これを買おう!ペット用のキャリーバッグの選び方のポイント4点

キャリーバッグ

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ペット用にも、キャリーバッグが必要になることはあります。

たとえば病院などに行く際に、そこまで移動させるためにキャリーバッグに入れることがありますし、公共交通機関に乗る際にはそれは欠かせません。

でも、ペット用のキャリーバッグにはどんなものをえらんだら良いか分からないという方も多いでしょう。

そこでここでは、ペット用のキャリーバッグの選び方のポイントを紹介します。



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ハードタイプのものにする

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ペット用のキャリーバッグを買うのであれば、ハードタイプの物を選ぶのがおすすめです。

ペット用のキャリーバッグにも、当然一般的なキャリーバッグと同様にハードタイプの物とソフトタイプの物があります。

ハードタイプにはハードタイプの良さがあり、ソフトタイプにはソフトタイプの良さがありますが、ここでおすすめするのはハードタイプなのです。

ハードタイプの良さとは

では、そんなハードタイプのキャリーバッグの良さとは何になるでしょうか?

それはいわずもがな、安全性です。

ハードタイプのキャリーバッグは、たとえ何かぶつかったり挟まったりしても、そのキャリーバッグがガードになってくれるので、ペットにまでダメージがいくことがありません。

でも、ソフトタイプの場合は周りが柔らかいので、最悪の場合ペットごとダメージをうけてしまうのです。

移動中というのは、何が起こるか全くわかりません。

何が起こるか分からないということは、当然ながらそれだけ危険だと言うことです。

だれだって、ペットを危険にさらしたくはないでしょう。

だから、ハードタイプのキャリーバッグがおすすめなのです。

ソフトタイプのメリットとは

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では逆にソフトタイプにはどんなメリットがあるのでしょうか?

一番のメリットは軽いという事でしょう。

ソフトタイプはハードタイプと比べると明らかに軽いです。

軽いということは、それだけペットを移動させるのが楽になるという事です。

でも、楽になるのは自分だけで、それは別段ペットには関係のない話しです。

自分が楽になるのと、ペットが安全になるのだったら、ペットが安全になる方をとりたいという方も多いのではないでしょうか?

だから、ハードタイプのキャリーバッグを選ぶことをおすすめするのです。



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扉がしっかり締まるもの

ペット用のキャリーバッグには、扉が無いようなものもあります。

あるいは簡単に開いてしまうものもあるでしょう。

確かに扉が簡単にあいたり、そもそもついていなかったりしたら、ペットにかかる精神的な負担は少なくなるかもしれません。

でも、扉が簡単に開いたりそもそもついていなかったりしたら、公共交通機関に乗れなくなります。

公共交通機関になんてのらないという方も要るかもしれませんが、何が起こるか分かりません。

車が無い時に急にペットが体調悪そうにしていたら、バスや電車で連れていかないとならなくなるでしょう。

それに、どうせペット用のキャリーバッグを買うのであれば、より幅広く使えるものを購入した方が良いに決まっています。

徒歩での移動や、自家用車での移動でしか使えないようなキャリーバッグよりも、公共交通機関でも使えるキャリーバッグを買った方がお得です。

だから、扉がしっかりと締まるものを購入するのがおすすめです。

扉が要らないのは盲導犬等の補助犬だけ

基本的に、公共交通機関に一緒に乗れる動物は、盲導犬などの補助犬だけだと言えます。

その他のペットの類の動物は、手荷物として乗っていかないとならないのです。

だから、キャリーバッグの扉は必ず必要になると言えます。

もし電車が混んでいたら、扉があいていることによって、誰かの衣服を汚してしまったり、最悪の場合は誰かを傷つけてしまう事だってあるかもしれません。

もしそうなった弁償したり補償したりしないとならないのは自分になります。

それはすごく嫌でしょう。

そうならないためにも、扉付きの物を購入していきましょう。

中で一回転できるサイズのもの

ペット用のキャリーバッグでは、サイズ感もすごく重要になります。

ペット用のキャリーバッグなんて、小さくなければ問題ないだろうと思う方もいるかもしれません。

確かに小さいよりは大きい方がましでしょう。

小さい中に無理矢理ねじ込まれていたら、ペットだってエコノミークラス症候群のようになる可能性があります。

それは虐待以外の何物でもないと言えるでしょう。

だから、小さすぎるキャリーバッグはなによりもNGです。

大きすぎると遊びがあり過ぎて危険

大きすぎると、遊びがありすぎます。

つまりキャリーバッグの中でペットがキャリーバッグにぶつかる回数が多くなり、その反動もすごく大きくなるという事になります。

それは、ペットの体にとっては大きな負担となるでしょう。

だから大きすぎるのもだめなのです。

適切なサイズと言えるのは、ペットが中で一回転デキるくらいのサイズです。

身体も動かせて遊びも大きすぎない

その位であれば、身体もしっかりと動かすことができます。

そしてそれでいて、遊びも大きすぎないので、身体への負担もあまりありません。

つまり、精神的にも肉体的にも楽になりやすいサイズだといえるのです。

基本的にキャリーバッグで持ち運ぼうと思うようなペットはそこまで大きなペットではないでしょう。

だから、中で一回転出来るくらいのサイズ感のキャリーバッグをみつける事もそこまで困難ではないはずです。

通気性も欠かせない

キャリーバッグ選びでは、通気性も欠かせません。

当たり前の話ではありますが、しっかりと空気を送ってあげることができないと、ペットは窒息してしまいます。

もちろん窒息してしまうほどに通気性のないキャリーバッグを使うことはないとは思います。

だから、その心配はないかもしれませんが、通気性は出来るだけ良いものを選んだ方が良いに決まっています。

出来るだけ通気性が良ければ、息苦しくなる心配がないからです。

通気性があまり良くないキャリーバッグだと、たとえ窒息することはなくても、息苦しくなることはあるでしょう。

もしかしたら、息苦しくなるくらいであればちょっとの間だけ我慢してくれるだろうと考える人もいるかもしれません。

でも、そう言う考え方は、間違いなく人間側のエゴであり、おごりであると言えます。

息苦しいのはペットには大きな負担

息苦しいというだけも、それはやはりペットの体には大きな負担になります。

ただでさえキャリーバッグという狭くてくらい空間に閉じ込められて、精神的にも落ち着かない中で、そうして息苦しさも感じてしまうと言うのであれば、それはかなりの負担になるのは当然のことです。

ペットの体はすごく繊細であることが多いです。

だから、そうして負担のせいで、病気になってしまったりすることもあるでしょう。

もしそれが、病院に連れて行く途中だったりしたら、そんな本末転倒なことはありません。

人間で言うと、病院へ定期健診に行き、風邪を貰ってかえってくるようなものです。

そうなっては最悪なので、そうならないように、出来る限り通気性の良いものを選ぶようにしてください。

まとめ

ペット用のキャリーバッグは、これらの4つの点を意識しながら選んでいけば、間違いはないでしょう。

どうせならしっかりと安全性を確保してあげて、かつ色々なシーんで使えるものを購入した方が良いのです。

そういうものを購入するためには、これらの4つを抑えておかないとならないというわけなのです。

是非参考にしてみてください。







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