ファスナータイプのスーツケースのメリットとデメリットは何?
最近のスーツケースは、「ファスナータイプ」が増えてきました。
「ファスナータイプ」は、その名の通り、開閉部分がファスナーになっているスーツケースです。
スーツケースはこの他に、「フレームタイプ」があります。
それぞれメリット、デメリットがあります。
ここでは「ファスナータイプ」のスーツケースの、メリットとデメリットについて説明します。
目次
スーツケースのファスナータイプは軽さが魅力
スーツケースを選ぶ時は、重さも重視したいです。
ここでは「ファスナータイプ」のスーツケースの重さについて、説明します。
スーツケースを持ち上げる機会は意外とある
スーツケースはほとんど車輪を使って移動します。
でも持ち上げる機会は意外とあります。
階段を使わなければいけない時、車に積む時など、様々な場面があります。
持ち上げた時に足腰を痛める恐れがあります。
そのため車輪がついているといっても、できるだけ軽いスーツケースを持ちたいという人が多いです。
開閉部分がファスナーだから軽い
スーツケースは「ファスナータイプ」の他に、「フレームタイプ」があります。
どのタイプにもかかわらず、「軽量タイプ」のスーツケースは販売されています。
開閉部分が「フレームタイプ」の場合は金属で、「ファスナータイプ」は、その名の通り、ファスナーでできています。
そのため両者を比べると、「ファスナータイプ」の方が軽くなります。
できるだけ軽いスーツケースで出かけたい人に
私もよく旅行に行くので、スーツケースはとても気になります。
「ファスナータイプ」と「フレームタイプ」を持って、実際に重さを比べてみたことがあります。
やはり「ファスナータイプ」の方が、軽いと思いました。
「ファスナータイプ」のスーツケースは、できるだけ軽いスーツケースを持って出かけたい、というような人におすすめします。
ファスナータイプは部分的に開閉できる
「フレームタイプ」と「ファスナータイプ」のスーツケースでは、ファスナーの開閉に違いがあります。
「ファスナータイプ」の開閉では、どのようなメリットがあるのか説明します。
フレームタイプは全開しかできない
「ファスナータイプ」は、ファスナーを開け閉めして使います。
一方で「フレームタイプ」は、開閉部分の両側を押せば、全体が開くようになっています。
そのため「フレームタイプ」は部分的に開けることはできませんが、「ファスナータイプ」ならそれができます。
ファスナーの長さを調節して荷物を取り出せる
荷物が入った状態でスーツケースを全開すると、閉める時に意外と重く感じることがあります。
またかなり奥に入った荷物を取り出したい時は、全開しないと難しいです。
でも「ファスナータイプ」は、ファスナーを開ける長さを調節することができます。
全体的に開けたくない時や、一部の荷物を取り出したい時に便利です。
一部分だけ開ける場合は、閉める時も楽になります。
ファスナータイプは多めに荷物を入れやすい
「ファスナータイプ」のスーツケースは、「フレームタイプ」より、荷物を多めに入れやすい面があります。
それは何故なのか、説明します。
開閉部分がファスナーだから少し伸縮性がある
「フレームタイプ」のスーツケースは、金具でがっちりしています。
一方で「ファスナータイプ」は、開閉部分がファスナーなので、少し伸縮性があります。
そのため「フレームタイプ」より、多めに荷物を入れやすいというメリットがあります。
ファスナータイプは荷物が増えやすい人におすすめ
旅行や出張などに行くと、何かと荷物が多くなることがあります。
特に帰りはお土産をたくさん買うと、それだけ荷物が増えます。
スーツケースにお土産をできるだけ入れようとした時、伸縮性があると便利です。
そのため「ファスナータイプ」は、荷物が増えやすいような人に、おすすめのスーツケースです。
全開する時不便だったりファスナーのトラブルも
「ファスナータイプ」のスーツケースにも、デメリットはあります。
メリットとあわせて、デメリットも理解しておくことが大切です。
ファスナーが長めなので全開する時面倒なことも
「ファスナータイプ」のスーツケースは、前述したとおり、ファスナーを開閉して使います。
一部分だけの開閉であれば、それほど大変ではありません。
でもスーツケースの大きさにもよりますが、「ファスナータイプ」のファスナーは、意外と長めの設計になっています。
そのため荷物を全開する時は、ワンタッチで開閉できる「フレームタイプ」と比べて、面倒だと感じることがあります。
布だから勝手に開けられやすい面もある
「フレームタイプ」のスーツケースは金具なので、勝手に壊されることはよほどのことがない限り、心配ありません。
一方で「ファスナー」は、ほとんど布でできています。
そのため「ファスナータイプ」のスーツケースの場合、勝手に開けられやすい面もあります。
セキュリティという点では、「フレームタイプ」より少し劣る面があります。
ファスナーが荷物にくい込むなどのトラブルの恐れ
他にも「ファスナータイプ」のスーツケースの場合、様々なファスナーのトラブルが起こることがあります。
大切に使っていれば問題ありませんが、ファスナーが荷物にくい込んでしまうといった、恐れもあります。
特に荷物を無理やり入れようとした時、このようなトラブルが起こりやすいので注意が必要です。
ICHIGEKI SHOPの超軽量スーツケース
ここで「ファスナータイプ」の、おすすめのスーツケースを紹介します。
「ICHIGEKI SHOP」で買える超軽量スーツケースです。
その魅力について説明します。
低価格で超軽量のファスナータイプが欲しい人に
「ICHIGEKI SHOP」で買えるスーツケースの中で、ファスナータイプの超軽量スーツがあります。
80リットルや50リットルなどの、サイズがあります。
必要性を考慮しながら、好きなサイズを購入することができます。
スーツケースは少し価格が高い印象があります。
でもこのスーツケースは、値段がとてもリーズナブルであるのが魅力です。
見た目はとてもシンプルですが、何色かあるカラーから選べます。
またボディは、耐久性を期待できる「ABS樹脂」が使われています。
できるだけ軽くて丈夫なスーツケースを、低価格で購入したいような人に、おすすめのスーツケースです。
低価格でありながら様々な機能がついている
スーツケースでは、車輪の故障がとても気になります。
でも「ICHIGEKI SHOP」で買える超軽量スーツケースは、低価格でありながら、安定感のある車輪がついているので安心です。
車輪はしっかり動いて、スムーズな移動が可能です。
超軽量タイプだから、楽に移動させることができます。
また中もシンプルですが、開けると仕切りやバンドもしっかりついています。
「TSAロック」もついているので、アメリカ旅行にも持って行くことができます。
低価格でありながら、様々な便利な機能がついているスーツケースです。
まとめ
「ファスナータイプ」のスーツケースは、「フレームタイプ」より軽量なのが魅力です。
また開閉部分がファスナーなので、部分的な開閉が可能です。
伸縮性があるので、荷物を多めに入れやすい面もあります。
一方で全開する時はかえって面倒だったり、ファスナーの様々なトラブルが起こる可能性もあります。
「ファスナータイプ」のスーツケースの特徴を、しっかり理解しておくことが大切です。