捨てたい時にはどうする?キャリーバッグは何ゴミで捨てるべき?

キャリーバッグ

キャリーバッグが要らなくなることは、往々にしてあるものです。

壊れてしまったから新しいものを買いたいという時や、あるいは壊れてはいなくてもデザインに飽きて新しいものが欲しくなることはあります。

では、そうしてキャリーバッグを捨てたくなった時、何ゴミで捨てるのが正解になるのでしょうか?

ここではそんな、キャリーバッグは何ゴミになるのかということを見ていきます。



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キャリーバッグは粗大ゴミになることが多い

キャリーバッグは、基本的には粗大ごみになることが多いと言えます。

もちろんそれはサイズにもよります。

中には粗大ごみとは言えないようなサイズのキャリーバッグもあるでしょう。

なので、そういう粗大ゴミとはいえないようなサイズのキャリーバッグを使用している時には別ですが、そうではなく、一般的な旅行に使う位のサイズのキャリーバッグを使用しているのであれば、キャリーバッグは粗大ごみになります。

なので、当然ながらそれを処分するのにはお金がかかることになります。

ただただごみを捨てるだけなのにお金がかかるのはすごく残念ですし、なんとなく勿体ない気もしてしまうものですが、そうしてお金はかかるわけですから、理解してお金をはらって粗大ごみとして処分するようにしていきましょう。

持ち込めば無料になることもある

ただ粗大ごみを処分する時、必ずしもお金がかかるわけではありません。

粗大ごみを処分する時、実は持ち込みをすれば処分料金が無料になるという事もあるのです。

もちろんそれは自治体によっても変わるでしょう。

なのでどこの自治体でもそうなわけではありません。

ただそういう自治体があることは確かなわけなのですから、自分のところはどうなのかと言う事を、一度自治体のホームページなどを見てチェックする必要があるでしょう。

もし持ち込めば無料なのであれば、やはり持ち込みをする事をおすすめします。

もっともその持ち込む場所が自分の家から比較的に近くにある場合には限った話ではありますが。

もしその持ち込む場所がすごく遠いのであれば、そこにキャリーバッグを持ちこむまで手間や交通費よりも、粗大ゴミとして普通に出した方が安くなることがありますから。

たとえば歩いて行けたり、あるいは何かのついでにいけるところにあるのであれば、持ち込んだ方が確実に安いですが、電車で10駅とかそれくらい離れているのであれば、別に普通にゴミで出した方が良いでしょう。



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ソフトタイプは燃えるゴミと燃えないゴミになることも

ハードタイプのキャリーバッグであれば、基本的には粗大ごみとして出すことにはなるでしょう。

しかし、ソフトタイプのキャリーバッグの場合はまた話が違ってきます。

ソフトタイプのキャリーバッグの場合は、それを分解できる事が多いです。

たとえばソフトタイプの布の部分と、カート部分などに分解できるものなのです。

なので、そういうソフトタイプのキャリーバッグを処分しようと思ったら、それを分解してみると良いでしょう。

そうしてソレを分解したら、当然ながら布の部分は燃えるゴミになりますし、それ以外の部分は燃えないゴミになります。

その通りに分別して、そのまま普通にゴミとして出していけば良いでしょう。

ソフトタイプのキャリーバッグは、この様に処分する際にも経済的だと言えます。

すごく大きい場合は話は別

ただこれも、すごく大きい場合は話は別です。

たとえばすごく大きい場合には、たとえ分解したところで、燃えないごみの方のサイズ感が粗大ごみのサイズ感になることがあるのです。

布部分に関しては切り刻んでいけばいくらでも小さくしていくことができますし、少しずつ処分していけば全く問題なく燃えるゴミとして処分できるでしょうが、カート部分などはそういうわけにはいきません。

そういうところもなるべく分解して小さくしていくことはできますが、もうこれ以上は無理と言うところまで小さくしても、それでもなお粗大ごみのサイズ感になることがあるのです。

もしそうして、分解して粗大ごみのサイズ感なのであれば、最初から粗大ゴミで出しても同じことです。

わざわざお金を出して処分をするのに、あえてちょっとした苦労まで背負うことはないでしょう。

なので、そのまま処分する方がおすすめになります。

取っておいて活用するのもおすすめ

キャリーバッグを捨てる為には、こうしてお金がかかるか、あるいは手間がかかることになります。

それはやはりどちらもあまり良い事ではないと言えるでしょう。

たとえば普通の衣類のごみの様にドンドン捨てていけるわけではないのです。

なので、キャリーバッグが要らなくなったら、捨てるのではなく活用する方向で話を進めるのが一番おすすめになります。

たとえ旅行などで使わなくなったキャリーバッグでも、活用方法は色々あります。

サイドテーブルとして活用する

実はキャリーバッグの高さは、ソファの横に置くとサイドテーブルとしてちょうど良くなるものが多いです。

サイドテーブルとして使用するのであれば、たとえ壊れてもいても、立ちさえすれば問題なく活用できます。

また、意外と室内に置いて置くと、ルックス的に映えたりするのも特徴です。

キャリーバッグは、どことなくアウトドア感があります。

なので、それを室内においておくと、室内にどことなくナチュラルな雰囲気をプラスできるのです。

そもそも部屋の雰囲気をモダンに仕上げている場合はあまり合わない事もありますが、それ以外の場合は、だいたいの場合で部屋のインテリアにフィットするでしょう。

なのでそういう風に活用するのはすごくおすすめです。

買い物用として使用する

もしこれから処分しようとしているキャリーバッグが壊れていないのであれば、それを捨てるのではなく、買い物用として使用するのがおすすめです。

買い物とはいっても、それは衣類などの買い物ではなく、食料品の買い物です。

たとえばお米や飲み物などは、紙袋で持って帰るとすごく重たく感じる物です。

しかし、キャリーバッグに入れて持ち運べばすごく簡単に、苦労なく持ち運ぶことが出来ます。

しかも、そもそも要らないキャリーバッグなので、たとえば万が一キャリーバッグの中で牛乳などがこぼれてしまったとしても、その時には諦めてソレを捨てるという選択もとれるようになります。

これが新しいお気に入りのキャリーバッグだったらそうは出来ないでしょう。

なので、買い物用として使用するキャリーバッグは、いらないものでないとならないのです。

本当にいらなくなったら捨てれば良い

そんな風に、意外と要らなくなったキャリーバッグの使い道はあるものなのです。

なのでいきなり盲目的に捨てるのではなく、一度はこうして他の用途に使えないか試してみる事がおすすめです。

そしてもし使えたら、その道で延命させてあげてください。

一度試してみて、それでもなお要らないとなれば、その時に本格的に捨てるようにすればよいのです。

キャリーバッグを処分するのは、それからでも全然遅くはないでしょう。

その方がエコでもありますし、より経済的でもありますから。

まとめ

キャリーバッグは、基本的には粗大ごみとなるが、すごく小さいものや、あるいはソフトタイプのキャリーバッグで分解が出来るものに関しては、不燃ごみと燃えるゴミに分けて捨てる事も出来るというのが、ここでの結論になります。

でも、いきなり捨てるのではなく、なにか他のことに活かせるように工夫してみてください。

それも大切なことですから。







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