高いのじゃないとダメ? 高いキャリーバッグと安いキャリーバッグの違いとは

キャリーバッグ

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キャリーバッグには、高いキャリーバッグとすごく安いものがあります。

高いキャリーバッグのは、10万円オーバーはざらにある話で、特に高いものでは20万円オーバーのものもあると言えます。

では安いキャリーバッグはどうでしょうか?

安いものでは5000円くらいで買えるものもあります。

いったいそれらの違いはどこにあるのでしょうか?



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頑丈さに違いがある

まず一番の違いともいえるのは、頑丈さでしょう。

もちろん中には、高級だけれども頑丈さはないというなものもあります。

でも一般的には、高級な物の方が頑丈さは強いと考えて間違いないでしょう。

高級になるということは、それだけ材質にもこだわっているという事です。

材質に拘るというのはキャリーバッグの場合は、軽さと頑丈さに拘ると言うことになります。

本来であれば軽いものは頑丈さに不安があるでしょうし、頑丈であれば重たくもなるところです。

でも、キャリーバッグは手で持ち上げて運ぶこともありますから、重たいよりは軽い方が良いに決まっています。

なので、良いものと言えるのは軽くてかつ頑丈なものになるのです。

そうして軽くて頑丈なものを作ろうとおもったら、色々な材質も試していかないとなりません。

そうやっていろいろ試して作ったのが、高級なキャリーバッグなのでしょう。

キャリーバッグが壊れたらすごく面倒

キャリーバッグというのは、たとえば日常使いするようなバッグとは違います。

日常使いするようなバッグであれば、いくつか持っている人も多いでしょうし、それが一つ壊れたところで大した問題にはなりません。

でも、キャリーバッグというのは置き場所的にも一つしか持っていない人が多いでしょう。

そして一つしか持っていないということは、当然それが壊れたらすごく面倒なことになるでしょう。

まだなんでもないタイミングで壊れるのであればましです。

これが仮に海外旅行中に壊れたりしたらすごく困るでしょう。

日常使いのバッグはあるかもしれませんが、それに全てを詰めることはできません。

いうなれば荷物の本拠地が壊れることになるのです。

そんなに面倒なことはありません。

だから少しでもそうなる可能性の低い、ある程度高級なものを買う人が多いのでしょう。



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タイヤにも違いがある

安いキャリーバッグと高級なキャリーバッグでは、タイヤにも違いがあると言えます。

安いキャリーバッグのタイヤは、プラスチック系の安い素材で作られていることが多いです。

対して高級なキャリーバッグのタイヤは、ゴムなどの素材で作られていることが多いです。

その違いは音に現れます。

安いキャリーバッグの場合は、タイヤが安い材質で出来ているので、ちょっとそれを走らせただけで、すごくうるさいです。

対してコストをかけた素材でタイヤが作られている高級なキャリーバッグは、道を転がした時にもあまりうるさい音はなりません。

それは、移動時のストレスを減らしてくれるでしょう。

音がうるさいのはストレスになる

移動時の音がうるさいというのは、意外と大きなストレスになるものです。

まず自分的にもうるさくてだんだんとイライラしてきます。

そして自分だけではなく、それをひいてごろごろと音を出すことで、周りの人にも迷惑がかかるのです。

自分だけのストレスになるだけならまだしも、周りの人にまでストレスを与えてしまう可能性があるというのは考え物でしょう。

もちろんタイヤの壊れやすさも違う

材質が違うということは、もちろんタイヤの壊れやすさも違うと思っていた方が良いでしょう。

キャリーバッグの場合、タイヤが壊れたからといって、それだけで持ち運びが不可能になるということはありません。

だから、たとえタイヤがこわれてもそこまでの超打撃を受けるわけではないでしょう。

ただ、タイヤが壊れたらすごく面倒臭いことは間違いありません。

いちいち手でもって移動しないとなりませんから。

ましてやそれは、色々な荷物がタップリと入った重たいものになります。

そんな重たいものをもって移動しないとならないのは間違いなくストレスです。

そういうところからも、安いキャリーバッグのタイヤはストレスを与えてくる可能性があります。

保証の有無にも違いがある

安いキャリーバッグと高いキャリーバッグの違いとして、保証の有無もあります。

安いキャリーバッグは、薄利多売のシステムで稼ごうとしています。

だから、たとえそれが壊れたからといって、いちいち修理などは請け負わない可能性が高いです。

請け負うにしても修理代金がかかる可能性が高いと言えるでしょう。

しかし、高級なキャリーバッグであればそんなことはありません。

高級なキャリーバッグでは、そもそもの保証がついていることが多いです。

ただでさえ頑丈で壊れづらいものが多いうえに、それでいてしっかりと保証までついてくるのです。

だから、壊れたから買い替えるというような、使い捨てのような使い方をすることはまずありません。

そうして長く使うことで愛着がわくこともあるでしょうし、そういう意味でも高級なものはおすすめできます。

安いものを使い捨てるのも間違いではない

もちろん安いキャリーバッグをかって、壊れたらまた新しい安いキャリーバッグを買うというのも間違いではないでしょう。

安いキャリーバッグをそうして使い捨てたとしても、安いキャリーバッグの方がコスパが良い事があるからです。

高級なキャリーバッグが10万円だとしたら、安いキャリーバッグが20個くらい変えることになるでしょう。

でも、そもそも20回も人生のうちにキャリーバッグを使わない人もいるはずです。

もし人生のうちに5回6回しか使わないのであれば、あきらかに安いキャリーバッグの方が良いでしょう。

だから、そうして安いものを買う事も、必ずしも間違えているとは言えないのです。

高級なキャリーバッグはデザインに個性がある

高いキャリーバッグと安いキャリーバッグの違いとして最後にあげるのは、デザインの違いです。

高級なキャリーバッグは、安いキャリーバッグと比べるとデザインに個性があることが多いです。

安いキャリーバッグは、いかにもキャリーバッグといったようなすごくシンプルなデザインの物が多いです。

もちろんそれもそれで良いのですが、デザインで遊べる可能性はほとんどないと思った方が良いでしょう。

パッと見で安さがばれないという利点もある

ただそうして無難なデザインのシンプルなものしかないというのは、ある意味ではメリットでもあります。

安値で売ろうとしているキャリーバッグがデザインに凝りだしたら、そこにコストをかけることができない分、まず間違いなくダサくなるでしょう。

そして安っぽくもなるでしょうから、一目で安いキャリーバッグだとばれてしまう可能性があります。

でも、デザインが無難でありきたりなものしかなかったらどうでしょうか?

まず間違いなくパッと見ではそれが安いかどうかは分からないでしょう。

変な安っぽさも出ないということになりますから。

それは、安いキャリーバッグを使う人にとっては助かることでしょう。

まとめ

高いキャリーバッグと安いキャリーバッグの違いは、材質の頑丈さや移動時の音、或いは保証やデザインあらわれてきます。

高いキャリーバッグは、ただ高いだけではないという事は間違いないと思ってよいでしょう。

もし高いものを買えるだけの余裕があるのであれば、高いキャリーバッグを買う事を選択肢に入れてみても良いでしょう。







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