子どもでも安心して持てる!おすすめのキャリーバッグとは?
旅行や帰省する際に必要なキャリーバッグ。
子ども用のキャリーバッグがあれば、旅行中の着替えはもちろん、おもちゃやお菓子を入れたり、荷物を自分で準備させたりすることで子どもの成長にもつなげることが出来ます。
数ある子ども用のキャリーバッグの中から、おすすめのものと、選ぶ際の注意点についてご紹介したいと思います。
子ども用キャリーバッグが必要なシーンとは?
GWや夏休みなどのシーズンは多くの人が旅行にでかけるので、駅や空港での待ち時間が長くなる場合があります。
そんな時に子ども用キャリーバッグがあると、近くに椅子やベンチがない時でもバッグに座ることができるので疲れを癒すことが出来ます。
また旅行で飛行機を利用する場合などは、機内への持ち込みが可能なものもあるので、子どもの荷物を別にする分、宿泊先での荷物の整理が楽になります。
他にも楽しいデザインのバッグであれば機内で過ごす時間が長くても、子どもが退屈せずに済みます。
色々と手間がかかる旅行に行く時にこそ、子ども用キャリーバッグが大活躍なのです。
子ども用キャリーバッグを持つメリット
子ども用キャリーバッグを持たせることで、いろいろな良いことがあります。
それではどんな良いことがあるのか、ご紹介していきたいと思います。
自立心が芽生える
自分の好みのデザインやカラーのキャリーバッグに自分の荷物を詰め込むことで、子ども自身で自らの荷物を管理しなければ行けないという意識を芽生えさせることが出来ます。
さらに子どもがキャリーバッグに入れて持って行くものも自分で選ばせるようにすれば、持ち物に対する責任感が生まれ、自然に自立心が芽生えてくるようになるというメリットがあります。
もちろん貴重品などは持たせず、ある程度自分が必要だと思うものだけを持たせておいて、後は親が管理すれば、盗難などのリスクも軽減することが出来ます。
様々な用途に使える
子どもが成長するにつれて、後片づけをさせることを教えなければなりません。
そんな時に子ども用のキャリーバッグが役に立つのです。
旅行で使用し終わったあとは、クローゼットなどにしまわずおもちゃ箱として利用するのです。
キャリーバッグは収納性も抜群なので、おもちゃを綺麗に整理することが出来ます。
またおもちゃ箱として毎日使っていれば親しみを感じ、旅行先で自分のキャリーバッグを紛失してしまうというリスクも減らすことが出来ます。
荷物がかさばらない
最近は機内持ち込み可能で、コンパクトで軽量なキャリーバッグが人気です。
子ども用はコンパクトなので座席の前においてもかさばらず邪魔になりません。
また持ち歩く時も軽量なのですぐに疲れることもなく、代わりに親が持つということも防げます。
子供用スーツケースの選び方
子ども用キャリーバッグといっても、どれを買えばいいのか悩む方も多いと思います。
では選ぶ時の注意する点をまとめてみましたので参考にしてみて下さいね。
車輪の数を見る
重要なのがキャスター部分です。
キャリーバッグには2輪と4輪がありますが、基本的には2輪のほうが子ども向きになります。
なぜなら4輪に比べ2輪のほうがタイヤが大きく設定されているため、凸凹の場所でも軽い力で引っ張ることが出来るからです。
さらに、小回りが利きやすいので小柄な子どもでも扱いしやすいのです。
他にも2輪のほうが立てた際に動くことがないので、安全性もあります。
こういった点から選ぶなら2輪タイプをおすすめします。
軽くて丈夫なものを選ぶ
キャリーバッグソフトタイプとハードタイプがありますが、ソフトタイプのほうが軽いので子ども向きです。
ソフトタイプは素材が柔らかく、ハードタイプに比べて、かわいくてオシャレなデザインが多いのが特徴です。
また、ハードタイプに比べてソフトタイプのほうが値段も安価になります。
子どもに合わせた大きさ
子どもに合わせた大きさのキャリーバッグを選ぶことも大切です。
3歳~4歳頃は、10~15L程度の大きさがおすすめです。
5歳~7歳ごろになると20Lくらいの大きさなら扱うことが出来ます。
子どもが大きくなるにつれて服のサイズも上がり、荷物も増えるのでこの頃にはキャリーバッグのサイズアップをしてもいいかもしれません。
子どもが気に入るデザイン
最後にデザインも大切です。
子供が気に入ってくれるかわいくてオシャレなものを選べば、率先して準備をしたり、引いたりしてくれます。
またキャリーを外せばリュックになるものや、乗って遊ぶことのできる2WAYや3WAYのスーツケースもあるので、長い旅でも子どもを飽きさせずに済みます。
おすすめの子ども用スーツケース
では子供が持っていて楽しくなるような、おしゃれでかわいい、そして使い勝手も良い子ども用キャリーバッグをご紹介していきたいと思います。
トランキライドオン・トランキ キッズ用スーツケース
こちらは見た目のかわいさで人気の子ども用キャリーバッグです。
横長のケースと幅広の車輪で、安定していて子供でも持ち歩きやすいようになっているのが特徴です。
自動車の形をしたデザインはおもちゃ箱としても使用できます。
また耐荷重が50kgまで乗せられるので、乗り物用のおもちゃとして、あるいは子どもの椅子としても使用できるという大変便利なキャリーバッグです。
カラーとデザインはブルー、ピンク、スウィズル、タイガー、バンブルビー・ベルナルド、レディバグ・ハーレイ、フリーダ・カウの合計7種類と豊富で、きっと子どもが気に入るものがあるはずです。
どれもキュートで魅力的なので、選ぶのを迷ってしまいそう。
価格も11,533円とお手頃なので買いやすいのも嬉しいところです。
スキップホップズーローリングラッゲージ
こちらは世界中で人気がありセレブからもこよなく愛されるブランドです。
スキップホップ型販売されている動物をモチーフにしたデザインで、サル・フクロウ・てんとう虫・犬・キリンの5種類があり、どれもカラフルでかわいいのが特徴です。
また疲れた時は、ショルダーにもなるのでお父さんやお母さんが代わりに持つことも可能。
大きなプーラーで開閉しやすいので、子どもでも自分で出し入れしやすく、荷物を自分でしまうことがしやすいです。
またお値段も4,000円程度とかなり安いのもおすすめポイントです。
Urecity スーツケース
こちらは少しお姉さんに成長した女の子におすすめのキャリーバッグです。
キャラクターものでありながら落ち着いたデザインは、少し大人に成長した女の子にピッタリです。
またキャリーの持ち手以外にも普通の持ち手が縦と横に2か所ついてるので無理なく持ち歩くことができます。
種類はピンクフェアリー、ブルースワン、ブルーラビット、ホワイトフラワーの4種類があり、どれも女の子が気に入るカラーになっています。
旅行だけでなく、習い事やちょっとしたお泊まりにも重宝する子ども用キャリーバッグだと思います。
こちらもお値段1万円前後なので比較的買いやすいかと思います。
まとめ
このように子ども用のキャリーバッグはいま、機能性だけではなくデザインも優れたものが多くなってきています。
これまで旅行で子どもの荷物がまとまらず大変な思いをした、子どもが飽きて愚グズってしまった、そういう方はより家族での旅行を楽しむために、子どもの自立心を養うためにも是非持たせてみてはどうでしょうか。