言っても1週間くらいの旅行がせいぜいのはずですが、リタイア後なら2週間でも1ヶ月でものんびり旅行ができるわけです。
ここでもそれ用の、ちょっと大きなスーツケースが欲しいですね。
のんびり旅行ができるように、旅行先での不便がないように荷物を作ると、行きはどうしても荷物が増えてしまいます。
帰りはといえば、あれこれ使った後で減ったはずの荷物に、お土産が加わりますので結局荷物の寮は変化ないものです。
余裕のあるサイズ、これまで使わなかったサイズのものを購入してみるのがおすすめです。
スーツケースの種類どう選ぶのがいいのか
スーツケースにもいろいろな種類があります。
今の主流は、キャリーバッグタイプのもので移動が楽なキャスター付きのものです。
しかし普通のスーツケースを、折りたたみ式のキャリーカートで運ぶ手ももちろんあります。
キャリーバッグの場合、舗装されていない道路や段差の多い場所の移動は、結構辛いものです。
しかし普通のスーツケースなら、手持ちなのでそういった場合は面倒がありません。
また逆を言えば、キャリーバッグだと手の自由が聞きますが、持ち手を握るスーツケースの場合、何かあった時にすぐ手を使用するのが難しいと言う問題があります。
一長一短あるのが、世の習いです。
経済的にも保管場所の余裕にも問題なければ、両方のタイプを用意しておくのが便利なのは、言うまでもありません。
筆者的におすすめなのは、自重の軽い手持ちのスーツケースに、折りたたみ式のキャリーカートの組み合わせです。
特に旅行先でちょっと重い小包を出す場合など、キャリーカートがあれば郵便局に持っていく時など大変に便利だからです。
どの時代にどんなスーツケースがおすすめ?
年代によってちょっと違ってくるのは、これは仕方のないことです。
学生やビジネスマンなど若手の場合
若い人、大学生にはやはりキャリーバッグが使い勝手が良いですね。
短期のちょっとした旅行や、日々の移動にも使用が出来る小さめのキャリーバッグなら、使い勝手も使いでもあります。
ちょっとお洒落なデザインのものや、あえてベーシックなもので遊んでみると楽しい時間が一層楽しく過ごせます。
ビジネスマンやビジネスウーマンの場合、仕事関係での移動にスーツケースを使用しますので、ここはしっかりとした作りの物を選ぶのがおすすめです。
取引先に見られても、きちんとした仕事の出来そうな人という印象を、持たれるようなスーツケースを選ぶことが大事です。
ガーメントケースを利用する場合は、スーツケース本体はキャリーバッグタイプのもののほうが、おすすめです。
ガーメントケースでどうしても片手が塞がってしまうので、手持ちのスーツケースだと両手が塞がって不便になるからです。
悠々自適の第二の人生組の場合
リタイア後の旅行の場合、キャリーバッグタイプのもので出来るだけ軽い素材のものがおすすめです。
残念なことに、若い頃ほどには頑張りが効かなくなっているリタイア後です。
軽い素材で出来た、転がして移動ができるキャリーバッグなら、筋力的にも問題がありません。
段差のある場所の移動のために、できるだけ軽い素材で自重の小さなものを選んでください。
またもしくは筆者のように、軽いスーツケースにキャリーカートを組み合わせるのもおすすめです。
手荷物が増えてもキャリーカートがあれば、無理なく運ぶことが出来るからです。
バッグ・イン・バッグを上手く利用しよう
さて近頃のスーツケースの場合、非常に中の部分の区分けが細かくされているものが多いです。
実際この機能性は、大変に便利で使えるものです。
しかしこの区分け、多い分慣れるまでにちょっと苦労することがあります。
どこに入れたかわからなくなってしまう、というのがそれです。
筆者の場合、使い勝手が大変良さそうな機能性スーツケースを購入しました。
区分けの部分に、あれこれ楽しく入れていったのですが、旅先で慌てることになってしまいました。
確かに入れたはずの小物が、どうしても見つからなくなってしまったのです。
結論から言いますと、騒いだ後に一つのポケットから見つかりました。
まあこんなうっかりは、筆者だけかもしれません。
一応それを経験としてその後、バッグ・イン・バッグを利用するようになりました。
この方がうっかりの忘れ物もないし、旅に必要なでも普段は使わないものは何時でもそこに入れておけるので、忘れ物も激減しました。
ちょっとうっかりの人の場合、ポケットの多いスーツケースよりも使い慣れたバッグ・イン・バッグがおすすめです。
まとめ
色々なきっかけで、新しいスーツケースの購入に踏み切ることになります。
人生の大きな転換期、と言うのは大げさですが、人生の変わり目で購入という人は多いはずです。
その時々に適したスーツケースを選んでいってください。
人生も旅行も仕事も、一層楽しくなること請け合いです。
長いパートナーとして付き合っていけるような、素敵なスーツケースに出会えるといいですね。