テニス初心者集まれ!自分に合うキャリーバッグを見つけよう
テニスに必ず必要なものはラケットです。
練習や大会会場へ行く時にラケットと私物、荷物が増えると移動が大変です。
テニス用キャリーバッグは、ラケットと私物がしっかりまとめられる優れものです。
しかし、テニスを始めたばかりでどのキャリーバッグを選んでいいか悩んでいる人もいますよね。
そんな時は、種類や特徴を知ることから始めましょう。
キャリーバッグのイメージ
テニス界では当たり前のように使われているキャリーバッグですが、プロが背負っているものを見るとかなり大きく厚みがあります。
「始めたばかりの自分には大袈裟」というイメージを持つ人がいますが、キャリーバッグは種類や大きさがたくさんあるので誰でも安心して使えます。
ラケットの本数
キャリーバッグを選ぶ際、いくつかポイントがあります。
まず持ち歩くラケットの本数です。
テニスラケットはガットが切れるため、キャリーバッグには予備のラケットもまとめて持てるような工夫がされています。
1本入り?
12本入りなど幅広く用意されているので、自分の持ち歩く本数に合ったバッグを選ぶといいでしょう。
マイスタイルを決める
次のポイントはスタイルです。
キャリーバッグには大きく分けると"ラケットバッグ" “バックパック" “トートバッグ"の3種類があります。
ラケット本数や荷物量によって、スタイルも決まってきます。
ラケットバッグ
よく見かけるキャリーバッグが、ラケット型に出来たラケットバッグです。
ラケットバッグの特徴は同じモデルでも、ラケット収納本数が3本?
12本と幅広く用意されていることです。
ラケット以外にお弁当や飲み物、上着、着替え、シューズ、貴重品などたくさんまとめることができます。
バックパック
リュックになっていてラケットも入れられるコンパクトタイプです。
ラケットは1本?
2本入れられるものが多いです。
主に部活動やテニスクラブなど、練習時に持ち運びやすいサイズでもあります。
大会などに出場するようになると必要な荷物が入りきらない場合があるので気をつけましょう。
トートバッグ
こちらも練習時におすすめです。
トートバッグは女性が使っているのをよく見かけます。
ラケットは1本?
多くて3本入るものもあります。
おしゃれに見えますし、移動しているときでもさっとタオルや貴重品が取り出せるので女性に人気があります。
キャリーバッグの値段
3種類のキャリーバッグを紹介しましたが、値段も気になりますよね。
大体ラケットバッグは\8000、バッグパックは\5000、トートバッグは\3000と考えていいでしょう。
高いものは万単位のものもあります。
お店よりネット販売のほうが安かったり、モデルチェンジやメーカーもたくさんあるので考える目安にしてみてください。
素材
素材はナイロン、エナメル、ポリエステルが多いです。
エナメルは雨にも強く、形も崩れにくいのがメリットです。
ナイロンやポリエステルは軽さがあり傷がついてもわかりにくいので綺麗に見えます。
デザイン
ほとんどのラケットバッグは大きなロゴがデザインされており、どこのメーカーのものかが一目でわかるようになっています。
シンプルが好みの人は同系色のロゴ入りもあります。
バックパックはメーカーによってロゴを強く出したり、うるさくならないようスマートなデザインもあります。
トートバッグは小さめのロゴを入れるものが多く、テニス以外でも使いやすいデザインが女性に人気です。
選択肢を絞るコツ
テニス初心者といっても、始めるからにはラケット以外にユニフォーム、シューズなども揃える必要があります。
自分のお気に入りを集めるのもこだわりがあっていいですが、アイテム毎にメーカーを揃えると統一感が出てかっこよくみえます。
メーカーが決まっていれば、キャリーバッグの選択肢もぐっと縮まり選びやすくなります。
まとめ
テニス用キャリーバッグは、趣味としてやっている人や本格的に大会に出場している人など、様々な立場に合わせて使えるようにサイズや形が工夫されています。
始めたばかりで、ラケットはとりあえず1本という人は、バックパックやトートバッグをマイスタイルにしてもいいでしょう。
先を考え大きめのラケットバッグを選ぶのもいいですね。
テニスは生涯スポーツです。
長く続けて色々なキャリーバッグを使ってみてはいかがでしょうか?