留学にぴったりのキャリーバッグの選び方って何?

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春に向けて留学の準備をする人も多いですよね。

キャリーバッグと一口に言っても機内持ち込み可能な小さいものからがっしりとした大きなサイズまで様々です。

大きさ、重さ、デザインなどなどキャリーバッグを購入する際に検討するポイントは多いですが、留学のときに持っていくキャリーバッグを選ぶときに大切なポイントをお伝えしたいと思います。



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留学にキャリーバッグは必要?

まず、留学をするときにキャリーバッグは必要なのかどうか考える必要があります。

筆者の経験を述べると、最低一つはあった方が良いと思います。

一時的な旅行と違い、留学は期間の差はあっても外国で生活をすることになるので持ち物も多くなります。

服や日用品、食べ物などなど・・・郵便で送ることも出来ますが、たくさん送れば送料もかなり負担になります。

そして留学に行く前から住まいを決めていれば問題ありませんが、最初はホテルに滞在し、現地に着いてから住まい探しを始める方も少なくないはずです。

そうなると生活が落ち着くまで最低限必要な荷物をキャリーバッグで持っていく必要があります。



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滞在期間を考える

そして次に考えることが、滞在期間です。

1週間ほどの短期留学なのか、1年を超える長期留学なのかによってキャリーバッグの選び方も変わってきます。

短期留学であればそれほどたくさんの荷物はいらないかもしれません。

ホテルに滞在することもあるかもしれませんし、その場合はタオルなどかさばるものがいらないので小さなキャリーバッグで良いと思います。

しかし長期留学となると、最低限の服やシャンプー、リンス、トイレットペーパーなど生活するために必要なものを持っていかなければなりません。

そうなるとある程度の大きさのキャリーバッグが必要になってきます。

また、滞在期間が長くなれば留学した国で国内旅行に行ったり、第三国への旅行へ行ったりと行動範囲が広がります。

そういったときにもキャリーバッグがあると便利ですよね。

重さ、大きさはどれくらい?

留学に行く場合、ほとんどが飛行機に乗ることになると思います。

飛行機会社やチケットの種類によっても異なりますが、大体15キロ~20キロぐらいは無料で機内に預けることが出来ます。

その重さを超えると1キロあたりいくら、といった感じで追加料金が必要になります。

なので、キャリーバッグを選ぶ時にキャリーバッグ自体の重さを量ることが大事です。

キャリーバッグ自体が重いと、中身がほとんど入れられないなんてこともあります。

特に、大きなキャリーバッグはそれだけキャリーバッグ自体の重さが重くなるので注意する必要があります。

また大きさも様々ですよね。

大きく分類すると2~4日用のSサイズ、5~7日用のMサイズ、7日~長期用のLサイズの3つがあります。

旅行であればSサイズやMサイズで良いですが、留学なのでLサイズを選ぶ人が多いと思います。

ただ、Lサイズは重さも重くなってしまうのでMサイズにして、残りは手荷物にするという方法もあります。

また飛行機会社によっては、3辺の和(縦+横+高さ)が157cmを超えると、超過料金が発生する可能性もあるので確認が必要です。

留学は学費、生活費、食費、交際費など予想以上に出費があります。

出来るだけ費用を抑えるためにも無料で預けられる重さにしたいですよね。

機内持ち込みサイズとは?

キャリーバッグは規定範囲内であれば飛行機の機内に持ち込むことも出来ます。

飛行機会社によって違いますが、例えばJALの国際線の場合、3辺の和が115cm(45インチ)以内、サイズはW55cm×H40cm×D25cm(W22インチ×H16インチ×D10インチ)以内 、合計重量は10キロ(22ポンド)以内と決められています。

LCC(格安航空会社)の場合、もっと小さいサイズとか重さが7キロまでといったところもあるのでよく確認することが大切です。

短期留学であれば郵便で荷物を送るほどでもないし、大きなキャリーバッグを預け、機内持ち込み可能な小さいキャリーバッグをサイドバッグとして持っていくというのも一つの手かもしれません。

また長期留学であれば、先ほど述べた通り留学先で旅行に行くこともあるので小さいサイズのキャリーバッグが一つあると意外と活躍できます。

様々な素材があるけれど?

キャリーバッグには様々な素材があります。

ハードケースやソフトケース、革張りや布などがあり、デザインにもよりますが価格も異なります。

やはり留学となると大きく、重いキャリーバッグを持っていくことが多いと思うのでハードケースがおすすめです。

ソフトケースだと重さに耐え切れず壊れてしまうことがあったり、布だと雨や雪に濡れてしまったりするかもしれません。

革張りだとオシャレに見えるのでつい選んでしまいそうですが、重い荷物を運んで長く使うことを考えるとハードケースが良いと思います。

せっかく大変な思いをして荷物を持っていったのにキャリーバッグが壊れてしまった、なんてことになったら苦労が水の泡になってしまいます。

金庫にもおすすめ

長期留学になると、日本から高額のお金を持っていくことになります。

またワーキングホリデーで行った場合、現地で働いてお給料をもらうかもしれません。

現地で銀行口座を持っていれば良いですが、言葉がまだ出来なかったり時間がなかったりして口座をすぐに作ることが難しいということもあると思います。

そういうときにキャリーバッグを金庫代わりに使うことも出来ます。

なので、カギがしっかりとかけられるキャリーバッグを選んだ方が安心です。

空港でも盗難に合いにくくなるのでカギがしっかりしたキャリーバッグを選びましょう。

長く使うものだからデザインも

キャリーバッグは普通のバッグと違って何個も買ったり、気分によって使い分けたり・・・といったことが少ないかと思います。

なので、せっかくなら気に入ったデザインのものを買いたいですよね。

また、留学だと費用の関係で寮や下宿、ワンルームなど一部屋で生活することがほとんどだと思います。

そうなるとキャリーバッグを収納するスペースが確保できないかもしれません。

つまり、キャリーバッグがインテリアの一つとなるのです。

またキャリーバッグを収納代わりに使うことも出来ます。

長期滞在になればなるほど、キャリーバッグを部屋に置いておく時間が長くなるのでぜひお気に入りのデザインを選んでください。

ベルトやカバー、ネームタグも忘れずに!

キャリーバッグをそのまま持ち運ぶことも出来ますが、留学となると移動距離が多くなるかもしれません。

ベルトをつければそのまま運ぶよりも盗難防止にもなり、バッグの中身が飛び出る心配もありません。

また雨や雪が降ったときに濡れるのを防ぎ、汚れがつかないようにするためにもカバーをかけておくと安心です。
キャリーバッグは似たようなものが多いです。

間違えて他の人のものを持っていったり、持って行かれたりすることを防ぐためにもネームタグをつけておけばいざというとき安心なのでおすすめです。

まとめ

キャリーバッグは大きさ、重さ、デザインなど様々なものがありますが、留学という観点から見るとやはり大きくしっかりした素材のものを選ぶことがおすすめです。

留学は一生のうちに何度も行けるわけではないと思うので、せっかく買うなら長く使えてお気に入りのキャリーバッグが良いですよね。

デザインも様々なものがあり、ベルトやカバー、カギなどアクセサリーも色々なものがあるのでぜひ自分の納得のいくキャリーバッグ選びをしてみてください。







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