意外と必要! 猫のキャリーバッグの選び方のポイント4つ

キャリーバッグ

猫壱 ポータブル キャリー 黒

これから猫を飼う方、あるいは猫を買っている方には、猫の為のキャリーバッグが必要だったりします。

たとえば病院に連れて行く際にもそれは必要になりますし、もし持っていない方は用意した方が良いでしょう。

でも、中にはどんなものを選んだら良いか分からないという方もいるかもしれません。

そこでここでは、猫のキャリーバッグの選び方のポイントを紹介していきます。



私が絶対おすすめするキャリーバッグランキングはこちら




大きめのサイズのものを選ぶ

猫用のキャリーバッグは、ある程度大きめのものを選ぶのがおすすめです。

というのも、小さめのキャリーバッグの場合は、猫のストレスになる可能性が高いからです。

基本的に猫は狭いところも好きな生き物です。

だから、むしろ小さい方が良いのではないかと思う方もいるかもしれません。

しかし、これから選ぶのはキャリーバッグになります。

ことキャリーバッグに関しては、小さいとストレスになる可能性が高いです。

基本的にキャリーバッグに入る時にはある程度長い時間入ることになるでしょうし、小さくてストレスに感じさせてしまうようでは良くないのです。

だから、キャリーバッグを選ぶ時にはある程度大きめのキャリーバッグを選ぶようにするのがおすすめです。

大きめにもデメリットはある

ただ、大きめのキャリーバッグにもデメリットはあります。

それが、中で猫が暴れてしまう可能性が高くなるということです。

キャリーバッグの中で猫に暴れられると、すごく動きづらくなることは間違いありません。

なので、その点だけはデメリットと言えるでしょう。

しかし、自分が面倒か、それとも猫にストレスを与えてしまうかで考えたら、やはり自分が面倒である方を選ぶ方も多いはずです。

自分が面倒なのであれば、自分がある程度我慢すればそれでよいことになりますが、猫にストレスを与えてしまうとなると、やはり猫の寿命を縮めることになったり、すごく重大な問題に繋がったりします。

だからやはり、小さいよりはある程度大きい方が良いのです。



私が絶対おすすめするキャリーバッグランキングはこちら




リュックタイプで無いものがおすすめ

猫用のキャリーバッグには、色々な物があります。

たとえばトートバッグのような形のものもあれば、リュックのような形のものもあります。

そんな風に色々なかたちのものがあるわけですから、見た目のかわいさで選んでしまうというような事もあるでしょう。

見た目のかわいさで選んでいくと、キャリーバッグにリュックを選ぶ人も多いかもしれません。

でも、リュックタイプのキャリーバッグは、あまりおすすめはしません。

というのも、リュックタイプのキャリーバッグは、猫がどこにいるか見えないという問題点があるのです。

猫にいたずらされてしまう可能性も

リュックタイプの場合は、リュックは完全に自分から死角に行くことになります。

背負うわけですから、それは仕方ないでしょう。

普通のリュックであれば、別に完全に死角に回ってしまっても問題はないでしょう。

しかし、リュックタイプの猫のキャリーバッグの場合は話は別です。

猫が完全に死角に行ってしまうと、もしかしたら自分が気が付かないうちにリュックの中の猫にいたずらをされてしまう可能性があります。

あるいはその逆で、リュックの中から猫が何かに対していたずらをすることもあるでしょう。

それはやはり良くはありません。

なので、リュックタイプはあまり良くないのです。

トートタイプなどの常に目に入るものを

他の猫用のキャリーバッグは、トートバッグなどの常に猫が目に入るものになります。

なので、選ぶのであれば、そうして常に猫が目に入るものにしておきましょう。

常に目に入るものであれば、猫がどこにいるかもわかりますし、目に見えているので誰かにいたずらをされるということもまずありません。

だから、安全度はすごく高くなるのです。

確かにリュックタイプの方が、私服にも合いますし、可愛いことは間違いありません。

しかし、猫のキャリーバッグ選びで一番大切なのは、間違いなく猫の安全でしょう。

臭いがしないもの

猫用のキャリーバッグ選びでは、臭いがしないものを選ぶという事も大切になります。

基本的には、猫用のキャリーバッグにはあまり臭いがしないものが多いです。

でも中には独特なにおいがするものもあります。

そういう独特なにおいが、猫にとってのストレスになることもあるでしょう。

だから、猫用のキャリーバッグを選ぶ際には、臭いをしっかり嗅いでから決めるようにすると良いでしょう。

実際に足を運んで買おう

そうして、臭いがしないものを買うためには、実際に猫用のキャリーバッグが売られているお店に行って、その商品の臭いを嗅いでから買う必要があります。

最近では、猫のキャリーバッグに限らず、色々なものをネット通販で済ませるひとも多いでしょう。

しかし、やはりネット通販では、臭いまではわかりません。

また質感なども分からないでしょう。

だから出来れば店舗で買うべきなのです。

どうしても欲しいと思った商品がネット以外では手に入らないということでもない限り、出来れば店舗に足を運んでいってください。

猫の重さに耐えられるものを

猫用のキャリーバッグを選ぶ時についつい忘れがちになるのが、どのくらいの重さまで耐えることができるのかという点です。

猫は、意外とそれなりの体重があることもあります。

なので、しっかりとどのくらいの重さまで耐えることが出来るのかということを調べておかないと、重さに耐えきれずに壊れてしまう可能性も出てきます。

そして、重さに耐えられずに壊れてしまうという時には、おそらく持つところが切れてしまったりするのでしょう。

そうして持つところが切れてしまったりしたら、猫ちゃんはそれなりの高さから落ちる事になる可能性が出てきます。

もちろんもし、バッグの中でなければある程度の高さから落ちても無事に着地してくれる可能性は高いです。

しかし、バッグの中では外もよく見えませんし、上手く着地できない可能性もままあります。

それなりの高さから落ちて、かつ着地も上手く出来ないとなると、さすがに怪我をしてしまうでしょう。

そうなってはかわいそうなので、そうならないように、猫の重さに耐えられるバッグを選ぶようにしていきましょう。

大人になってからの重さに耐えられるものを

だいたいどんなキャリーバッグにも、どのくらいの重さまで耐えることが出来るのか書いてあります。

なので、家に今既に猫がいるのであれば、その猫の体重に耐えられるものを買いましょう。

もし今はまだ家に猫がいなくて、これから子猫を飼う予定なのであれば、その猫の種類の大きくなった時の平均体重に耐えることが出来る物を買うようにすると良いでしょう。

どうせ猫用のキャリーバッグを買うのであれば、大きくなってからも耐えることが出来る物を買うべきです。

大きくなってからだって病院に行かないとならないことはあるでしょう。

そんな時にいちいちまた新しいキャリーバッグを買うなんていうのは、すごく勿体ないことです。

なので、最初から大きくなった時を想定して、大きくなった時の重さに耐えられるものを買うのが一番おすすめです。

まとめ

猫用のキャリーバッグを買う時には、是非これらの事を参考にして選んでいってください。

これらの点をおさえておけば、あとはデザインで選んでも問題ないでしょう。

私服でも使えそうなオシャレなものから、シンプルな安いものまで、猫用のキャリーバッグにもいろいろあります。

なので、これらの点をおさえてもまだまだ選択肢はたくさんあります。







キャリーバッグ