無印良品のキャリーバッグの3つのポイントを紹介します
旅行に欠かせないキャリーバッグは、荷物を運んでくれる大切なものです。
だからこそキャリーバッグ選びは重要なんです。
購入してから荷物が入らないなんてことにならないように選ぶことが大切です。
またキャリーバッグの大きさや機能だけでなく、どの交通手段を利用するかでも大きく変わります。
そんな乗り物ごとのポイントを紹介します。
キャリーバッグの選び方
キャスター
キャリーバッグを選ぶ時は、移動も多くなるのでキャスターの存在が大事になります。
キャスターには2輪と4輪があります。
一般的には小さいものや中くらいのキャリーバッグだと2輪のキャスターが多く大型のキャリーバッグだと4輪キャスターが基本です。
2輪の場合、傾けながらの移動になるので人とバッグのスペースが大きく取られてしまいます。
また大型のものになると傾けるとそれだけ重みを感じるので4輪タイプがおすすめです。
交通手段
キャリーバッグを使う時にどの乗り物で移動するかを考えてみてください。
車なのか?
バスなのか?
電車なのか?
新幹線なのか?
飛行機なのか?
それだけでも全然選ぶものが変わります。
例えば車の場合あまり大きいキャリーバッグは小さな車には乗らないこともあるので注意が必要です。
私は海外用の大型を使う頻度が多いですが、乗せることができない車もあります。
また電車やバスなどの移動にはやはりコンパクトなタイプが動きやすくおすすめです。
人数
キャリーバッグ自体に何人分の荷物を詰めるかも重要です。
大人1人の一泊と家族4人の一泊では荷物の量が全く違いますよね?
特に家族でまとめてひとつのキャリーバッグに収めようとした場合は大型タイプがおすすめです。
色
キャリーバッグの色といえば、ブラック、グレー、ホワイトが定番です。
確かに落ち着いた色なので、男女問わず使える色でもありますが、同時に色々な人とかぶる色でもあるんです。
空港で荷物を受け取る際に自分の荷物と他の人の荷物を見間違えた経験ありませんか?
国内ならまだしも海外なら荷物を間違えてしまうと大変なことになります。
そのため、カラーも明るい色や分かりやすい色がおすすめです。
カラーは落ち着いた色が良いという人は、シールやステッカーなどで自分のものと分かりやすくしておくこともおすすめです。
無印良品のキャリーバッグの魅力
デザイン
無印良品のキャリーバッグはなぜ人気があるのでしょうか?
まずはデザインがシンプルであることから年齢層も幅広く男女問わず使いやすいのが特徴です。
私も自分だけでなく家族で共有しています。
キャスター
無印良品のキャリーバッグは改良されてキャスターが双輪になりました。
そのため、滑らかに移動できるようになったことから海外旅行でも楽に動けるようになりました。
キャリーバッグを購入する時にお店だとあまり気づきませんが、マンションの廊下などで使うと意外に音が大きいと感じたことありませんか?
双輪のキャスターになったことで音が小さくなるので集合住宅にお住まいの方にもおすすめです。
機能
無印良品のキャリーバッグは機能もとても優れています。
例えば、今までストッパーをかける際はダイヤル式でしたが、スイッチ式になったことで手元のボタンひとつでストッパーをかけられるようになりました。
また1センチ間隔でバーの長さも変えることができます。
キャリーバッグを使うとき、立てて移動したり傾けて移動したりする時にバーの長さが合わないと感じた経験ありませんか?
また女性なら身長も低めなのでバーが長いと逆に使いにくいんです。
無印良品のキャリーバッグなら1センチ間隔での調整が可能です。
キャリーバッグにあると便利なもの
傘
旅行には何かとトラブルがつきものです。
なかでも、急な雨は経験する人も多いと思います。
折りたたみ傘なら場所を取らないのでキャリーバッグに入れておくと便利です。
ビニール袋
スーパーのビニール袋など意外とあると便利です。
ゴミ袋として使ったり、洗濯するものを入れたり細々したものをまとめたりと便利ですしキャリーバッグにいれておいてもスペースも取らず重さもないのでおすすめです。
レインカバー
キャリーバッグにはレインカバーが別売りで販売されています。
傘では人は濡れずに済んでもキャリーバッグは濡れることが多々あります。
特に布製のキャリーバッグの場合雨や雪で濡れる可能性が高いのでレインカバーがあると便利です。
また大きなビニール袋でも代用可能です。
飛行機での移動のポイント
大きさ
移動手段がたくさんあるなかキャリーバッグといえば、飛行機を利用する人が最も多いです。
そんな飛行機で使う場合のポイントを紹介します。
飛行機で移動する場合大きく2つに分かれます。
キャリーバッグを機内に持ち込む場合と預ける場合です。
機内に持ち込むメリットは預ける手間や受け取る手間がないということ、デメリットはサイズが限られてしまうということです。
預ける場合のメリットは、搭乗手続きとキャリーバッグを預けてしまえば身軽に動けるとうことと自分で荷物を持ち上げたり降ろしたりする手間がありません。
デメリットは、中身によっては預けられないものもありますし航空会社によっては有料となることもあります。
機内に持ち込むサイズは航空会社によっても異なりますが一般的には座席100席未満の場合3辺の合計が100センチ未満の10kgとなっています。
100席以上となると3辺の合計が115センチ未満の10kgとなっていますので参考にしてください。
硬さ
飛行機での移動の場合、預ける人も多いと思います。
そんな時、中の荷物に衝撃を与えないようにハードタイプのキャリーバッグがおすすめです。
布製のキャリーバッグをお使いの方は、荷物を詰めるときにそのままではなく何かに入れて少しでも衝撃を抑えるように詰めるといいですよ。
新幹線での移動のポイント
素材
新幹線で移動する場合、キャリーバッグの素材が重要ポイントとなります。
飛行機と違い収納場所が小さいのがネックです。
ハードタイプの場合、どうしてもサイズが大きくなってしまうので布製のキャリーバッグが使い勝手が良くおすすめです、
大きさ
新幹線の荷物置き場は基本的には座席頭上となります。
そのためあまり大きいものは乗せることができません。
座席前に置くこともできますが、人も通りにくいですしあまり大きいキャリーバッグは置くのは難しいです。
そんな時は、新幹線内にあるキャリーバッグ置き場を利用するといいです。
ここであれば大型のものでも置くことができます。
ただし、座席から荷物が離れてしまうことや置き場にはスペースが決まっているので必ず置けるという保証はありません。
大型連休などの混雑時は特に置けないと思っていた方が良いと思います。
そんな時は、リュックや布製のキャリーバッグにするなど工夫がおすすめです。
布製のキャリーバッグなら、中の荷物が壊れないように詰めてください。
特に女性の化粧品は割れやすいので注意が必要です。
まとめ
キャリーバッグも使い方ひとつでとても便利に使えます。
本来なら交通手段でキャリーバッグを使い分けるのが便利でおすすめですが、そうなるといくつも必要になりますよね?
キャリーバッグは収納スペースもいるので、1番よく使う人数や交通手段に合わせて購入すると効率よく使えます。
また家族で共有できるので大人数家族であればいくつかの種類を持っておくと便利です。