持っていると便利なキャリーバッグの選び方

キャリーバッグ

キャリーバッグ

海外旅行や、国内出張、引っ越し、イベントの際など、何かと役に立つのがキャリーバッグ。

手で持つタイプのバッグでは到底重くて運べないものも、キャリーバッグでなら楽々運べてしまいます。

でも、キャリーバッグを使ったことがない方は、どんなものを選べばいいのかわからないですよね。

今回はキャリーバッグのサイズを用途別に紹介していきます。



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長期旅行や買い物目的の旅行に行く人は65ℓ以上がおすすめ

2週間以上の旅行をする人や、旅先でショッピングを楽しんだりお土産をたくさん買いたいという人にピッタリなキャリーバッグが、65ℓ以上のサイズです。

65ℓ以上のものは、M、LM、Lサイズがあります。

これだけ大きければ、荷物を入れるスペースがなくて困ることはないでしょう。

留学やワーキングホリデー、駐在などで海外に長期で行く人も、大きめのキャリーバッグがあると便利です。

しかしひとつ注意点があります。

それは、あまり大きいサイズのキャリーバッグを選ぶと、その分持ち運びも大変になるということです。

特に小柄な女性の場合、階段の上り下りや乗り物に乗りこむときなど、人の助けを借りなければ持ち運べない可能性も出てきます。

Lサイズのキャリーバッグになると、内容量も100ℓとかなりの大容量ですが、自分の身長や体力に合わせて選ぶことも大切です。



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1週間以内の短期旅行や出張には40~49ℓがちょうどいい

数日~1週間程度の短期旅行、または国内出張などに行く人は、40~49ℓのキャリーバッグがおすすめです。

サイズにするとS、MSサイズです。

このくらいの大きさなら、持ち運びも比較的容易なので、小柄な女性も安心して使うことができます。

しかし、替えの服をたくさん持って行きたかったり、コートなどの上着を入れたい場合は、スペースが足らない可能性もあります。

出張などで、暖かい場所から寒い場所へ数日間行く人などは、もしかしたらこのサイズでは収まりきらないかもしれません。

おでかけ用やサブバッグとして使いたい人は32ℓで大丈夫

1泊2日のおでかけや、近所へのちょっとした買い物、また、メインのバッグとは別にサブバッグとして使いたい人には32ℓが良いでしょう。

これは最小サイズのキャリーバッグで、サイズはSSです。

SSサイズは唯一、国際線、国内線の飛行機の機内に持ち込むことができます。

わざわざ別途で預ける必要がないので、飛行機から降りた後に預けた荷物が出てくるのを待つ必要もなくスムーズです。

近所の買い物でも、ハンドバッグでは持ちきれない重さのショッピングをするのであれば、キャリーバッグを使用した方が楽です。

また、このサイズは子どもでも運べるくらいの大きさなので、お子さんの遠足などに使用するのも良いかもしれません。

キャリーバッグはどこで買えるの?

キャリーバッグは全国のかばん屋さんや、ドンキホーテなどの量販店、また、インターネット通販で購入できます。

インターネットで購入する場合、店舗で購入するよりも安く買えることがある上、店舗から家まで運ぶ必要がないというメリットがあります。

しかし、実物を見てサイズ感や重量を確かめてから購入したいという人は、店舗に赴いてじっくり吟味してみてください。

最近は大きくてもかなり軽量のキャリーバッグもたくさんあるので、中身が空ならば簡単に運ぶことができます。

まとめ

旅行や出張、買い物や遠足など、用途によってキャリーバッグの選び方は異なります。

記事を読んでも、自分がどのサイズを選べばいいのかやはりよくわからないという方は、まずは一度、自分がキャリーバッグに入れて持ち運ぶであろうものをすべて用意してみて、それを確認しながら自分にぴったりのサイズを選ぶのも良いでしょう。







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