長旅の旅行時、必ずと言っていいほど使うキャリーバッグ。中に荷物を多く載せられたり、底にローラーが付いており移動が楽な事から、多くの人が使っています。そんなキャリーバッグでのトラブル、実は結構起きているのです。今回は、キャリーバッグでのトラブルをいくつかピックアップし、紹介します。この記事を読んでトラブルに巻き込まれないように、また自分が起こさない様に、気を付けましょう。

旅先でのキャリーバッグでのトラブル??あなたも気をつけよう。

キャリーバッグ

長旅の旅行時、必ずと言っていいほど使うキャリーバッグ。中に荷物を多く載せられたり、底にローラーが付いており移動が楽な事から、多くの人が使っています。そんなキャリーバッグでのトラブル、実は結構起きているのです。今回は、キャリーバッグでのトラブルをいくつかピックアップし、紹介します。この記事を読んでトラブルに巻き込まれないように、また自分が起こさない様に、気を付けましょう。



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キャリーバッグによる事故

近年、格安旅客機などが多く出てきている事もあり日本人の日本国内旅行、又は海外旅行が多くなってきている事もあり、キャリーバッグを活用する機会が多くなっています。しかし、一部の人がマナーを守らずに被害に遭う、もしくは不注意で被害に遭うケースが増えてきています。そんな事故のケースを、一部ご紹介します。

キャリーバッグを引きずって起こる事故

近頃、キャリーバッグを引きずって起こる、転倒、足を引かれるなどの事故が、多発しているようです。キャリーバッグのキャリーバーと呼ばれる取手を持ち、そのまま後ろに引きずって、後ろにいる人と接触してしまって、事故に繋がるケースが起こっています。後ろにご老人や目の不自由な人がいた場合、それに気づかずに、接触してしまい、転倒、足や他の所を引かれてしまうなど、予期せぬ事態が起こってしまうのです。キャリーバッグを販売している会社や空港、駅などではは、キャリーバッグをお持ちの際は、体の横につけ手を離さない様にと、注意喚起を呼びかけています。又、キャリーバッグを買う際にも、底の車輪が2つの物ではなく、4つの物がいいと、おすすめしています。2つだと体につけて転がそうと思っても、中々スムーズに動かせない事が多々あります。ですが4つの車輪があるタイプは、体を横につけても転がしやすく、スムーズに移動できます。こういう点から、キャリーバッグは2輪の物より4輪の物をおすすめしています。

急な停止で起こる事故

他にも、後ろに引きずって起こる事故は他にもあります。それは急な停止をされた時です。これは空港や駅で混雑が起こっている時に多く見られる様です。引きずっている人の後ろにおり、混雑時、ひとが混み合っている所で、急に停止されこのケースでも、転倒、怪我など被害が出ているそうです。やはりこの場合でも、体の横につける事が大事なのです。それとこのケースは、被害に合う一方で、自分が起こしてしまう事もある様です。急いでいる時でも必ず、後ろにも注意をよせるよう心がけする事も大事です。

エスカレーターによる事故

エスカレーターを利用時に起きる事故も起きています。エスカレーターに乗る際、キャリーバッグを横につけ、ふとした拍子に離してしまい、後ろや前の人にぶつけてしまうのです。駅にも空港にもよりますが、エレベーターがない所もありますので、移動の際は注意が必要です。なので、エスカレーターに乗る時は、上るときはキャリーバッグを前に、下がる時は後ろに置く事を、駅や空港は推奨されています。しかし、それでも事故は起きてしまいます。やはり、しっかりとキャリーバーを持つ事が大事です。



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各自の事故に対する予防の取り組み

ここまで様々な事故のケースを紹介しましたが、ここからは、この事故に対して注意喚起を促す駅、空港などの各自の取り組みを紹介します。

ポスター

駅や空港では、こういう事故が多発しておりポスターを提示して、マナーの向上を訴えています。ポスターには、前述の様に、キャリーバッグを体の横につけて歩く事や、エスカレーター使用時の注意など、各種様々です。更に、ポスターには日本語だけではなく、英語や中国語などが書かれています。日本人だけではなく、外国人にもマナーを守る様、訴えているのです。ポスターに書かれている事を見て、注意して駅、空港を利用する様、日本人も外国人も心掛けましょう。

ストッパー機能

これは、駅や空港の取り組みではなく、キャリーバッグを作っている会社の取り組みです。最近では、キャリーバッグにマナーマークなどをつけて注意喚起をしている他、キャリーバッグの取手で、いつでも底のタイヤを転がせるのを、オンやオフにできる機能をつけています。この機能をいずれは全てのキャリーバッグに標準装備することを会社は目標にしています。そうなれば、この様な事故が少しでも少なる事でしょう。

消費生活センター

もしトラブルにあったら、各都道府県の消費生活センターに相談しましょう。消費生活センターのホームページにも、キャリーバッグの事故の事例が紹介されているので、そちらも確認する事をおすすめします。消費生活センターでは、こうした消費者のトラブルを数多く取り扱っています。今回の件だけではなく、別のトラブルがあった場合もここで確認してみましょう。消費生活センターの相談は平日、朝から午後の6時前ぐらいに終わる所が多く、相談は早めの方にする事をおすすめします。

まとめ

キャリーバッグを使う時というのは旅行など、楽しくて、気持ちが舞い上がっている事が多い、しかしそんな時こそ注意が必要なのです。1人の不注意で、他の楽しみにしている人にも、嫌な気持ちをさせるのです。これから日本は各種スポーツのイベントなどで、どんどん旅行者が増える事がわかります。そんな時代だからこそ、マナー向上が大切なのです。






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