何でもいいわけではない? キャリーバッグにつけるステッカー選びのポイント
キャリーバッグには、目印代わりとして、あるいは自分でキャリーバッグをカスタマイズしたいという思いが強くなって、ステッカーを付ける方もいるでしょう。
でもそうしてキャリーバッグにステッカーを付ける際には、どんなステッカーでも良いというわけではないのです。
そこでここでは、キャリーバッグにつけるステッカー選びのポイントについて紹介します。
剥がれづらいのは絶対条件
まず、それが目印であるにしても、カスタマイズとしての意味合いがあるにせよ、剥がれづらいというのは絶対条件になります。
せっかくステッカーが簡単にはがれてしまったらそれを貼った意味はまったくなくなりますし、意味がなくなるだけではなく、キャリーバッグを汚してしまう可能性も高くなると言えるでしょう。
簡単にはがれるステッカーでも、それが剥がれる時には、ノリがついたりして、キャリーバッグを汚してしまいます。
それは、ステッカーが剥がれる時に良く目立つようになるのです。
ステッカーが剥がれない状態では、そうなることはないでしょう。
だから、簡単にはがれてしまうステッカーは、キャリーバッグを汚すことに繋がると言えます。
キャリーバッグはハードに扱われるもの
キャリーバッグというのは、基本的にはハードに扱われるものです。
まるで中に電子機器でも入っているのではないか?
と思う位に丁重にあつかってくれことはまずありません。
それがあるとしたら、日本での移動中だけになるでしょう。
海外の空港などでは、すごく乱雑に扱われます。
そんな中はがれやすいステッカーをつけていたらどうなるでしょうか?
そのはがれやすいステッカーはさらにはがれやすくなると言えるでしょう。
そして衝撃で実際に剥がれてしまうことも多いと言えます。
そうならないようにするためには、やはり最初から剥がれづらいステッカーを買うべきなのです。
剥がれづらいかどうかはレビューでチェック
でも実際、欲しいと思ったステッカーがはがれやすいかどうかなんて、どこでチェックをすればよいのでしょうか?
確かにソレをチェックするのはむずかしいです。
テスターがあって貼らせてもらえるわけではないでしょうから、実際に買って試さないと分からないでしょう。
ですが、それではお金が勿体ないです。
はずれだった時すごく無駄になりますから。
そこでおすすめなのが、レビューをチェックするということです。
レビューをチェックして、剥がれづらいという声があれば、それは買いだということになります。
理想は、実際にキャリーバッグに貼って、かつ剥がれづらいという声ですが、そこまでのレビューがありつつ、好きなデザインのものというのはなかなか見つからないでしょう。
なので、シンプルに剥がれづらいという声があればそれで良いでしょう。
日本語ではないステッカーがおすすめ
キャリーバッグに貼るステッカーは、日本語ではないものがおすすめです。
というのも、日本語のステッカーをはっていたら、自分が日本人であることをアピールすることとなってしまうからです。
日本国内であれば、それも別に全く問題ないでしょう。
むしろ日本人であることを持ち物からわかってもらえた方が、より過ごしやすくはなるでしょう。
でも、海外ではそうではありません。
もちろん海外でも、日本人だからと言う理由で嫌われることはあまりないでしょう。
少なくともほかのアジア圏の国々の人だと思われるよりは好意的に接してもらえる可能性が高いです。
しかし、誰もがそうなわけではありません。
海外には悪意もたくさんある
海外で日本人だとばれると、悪意にさらされるリスクを負うことになる可能性も高くなるのです。
日本という国は、経済大国と言えます。
なので、日本人とばれると、お金を持っていると思われるでしょう。
ましてや海外旅行に来ているわけですから、富裕層だと思われる可能性も高いです。
なので、たとえばお金をだまし取られたり、なにかを押し売りされたり、あるいは置き引きにあったりスリにあったり、ひどい時には身ぐるみ剥がされてしまうこともあるでしょう。
日本人だとばれてしまうと、そういうリスクを負うことになるのです。
それは避けたいので、出来れば日本人だとはばれないのが理想です。
なので、日本語がかかれたステッカーは避けるべきでしょう。
感じであればまだ大丈夫ですが、やはり平仮名混じりの日本語が書かれているものはだめです。
色あせしないものを選ぶべき
キャリーバッグにつけるステッカーは、色あせしないものを選ぶのが良いでしょう。
ステッカーは、基本的には色あせしてしまうものが多いです。
もちろんその色あせが逆におしゃれに見えることもあるので、一概に必ず色あせしないものが良いとは言えませんが、キャリーバッグは比較的に高級感のあるものが多いでしょう。
だから、色あせがないステッカーの方が合うでしょう。
トランク型の、ビンテージ感のあるキャリーバッグをつかっているのであれば、色あせしたステッカーもあうでしょう。
でも、キャリーバッグにステッカーをはろうと思っている人の多くは、一般的なハードタイプのキャリーバッグを使っているのではないでしょうか?
だからこそ目印としてステッカーを貼ったり、カスタマイズしたくなったはずです。
だったらやはり、色あせのないステッカーがあいます。
なので、色あせしないものを選んでいってください。
色あせしないステッカーとは
では、色あせしないステッカーとはどのようなものになるのでしょうか?
色あせしないステッカーとは、簡単に言うと、UVカット加工されているものだと言えるでしょう。
色あせの原因は紫外線であることが多いので、UVカット加工されているステッカーであれば、それだけで色あせはしづらいのです。
なので、剥がれづらさやデザインと同様に、そういうステッカーの仕様もしっかりと確認しておいてください。
ある程度の大きさがある
キャリーバッグにつけるステッカーは、ある程度の大きさが合った方が良いでしょう。
ある程度の大きさがないと、ステッカーが全然目立ちませんし、全体にいまいちな雰囲気になるでしょう。
それは絵画などを想像するとわかりやすいのではないでしょうか?
この場合、キャリーバッグはキャンバスで、ステッカーは絵です。
キャリーバッグは基本的に大きいものなので、まずすごく大きいキャンバスを用意することになるでしょう。
そんなすごく大きいキャンバスに、小さいステッカー、すなわち小さい絵を描いていっても、全然格好良くは見えないはずです。
バランスがすごく悪くなってしまいますから。
もちろん逆にそういう雰囲気を演出するアートもありますが、それはすごくセンスを要求されるものですし、一般的には大きいキャンバスには大きいイラストを描いた方が素敵に見えます。
なので、キャリーバッグにも、大きいステッカーを貼った方があうと言えるのです。
目印的にステッカーを貼るにしてもカスタマイズ的にステッカーを貼るにしても、出来ればある程度大きいサイズのステッカーを選んでいってください。
まとめ
キャリーバッグに貼るステッカーは、なんでもいいわけではないのです。
これらの4つの条件を満たしたステッカーを貼るのが良いのです。
また、出来ればそのステッカーも1枚ではなく、何枚か貼った方が良い雰囲気になるでしょう。
なので、何枚かのステッカーに目星をつけて、いろいろペタペタ貼っていくようにしてください。