バックパックにノートパソコンを入れる際の4つの注意点
ノートパソコンは、バックパックであれば入ることも多いですよね。
だから、ノートパソコンをバックパックに入れて持ち運んでいるという方もたくさんいるはず。
でも、ノートパソコンをバックパックに入れる際には、多少の注意点があります。
それをしっかりと把握しておかないと、バックパックが壊れてしまう可能性が出てきます。
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ノートパソコンが揺れないようにしておく
バックパックにノートパソコンを入れる際の注意点としてまず挙げられるのは、ノートパソコンを揺らさないようにするということです。
ノートパソコンは、揺らしてしまうと壊れてしまう可能性が出てくるんです。
基本的にはノートであるなしにかかわらず、パソコンというのは衝撃に弱いものですから。
だから、ちょっとでも揺れづらくしておくということはすごく大切になります。
では、どうすればバックパックにノートパソコンを入れる際に、揺れづらくすることができるでしょうか?
バックパックの容量を大きくしすぎない
まず一つは、バックパックの容量を大きくしすぎないことです。
容量が大きくなればなるほど、バックパック内のスペースは大きくなります。
結果、ノートパソコンを支えるものがなくなり、大きく揺れてしまうようになるんです。
だから、容量があまり大きなバックパックは避けることをおすすめします。
形は長方形がおすすめ
ノートパソコンを揺らさないためには、形は長方形にするのがおすすめです。
形がまるっこい形だと、その分余計なスペースが生まれて、ノートパソコンは揺れがちになってしまいます。
でも長方形タイプであれば、余計なスペースは生まれづらいです。
だからしっかりと支えてもらえるんです。
柔らかいものを入れておくことも大切
またさらに、バックパックの中に、柔らかいものを入れておくことも大切になります。
柔らかいものを入れておけば、その分だけ余計なスペースを埋めることができますし、仮に揺れても、その衝撃をできるだけ和らげることができます。
だから、タオルや着替えなどの柔らかいものを入れておくことをおすすめします。
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ストラップはなるべくきつめにしておく
中でノートパソコンが揺れないようにすることも大切ですが、それと同じように、バックパック自体も揺らさないようにすることが大切になります。
バックパックを揺らしてしまうと、そのせいでたとえ中身自体が揺れないとしても、結果的に中身が揺れているのと同じことになってしまうんです。
だからバックパックも揺らさないようにしないとなりません。
では、どうすればバックパックは揺らさないようにできるのでしょうか?
バックパックを揺らさないようにするためには、体とバックパックの密着度を上げるしかありません。
つまり肩のストラップを、なるべくきつめにするのです。
そうすることによって、体とバックパックの密着度は上がり、バックパックが揺れないようになります。
逆にストラップがゆるゆるだと、縦にも揺れますし、奥行き側にも揺れます。
そして当然横側にも揺れるので、すごくパソコンにとって負担になります。
だからストラップはきつめにしておくべきなのです。
あるいは手で持つのもあり
あるいは、バックパックにノートパソコンを入れて移動する際には、バックパックを手で持つようにするというのもありになります。
バックパックは基本的には背負って持ち運ぶものになります。
でも、手で持つ持ち方だってできるものです。
そうして手で持つようにすれば、手のコントロールによってなるべくそれを揺らさないようにすることもできます。
たとえばバックパックの中には、ストラップをきつきつにしてしまうと、ちょっとファッション的にダサくなるというものもありますよね。
そういうものを使用しているのであれば、ノートパソコンを入れる際だけは、それを手で持って移動するというのもありです。
揺れもしなくなりますし、ダサくもなくなりますから。
夏場には放置しないように注意
バックパックは、たとえば車の中に入れっぱなしにしてしまうこともなどもありますよね。
でも、中にノートパソコンを入れている場合、それはすごく危険になることがあります。
たとえば、夏場です。
夏場の車の中は、サウナをはるかに超えるくらいに暑くなることがあります。
実際に、夏場の車の中に放置されていたせいで、子供や老人の方が命を落としてしまったという事件はもう何度も何度も耳にしています。
それくらいに暑くなるのが夏場の車の中なのです。
そんな夏場の車の中にノートパソコンを入れたバックパックを入れておいたら、その暑さのせいでノートパソコンが壊れてしまう可能性が出てきます。
ノートパソコンというのは、決して耐久性の強いものではありません。
だから、暑さに強いものではないんです。
ちょっと暑いくらいで、壊れてしまうこともあります。
それなのに、異常ともいえる暑さの中に長時間入れられていたら、壊れる可能性は極めて高くなります。
だから、夏場には特に、ノートパソコンを入れたバックパックは、放置しないように注意しないとなりません。
車の中だけではない
それは、車の中だけに放置しなければ良いという話ではありません。
基本的には、バックパックの中に入れっぱなしにしない方が良いのです。
当然ながら風通しの良いところよりも、風の通しの悪いバックパックの中等の方が、暑さは上になります。
だからたとえば、家に帰ってバックパックの中に入れっぱなしだという状態よりも、そこから外に出してあげた方が状態はよくなるんです。
多少面倒ではありますが、壊さないためには毎回きちんと外に出してあげてください。
防水性の高いバックパックを選ぶ
バックパックには、防水性の高いものもあれば、それがいまいちなものもあります。
でも、ノートパソコンを入れるのであれば、まず確実に防水性の高いものの方が良いです。
日本は基本的に雨が多いです。
だから、いきなり雨に打たれてしまうこともあります。
いきなり雨に打たれてしまっていたら、やっぱりノートパソコンが濡れてしまう可能性も出てきますよね。
ノートパソコンは、水気にすごく弱いです。
だから濡れてしまうというのはまず避けないといけないんです。
こうした突然の雨で濡れてしまうことを避けるためには、バックパック自体の防水性能を高めていくしかありません。
なので、防水性の高いバックパックを選ぶことは、ノートパソコンを普段から良く持ち運ぶ人には欠かせないことになります。
防水性は高いに越したことはない
その防水性は別にノートパソコンだけに有効なわけではないです。
たとえば書類等を入れる際にも防水性は高い方が良いですし、財布などを入れる際にも防水性は高い方がいいです。
防水性が高くて困ることは全くありません。
それに対して防水性がないと困ってしまうことがある。
だったらやはり、バックパックには防水性はつけておいた方が良いんです。
これからノートパソコンをたくさん持ち運ぶというのであれば、合わせて防水性の高いバックパックに買い替えるのがおすすめです。
まとめ
ノートパソコンをバックパックにいれるのであれば、とにかく壊さないようにすることが大切になります。
基本的にはノートパソコンは高いものになりますから、壊れてしまっていたらすごくショックを受けます。
だから、とにかく壊さないようにすること。
そのためにおさえておくべきなのが、ここで見てきた注意点になるんです。