知ってよかった!ビジネスバッグの選び方・種類とおすすめ商品
皆さんは仕事に行く時にどのようなカバンで行っていますか。
カバンの中身はその職業によっても変わってくると思いますが、書類やノートPC,タブレットなどの仕事の物からお財布や携帯などの私物も持ち歩かなくてはなりません。
しかし、普通のカバンだとポケットの数や容量に限界があり、オシャレ重視なので仕事だと使いにくいことが多いです。
今回は、仕事の時に役立つビジネスバッグについてご紹介していきます。
ビジネスバッグとは
そもそも、ビジネスバッグとはどんなカバンなのでしょうか。
ビジネスバッグとは、仕事の際に使うカバンのことです。
最近では色んな種類のバッグがあり、ラフなものからかっちりしたものまで幅広くあります。
しかし、あくまでも仕事の場で使うカバンなので、選ぶ際には少し注意が必要です。
特にビジネスマナーに違反していないか、仕事の用具が全て入る容量なのか、は重要なポイントです。
カバンは常に持ち歩くものですし、誰かと会う時にも目につきやすい物の一つです。
特に初対面の人の場合、カバンがビジネスマナーに合っていないと悪い印象になってしまいますし、仕事が出来ない人だと判断されてしまいます。
なので、個性や遊び心を入れるのもいいですが最低限のビジネスマナーはしっかり守るようにしましょう。
また、バッグの容量も重要です。
移動が多い場合、カバンにひとつにまとめられた方が楽ですし、速くできます。
また、面会や取引などで資料が増えたり、外で仕事をする時にノートパソコンを入れたりするなど、仕事ではさまざまな可能性があります。
そのため、臨機応変で容量に余裕のあるカバンをおすすめします。
バッグの選び方
では、どのようなポイントを注意して選べば自分に会ったバッグを見つけることができるのでしょうか。
ここからは、ビジネスバッグを選ぶ時に特に注目していただきたいポイントを3つ説明します。
どんなものを入れるのか
まず、バッグにどんなものを入れるのかを考えましょう。
普段、デスクワークが多い方はそこまで大きなバッグは必要ないですし、営業の方など外で仕事をすることの多い方は資料やノートパソコンなどを中に入れて持ち運べる構造、容量のバッグが必要になります。
また、容量は合っていても重いものなどを運ぶことが多い方などは、丈夫なバッグを選ぶ必要がありますよね。
いずれにしても、バッグの容量は常に余裕のあるほうが良いです。
なので一度、普段から使っている物を調べて、そこからさらに容量に余裕のあるバッグを選びましょう。
どんなシーンで使うことが多いか
バッグをどのような場所、場面で使うことが多いのかを考える必要もあります。
普段はほとんどデスクワークで、バッグは通勤の時のみしか使わない方の場合は、少しデザインなどを重視して、バッグを選ぶことが出来ます。
しかし、外出が多い方の場合は、地面に置いたり、ぶつかってすれたりしても大丈夫な丈夫な生地で作られているバッグのほうが長持ちしますし安全です。
また、防水加工のされたバッグであれば、雨や雪の日でも、多少の濡れなら中の仕事用具まで濡れなくてすみます。
普段どんな服装で仕事をしているのか
バッグを持つなら、普段の服とマッチしていたほうが良いですよね。
スーツを着ているのか、カジュアルでラフな格好をしているのかによって合うバッグは違ってきます。
スーツを着る方であれば、バッグもカチッとしたデザインのものの方が似合います。
一方カジュアルな服装なのであれば、すこし個性的なバッグでも合いますし、自分の好みに近いものを選ぶことも出来ます。
また、スーツでもどんな色のスーツを着ているのかによって、似合うバッグの色も違ってきますので注意が必要です。
スーツを着ているからといって全員が黒で横長の、皆さんが一般的に想像するようなビジネスバッグが合うわけではありません。
