スーツケースを選ぶときの4つのポイントと便利グッズを紹介
スーツケースは旅行で使う人も多いと思います。
最近では、色々な種類もありサイズもさまざまです。
もちろん価格も幅広く買いにくいところもあります。
そんな時に選びやすいポイントを紹介します。
さらに、スーツケースだけでなく詰めるときにあると便利なグッズを使えば効率よく荷物を詰めることができます。
ぜひ試してみてください。
スーツケースの処分
処分意外の方法があるか?
スーツケースを処分したいと思った時色々な理由がありますよね?
ファスナーや車輪が壊れた、もう使わないから不要になった、他のタイプのスーツケースを買いたいなど色々あると思います。
まずは、使えるかどうかがポイントです。
車輪が取れていたりファスナーが壊れて閉まらなかったりするとなると処分するしかありませんが、使わないや買い換えたい場合、スーツケースそのものはまだ使えるので処分するのはもったいないです。
不要な場合でも使えるのであれば、リサイクルショップに売りましょう。
リサイクルショップで買取りができるので少しでもプラスにするのがおすすめです。
処分なら自治体に確認してから捨てる
壊れたなどで処分意外方法がない場合、不燃ごみか粗大ゴミとなります。
この違いは、スーツケースのタイプの違いにもよるので一度自治体に確認したから処分するのがおすすめです。
スーツケースの選び方
車輪
スーツケースって決して安いものではありません。
また買ったのにすぐに壊れたなんてことになったら大変ですよね?
では、スーツケースを購入するときの4つのポイントを紹介します。
まずは、車輪です。
スーツケースには2輪と4輪のタイプがあります。
2輪は傾けながら使います。
2輪タイプは段差に強いというメリットがある反面、傾けながらの移動となるので重さを感じやすいというデメリットもあります。
ファスナーかフレーム
スーツケースにはファスナータイプとフレームタイプがあります。
フレームタイプは、開け閉めがしやすく強度も強いですが、ファスナータイプはちょっと荷物を取りたい時には使い勝手が良いです。
またフレームタイプの方が重くなります。
最近では、ファスナーに拡張できるものがあり少しだけ容量を増やすこともできるので使いやすいです。
タイプ
スーツケースには、布製タイプとハードタイプ、ソフトタイプがあります。
それぞれに特徴があります。
布製は、軽量で開け閉めもしやすいので使い勝手でいうと抜群です。
飛行機だけでなくバスや電車、新幹線なら布製タイプが使いやすいです。
ただ強度には弱く雨が触れると濡れてしまうデメリットもあります。
ハードタイプは、強度でいうと抜群に良いです。
ただし、重さが出てしまうので海外ならハードタイプがおすすめですが国内なら重さが出てしまうので動きにくさがデメリットです。
ソフトタイプは、布製とハードタイプの両方を兼ね備えています。
ハードタイプほど重くありません。
布製タイプよりも強度は強くあります。
大きさ
スーツケースは大きさもさまざまあります。
ひとつのポイントは機内に持ち込めるかどうかです。
スーツケースは必ずしも預けないといけないわけではありません。
一定のサイズ以下なら機内に持ち込めるので預ける必要がありません。
到着後もすぐに出られるのもメリットです。
ただし、3泊を超える量やスーツケースが大きくなると預ける必要があります。
ましてや海外なら大容量タイプでないと荷物だけでなくお土産のことまで考えると大きなサイズがおすすめです。
機内持ち込み可能サイズは?
国内線
飛行機を利用する場合、荷物を預けることができます。
しかし航空会社によって無料で預けられない場合や規定があります。
国内線の場合、座席数によって異なります。
例えば座席数が100席未満の場合、3辺の合計が100センチ未満です。
座席数が100席を超える場合、座席の合計が115センチ以下となります。
重さはどちらも10Kg以下となります。
サイズが可能でも重さが10Kg超えると機内持ち込みはできませんのでご注意ください。
長旅におすすめしたい便利グッズ
液体ものはボトルに詰め替え
旅行も長旅となると荷物が増えてしまいますよね?
ただ必要なものを持って行くだけではなく最小限の荷物で行くことが大切です。
まずは液体ものをボトルに詰め替えます。
女性なら化粧水などボトルごと持って行くのは荷物になります。
その他にも洗顔料や整髪剤などもケースに移してから持っていくことで荷物を減らせることができます。
ポーチを活用
小さなものは、スーツケースでバラバラになりやすくなくなりやすいです。
そんな時にはポーチを使います。
化粧品だけのポーチ、洗面具だけのポーチ、薬だけのポーチに分けることでとても使い勝手がよく散らかりにくいです。
私は全て水をはじくタイプのポーチを使います。
化粧品や洗面具を分けることで、スーツケースで見つけやすいのでおすすめです。
圧縮袋を使う
衣類が1番荷物として多く場所を取ります。
上下の洋服だけでなく下着や靴下、ハンカチまで入れるとすぐにパンパンになりますよね?
そこでおすすめしたいのが圧縮袋です。
アウターだけ、パンツだけ、下着だけというわけ方よりも1日着る服を事前に決めておきます。
1日ごとに衣類を分けて圧縮することで、いくつもの袋を開ける必要がなくなります。
もちろん圧縮袋は一度でなく繰り返し使えますがその都度開けるのは大変ですよね?
それなら1日で使う袋だけを開ける方が使いやすいのでおすすめです。
分からなくなる場合は、使う日にちなどを袋に書いておくと分かりやすいです。
薬を持ち歩く
旅行では、長旅となると体も疲れ食生活なども日常と異なります。
特に海外では、日本食から離れるので胃や腸が疲れやすいです。
とはいっても、簡単に病院などへは行けません。
そんな時に胃薬や便秘薬、鎮痛剤などの薬を持ち歩くと安心です。
ビニール袋
旅行先で洗濯するのはなかなか簡単ではありません。
そういった場合、汚れた衣類を入れるビニール袋などがあるととても便利です。
他にもお土産をまとめたり、雨などで濡れた衣類を入れたりとあると便利なのでおすすめです。
子供も使えるスーツケース
キャラクター
子供用のスーツケースがあるのをご存知ですか?
意外とスーツケースを持つのが好きな子供のために子供用のスーツケースがあるんです。
これなら自分の荷物を持たせることができます。
また、最近では種類が豊富にありキャラクターものでは幅広くあります。
例えばディズニーのプリンセスやミニオンなどから男の子の好きなヒーローものまであります。
子供の好きなキャラクターのスーツケースなら喜びますので誕生日のプレゼントにもおすすめです。
座れるスーツケース
座れるスーツケースは、もちろん歩いて引くこともできますがスーツケースそのものが椅子となり座ることができます。
紐が付属でついているので大人が引くことができます。
子供が持つのを嫌になった時には重宝します。
まとめ
スーツケースは、重さを感じにくく荷物を運べる便利なものです。
少しでも長く使うためには、容量以上の荷物を入れないようにしましょう。
やはり容量以上の荷物を入れると次第に車輪に負荷がかかり壊れる原因となります。
また、最近ではレンタルもできますので購入はしたくないとう方にはレンタルもおすすめです。
自宅に郵送してくれるので便利です。