最後ぐちゃぐちゃになってない?最後までぐちゃぐちゃにしないためのスーツケースの使い方のポイント

スーツケース

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スーツケースに何かを詰める際、それが旅行であるにせよ出張であるにせよ、詰める段階ではきれいに詰めることができる方も比較的にたくさんいます。

しかし、目的地に到着して、スーツケースからいろいろ出して使用していく段階になると、とたんにスーツケースがぐちゃぐちゃになってしまう方もたくさんいます。

それではよくありません。

そこでここでは、最後ぐちゃぐちゃにしないためのポイントを紹介します。



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最初から使用する日で分けていく

スーツケースがぐちゃぐちゃになってしまうのは、やはりもの別に分けていることが多いからになります。

たとえば、服はここ、電化製品はここ、という風に、スーツケースの中をいくつかに分解して、そしてその中でもの別に小分けにしていることが多いのです。

そうしてもの別に小分けにしていると、どうしても使い終わったものを入れるところが曖昧になります。

結果、使い終えたもののせいでどんどんぐちゃぐちゃになっていってしまうのです。

最後には、だいたいものを使い終えることになるわけですから、最終的にすごくぐちゃぐちゃになってしまうのも仕方ありません。

そうならないために、最初から使用する日で分けていくのです。

使用する日でわけていけば、使用し終えたものはすべてそのままそこに戻すことができるようになります。

だから、戻す場所がわからなくなって困惑することが無くなるのです。

もの別で分けると出す際にもぐちゃぐちゃになる

また、そうしてもの別で分けていくと出す際にもぐちゃぐちゃになってしまうということにもなります。

たとえば服を出す際には、その下にある服にも多少なりとも影響を与えてしまいます。

ギュッと詰まっている場合などには、どうしても下の服もぐちゃぐちゃにしてしまうことになります。

そうやって下の服がぐちゃぐちゃになってしまうと、そのままもうどうでもよくなり、すべてがぐちゃぐちゃになってしまうようになるのです。

そうならないようにするためには、やはりもの別で分けるのではなく、使う日別で分けるようにするのがベストです。

使う日別で分けていけば、使う日が違うものはその日がくるまで触れることがないので、ぐちゃぐちゃになりようがないですし、服を一日に何度も着替えるということもそうそうありませんから、日別でわけていけば、一番ぐちゃぐちゃになりやすい服がぐちゃぐちゃになることはありませんから。



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日別で分けたものをケースに入れる

また、スーツケースを最後までぐちゃぐちゃにしたくないのであれば、ただスペースを分けるだけではだめです。

スーツケースを分けるようにするとはいっても、なんとなくスペースだけで分けているという方はすごくたくさんいます。

しかし、そうしてなんとなくのスペースだけで分けていると、どうしても重なってきてしまうものです。

せっかく分けていても、そうして途中で重なってきてしまっていたら、まったく分けた意味がなくなってしまいます。

最後まで触れないはずの最終日の荷物などが、初日の荷物をいじっている最中にぐちゃぐちゃになってしまうことも出てきます。

それはすごく残念です。

だからそうならないように、日別でものを分けていったら、今度はそれをケースに入れるようにするのがおすすめです。

ケースに入れてしまえばまず崩れない

ケースに入れてしまえば、ほかの日のものは、その日がくるまでケースから出すことはありません。

そして何より、別の日のものをいじっているときに、その拍子で崩れてしまうということが無くなります。

だから、スーツケースの中にさらにケースをいれて、そのケースに入れるようにしていくべきなのです。

洗濯ネットのようなもので良い

ただ、ケースとはいっても、そこまで仰々しいものでなくとも問題ありません。

たとえば、洗濯ネットのようなもので良いのです。

洗濯ネットであれば、中身を見ることができるので、もしまちがえてどこか別の日に袋の中に、違う日に使うはずだったものを入れていたとしてもすぐにわかります。

そして何より、ケースというほどに固さがないので、特にスペースを埋めてしまうことはありません。

ケースに、日別に分けた荷物を入れていく際に一番心配になるのは、そのケースのせいで荷物を埋めてしまうということです。

それにより荷物を埋めてしまうと、その分入れることができる荷物が少なくなってしまいます。

また、そういうケースはえてして多少なりとも重たいので、スーツケースの重さ自体も重たくなってしまいます。

それではよくありません。

なので、そうならないためにも、洗濯ネットは理想的なのです。

スライドして使用するようにする

日別に分けるだけでも、スーツケースをぐちゃぐちゃにせずに最後まで使用できる可能性はかなり高くなります。

しかし、それだけではまだぐちゃぐちゃにしてしまう方もいるのです。

そういう方がさらにぐちゃぐちゃにしないようにするためには、日別に分けたスーツケースの中身を、スライドして使用するようにするのがポイントになります。

つまり、スーツケースの左上に1日目のものを入れて、その下に2日目のものを、そして右上に3日目のもので、右下に通しで使うものという風に入れていたら、使用し終えたら右下に入れるようにして、左下のものを左上に、右上のものを左下に、そして右下のものを右上に、という風にしてスライドさせていくのです。

こうしてスライドして使用していくと、よりぐちゃぐちゃにしないで使用できるようになります。

日別の感覚を強調できる

それは、特別動かすこと自体に意味があるというよりは、もっとメンタル的な面に意味がある行為になります。

そうしてスライドさせていくことによって、今日はこの日のものを使うのだという風に、日別の感覚を強調できるようになるのです。

そうして日別の感覚を強調していければ、2日目に使い終えたものを、1日目のケースの中に入れるということはなくなります。

これをしないで、あまり意識を強く持たないでいると、使い終えたものはどうでもいいと思って、1日目のケースと2日目のケースをごちゃまぜにしてしまうことが出てくるのです。

でもそうしてごちゃまぜにしていると、やはりその分だけ全体的にぐちゃぐちゃになりやすくなります。

そうならないようにするためにも、スライドさせて使用していくべきなのです。

そもそもあまりものを入れないこともポイント

また当然ながら、そもそもあまりものを入れないということもポイントになります。

旅行でも出張でも、スーツケースを持って出かければ荷物は増えていくものです。

そうして荷物が増えていったら、最初からぎりぎりの状態だった場合にその分だけ荷物を無理矢理詰め込まないとならなくなります。

でもそうして無理矢理荷物を詰め込もうとしたら、やはりぐちゃぐちゃになります。

だから、そうならないようにそもそもあまり荷物は入れないようにするのです。

ものをたくさん入れれば入れるほどに、あれもないこれもないという事態になってしまう可能性は高くなりますし、できればあまり荷物は入れないようにしていってください。

まとめ

スーツケースを最後までぐちゃぐちゃにしないために一番大切なのは、もの別で分けるのではなく、使用する日別で分けて、しかもそれをキチンとケースに入れるということです。

そしてさらに、あまりものを詰め込まないようにしたり、しっかりと使用する度にスライドするようにしていけば、最後までぐちゃぐちゃにせずにいられます。

是非参考にしてみて下さい。







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