ベージュや茶系のスーツを着る方であればバッグも茶系のものが合いますし、青や紺のスーツを着る方の場合はバッグも紺系のものが似合います。
仕事の場では見た目も重要ですので、普段の仕事着との相性もよく考えて選びましょう。
ビジネスバッグの種類
選び方のポイントが分かったところで、次はどのような種類のバッグがあるのかを見ていきましょう。
ビジネスバッグの種類は大きくブリーフケース、トートバッグ、3WAYの3つがあります。
ブリーフケース
ブリーフケースと言うのは、一般的に皆さんが想像するような、横長の長方形のビジネスバッグです。
多くの方がこのバッグを使っており、ビジネスバッグのなかでは定番のものです。
長方形で、資料などの紙が丸めたり折ったりしなくても入るサイズのバッグなので、資料を持ち運ぶことが多い方にはおすすめです。
しかし、ずっと手で持たなくてはいてない為、手が疲れてしまいます。
また、必ず片手がふさがってしまうので、手の自由が利きにくいところもあります。
トートバッグ
トートバッグは形がブリーフケースに似ていますが、布で出来ていて少しラフな印象のバッグです。
最近人気が出てきているビジネスバッグで、デザイン性があるものが多いです。
容量もバッグ自体のサイズもブリーフケースより大きく、多少の融通なら効くのがトートバッグの特徴です。
また、持ち手は長く、長さを調節して肩にかけて持ち運ぶことが出来るので、楽です。
しかし、トートバッグの中にはチャックがついていないタイプのものもあるので、選ぶ際は必ず確認しましょう。
3WAY
これは、手持ち・肩かけ・リュックと3つの使い方が出来るバッグです。
状況や自分の気分、荷物の多さなどに合わせて運びやすいように使い方を変えることが出来るので、便利なバッグです。
生地は布で出来ているものがほとんどで、トートバッグのように容量の融通が多少は効くところも良いですよね。
また、ポケットやその他の機能が充実しているものが多く、バッグひとつ持っているだけで、とても楽に通勤や仕事が出来るバッグです。
おすすめ商品
ビジネスバッグの種類まで分かりましたが、実際にどんなものがあるのかまだ知らない方も多いですよね。
ここからは、ビジネスバッグ初心者でも気軽に使えるビジネスバッグをご紹介していきます。
PORTER TANKER
PORTERは、吉田カバンと言う日本のバッグメーカーのブランドです。
特に人気なのは、TANKERという商品で、3WAYのバッグになっています。
MA-1をイメージして作られたバッグで、ナイロンツイル、ポリエステル綿、ナイロンタフタの3層の生地にも関わらずとても軽く、柔らかいところが特徴です。
色は、ブラック、シルバーグレー、グリーンの3種類で、落ち着いた色です。
表面に大きなポケットが2つあるので、お財布や定期、携帯などを入れるのに丁度いいです。
WONDER BAGGAGE
こちらはトートバッグタイプのビジネスバッグです。
トートバッグと言うとカジュアルなイメージが強いですが、こちらのバッグはかっちりとしてスーツにも十分似合うようなデザインです。
持ち手がヌメ革で作られていて高級感がでますし、持ち心地も良いです。
表面にはポケットがあり、マグネットで軽いふたをするようなつくりなので、すぐに取り出したいようなものを入れておくのに良いです。
LETDREAM
こちらは、ブリーフケースタイプのビジネスバッグです。
合成革で作られており、統一感と高級感のあるバッグです。
非常にシンプルなデザインで、スーツを着る方におすすめのバッグです。
表面にはチャックのついている大きいポケットがあります。
まとめ
皆さん、いかがでしたか。
ビジネスバッグと言うとかしこまったイメージが強かった方が多いと思います。
しかし特に最近では、さまざまなデザイン、用途のビジネスバッグが誕生しており、多くの人が選びやすく、使いやすくなっています。
今回を機に、ビジネスバッグに興味を持っていただき、自分のバッグを選んでいただければ嬉しいです。