キャリーバッグにはキャスターが2種類あるのをご存知ですか

キャリーバッグ

caster

初めてキャリーバッグを購入する方は、大きさや素材、カラー、デザインなどの見た目の印象で選ぶ傾向があるでしょう。
しかし、それらももちろん大事なのですが、知っておきたいポイントとしてあげられるのがキャスターの種類です。

今回は、2輪、4輪のキャスターを意識した上で、購入をするのがどうして大事なポイントになるのかをご説明していきます。



私が絶対おすすめするキャリーバッグランキングはこちら




キャスターは移動に重要な役割を持っている

キャリーバッグを移動させるのに、重要な役割を持っているのがキャスターです。
この部分がどれくらいの角度で動くのか、2輪、4輪のいずれが相応しいのかという事を理解しておく必要があります。

せっかく、荷物を入れて移動をするために購入したのに、重い荷物を入れたらキャスターが動かなくなってしまったという事も実際にあり得ます。
そのような事になってしまうと旅行の楽しみも半減してしまいますね。

そうならないためにも購入する時には、キャスターの比較もできるように充分に理解しておくようにしましょう。



私が絶対おすすめするキャリーバッグランキングはこちら




キャスターは2輪と4輪の2種類がある

実際に、最寄のショップでキャリーバッグを見てみましょう。
キャスターには、2輪と4輪の2種類があるのがすぐに確認できます。

中型のキャリーバッグで2輪が適しているのは、比較的荷物が少なめで重さとしては10kg以内の時です。
それよりも、重さが重くなる場合には、4輪を選ぶことが賢明です。

何となく重くなれば4輪の方が、重さに耐えられるという想像はたやすいでしょうが、次にキャスターの特徴とメリットを具体的にご紹介します。
最適なキャリーバッグを見極めるためには、他のポイントも大事なのですが、移動の役割を果たしているキャスターに着目すべきというということを把握しているとずいぶんと選び方のコツを抑える事が出来るようになるのでお勧めです。

キャスターが2輪のキャリーバッグのメリットは?

まず、2輪と4輪ではキャスターのつけられ方も異なります。
2輪の方は、キャリーバッグに直接固定されています。
しっかりと固定されているので、外部からの衝撃に強いのが特徴です。

また、キャスター自体が大きいため、でこぼこの道や段差にも馴染みやすいので、安心して移動させられるようになります。
しかも、先ほどご説明したように荷物が少なめの時には、2輪の方が適しているのでそのような段差などがあっても移動しやすくなります。

キャスターの回転にも種類がある

キャスターならすべて同じじゃないの?
と思われている方もいるかもしれませんね。

実は、キャスターの回転にも種類があります。
前後への移動しか出来ないもの、360度自由自在に回転するものがあります。

前後だけの移動でも、荷物が少ないとか、日程が短いとかの理由があれば十分ですが、やはり自由自在に動くキャスターの方が、扱いがしやすく移動の負担も軽減できる事が魅力です。

キャリーバッグに応じたキャスターが付いているか

キャリーバッグを比較するときに、容量や開閉などに意識が行ってしまいがちですが、実際に操作をする時のポイントはキャスターです。
大きめのキャリーバッグを探す時は、大きめのキャスターになっているかも見定めてみてください。

後々、荷物の移動をする時になって抵抗があったり、不自由さを感じたりする事もあるので、確認は必須です。

そうすれば、でこぼこの道や段差でも、溝にはまりこんでしまう事を出来るだけ避けられるようになるからです。
キャスターの回転角度と合わせて、選んで行くようにすると快適なものを探しやすくなります。

まとめ

キャスターの種類でキャリーバッグの選び方もずいぶんと変わってくるという事が把握いただけたでしょうか?

意外と、初心者の場合にはそれ以外のポイントを重視しがちな傾向もあるので、失敗しない購入をするためにもキャスターの役割や違いを知っておく事をお勧めします。

ショップで予め尋ねたり、通販ではしっかりと掲載内容を確認しておく事を意識して見るようにしましょう。







キャリーバッグ