ハードタイプがおすすめ!小型ペットと飛行機にのるためのキャリーバッグを探そう

キャリーバッグ

ペットは大切な家族の一員です。

近年はペットと一緒に宿泊することができるホテルも増え、ペットとの旅行がますます楽しくなっています。

そんなペットとの旅行のために必要なものと言えば、キャリーバッグ。

車でも電車でも飛行機でも絶対に必要なものとなります。

ここでは、特にペットと共に飛行機に乗る際に必要なあれこれとキャリーバッグを見てみたいと思います。



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いつでも一緒!旅行の前にペットのためにできることは?

旅行、あるいはお引越しなどでネコや小型犬と長距離移動をしなければならないことがありますよね。

飛行機をしようするなら専用のキャリーバッグが必要ですし、その他にも家族の一員たるペットのために事前に行うべきことがあれこれとあります。

大切なペットと長距離移動を行うためにはどんな準備が櫃必要なのでしょうか。

出発前にしておくべきこと

動物病院までわずかの距離なのに、その間さえ泣き続けてしまうペットもいます。

そんな姿を見ると、長距離移動は不安になってしまいますよね。

大切なのはペットの不安や負担をできるだけ軽くしてやること。

また、事前の申請や処理を怠って余計な手間暇をかけないことが大切です。

行先が海外であった場合は特に大変です。

出来るだけ早く、海外にペットを連れていくために揃えるべき書類をリストアップし、早めに準備しましょう。

入国する国によって書類は異なりますし、変更されることもあるようです。

きちんと大使館に確認するのがおすすめです。

時間がない、あるいは書類を揃えられるか不安だという方は代行サービスもあるようです。

ただこちらはお値段がかなりかかるので、特殊な事情がない限りは自分で揃えてしまうのがおすすめ。



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海外で入国時に必要となるものとは…

では、ペットと共に海外へ行く際、どんな手続きが必要となるのでしょうか。

ざっとあげてみたいと思います。

あくまで1例としてご覧くださいね。

  1. 事前許可証
  2. 健康証明書
  3. マイクロチップの装着、証明書
  4. 狂犬病予防接種、証明書
  5. 猫白血病等の予防接種、証明書
  6. 寄生虫等の予防接種、証明書
  7. 血清検査
  8. 在住期間証明書

移動先が海外ですと、大抵の場合狂犬病ワクチンとマイクロチップの装着が義務付けられています。

実際にワクチンを接種して、抗体ができていることが確認できなければなりません。

ワクチンを打っても抗体が出来ないこともあるので、ワクチン接種のスケジュールは余裕をもって設定するのがおすすめです。

特に狂犬病の場合は初回ワクチンを打って、2回目を打つまでに30日開けなければなりません。

その1~2週間後抗体検査をし、検査結果がでるまでにまた1~2週間かかります。

つまり、スムーズにいったとしても2か月を要してしまうのです。

また、慣れない旅行先ではペットが逃げ出したり、迷子になってしまったりするかもしれません。

脱走のリスクを減らすためにも、マイクロチップの装着がおすすめ。

また、首輪などに連絡先をきちんと記しておきましょう。

航空会社をきちんと調べよう!

ペットと共に快適な旅を過ごすには、航空会社の選択が重要になります。

近年では客室内にペットを持ち込める航空会社もあるようです。

(国内の航空会社にはありません)持ち込めないとしても、キャリーバッグの重量や大きさの規定は必ずしらべておかなくてはなりません。

また、鼻が短い犬(短頭種)と呼ばれるブルドッグやシーズー、ペルシャ猫やエキゾチックショートヘアなどは熱中症や酸素欠乏症の危険が高いため搭乗できないことがあります。

犬猫の品種を確認しておくことがおすすめです。

ペットの飛行機内事故は意外と多い

アメリカの航空会社を対象に行った調査によりますと、残念なことに毎年預けられたペットが亡くなる事故が起きています。

死因の多くは熱中症や低体温症、低酸素症など。

飛行機内の事故は起こり得るかもしれないことを認識しておきましょう。

もちろん事故の確率を軽減させるために、できるだけの事は行いたいものです。

まずペットを客室内に持ち込める航空会社を探すのがおすすめ。

ペットのそばにいれば異変に早く気付くことができます。

また、乗継便ではなく直行便がおすすめ。

長距離移動はペットにとってはつらいもの。

できるだけ拘束時間を短くしてあげましょう。

さらに搭乗時間にも注意。

夏であれば早朝か夕刻、冬なら日中がおすすめ。

暑すぎたり寒すぎたりしない時間にしましょう。

できれば繁忙期も避けた方が無難です。

人間の客が多すぎると、ペットにまで手が回らなくなるのは仕方のないことですよね。

サービスが低下しますし、待ち時間も増えますのでペットにとってはストレスになってしまいます。

ペットにとって最重要!キャリーバッグを選ぶ!

長時間ペットを入れておかなければならないキャリーバッグ。

移動に適し、ペットたちが少しでも快適に過ごすことが出来るものを選びたいですよね。

まず航空会社の規定サイズを確認。

その上で十分なスペースが取れるものを選択しましょう。

また、車での移動もある場合、シートベルトを固定できる穴がついていると安心ですよ。

飛行機にのるならおすすめはやはりハードタイプ。

ペットの脱走やケガの原因はキャリーバッグの不備である場合が殆どです。

空気が籠らず、きちんとカギがかかって、頑丈であることが必要です。

キャリーバッグにも連絡先や目的地ラベルをきちんとはりつけ、「LIVEANIMAL」である旨を記しておきましょう。

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飛行機にペットを預ける場合、「IATA(国際航空運輸協会)」の規定に準拠しているキャリーバッグが必要です。

このキャリーバッグはその基準をきちんとクリア。

おうちではペットハウスとして使用することもできます。

扉は左右どちらからでもオープン可能。

ロック付きなので簡単に扉が開くことはありません。

また、市販の南京錠に対応できる穴もあるので、さらに厳重にロックしたい人におすすめです。

持ち手は両手でもてるように15.8㎝の幅広設定。

別売りでキャスターとベルトもあります。

ネコや小型犬サイズからレトリバーなどの大型犬に対応できる豊富なサイズを取り揃えています。

カラーバリケンネルS

カラーバリケンネルS

国際航空輸送で最も実績のある「バリケンネル」のキャリーバッグです。

Sサイズは小型犬や猫むき。

ゆとりのある広さと通気孔で快適に過ごすことが出来ます。

通気孔は「IATA(国際航空輸送協会)」と「USDA(米国農務省)」の基準に適合しています。

外寸は約幅41.0×奥行53.5×高さ38.5(cm)。

内寸は約30×44(cm)、本体重量はおよそ2.5kgです。

リッチェルキャンピングキャリー ダブルドア S

リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア S ブラウン

リッチェルのペット用ハードキャリーバッグです。

シートベルトできちんと固定できるので、車でお出かけの際にも安心です。

ルーフドア(上扉)がついているので、ペットの出し入れが楽々です。

不要な時はコンパクトに折りたたむことが出来ます。

サイズは31.5 x 47 x 28.5H(cm)。

重量は1.8kgです。

「IATA(国際航空輸送協会)」基準をクリアしています。

まとめ

ペットと長距離移動するのに、欠かすことのできないペット用キャリーバッグ。

特に飛行機に乗るのであれば、事故にあわないためにも慎重に選びたいですね。

おすすめはやはり「IATA(国際航空輸送協会)」基準をクリアしているもの。

このたびご紹介したものは全て基準をクリアしています。

一応安心して飛行機でも使用できますが、基準は突然変更されることもあり得ます。

空港に行って「しまった!」とならないためにも、事前にきちんと確認することをおすすめします。

いつでもどこでもペットと一緒に楽しく過ごしたいですよね。







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