寒い時期の大掃除には高圧洗浄機を使って家の外もきれいに新年を迎えよう

大掃除は何も年末でなくても、と言う声もありますがやはり定番としては年末に大掃除でしょう。

勿論どんな季節でも、ここで大掃除と思ったときが掃除のやり時でしょうが、1年の汚れを落としてきれいな家ときれいな気持ちで新年を迎えたいものです。

そのためにも年末の大掃除となるわけですが、ここで高圧洗浄機を使用すれば、家の中だけでなく外も綺麗にできるのが嬉しいところです。



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高圧洗浄機にも色々あります

単に高圧洗浄機と言っても、勿論業務用から家庭用まで様々の製品があります。

家の大掃除で使用するには、家庭用の高圧洗浄機が勿論適しています。

と言うのは、当たり前のことですが業務用は水圧も高くその分非常に効率的に汚れを落としてくれますが、しかし家庭で使用するには、あまりに圧が高すぎるという問題もあるのです。

家の外壁などはそれでもいいような気もしますが、網戸も掃除したい場合には、さすがに下手をすると破れてしまう危険性もあるわけです。

ここはやはり、家庭用の高圧洗浄機に任せるのがいいでしょう。

家の塀などの大きな汚れを落とすにはちょっと水圧不足、と感じたらレンタルで業務用を借りるのも手ですね。



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大掃除だけならいっそレンタルという手もあります

大掃除だけでなく、日常的に高圧洗浄機を使用する家庭もあるでしょう。

特に自家用車を持っている場合、高圧洗浄機があれば簡単に車の掃除ができますから、1台用意しておきたいところです。

しかしそういった使い方をしていない場合、正直高圧洗浄機の出番は大掃除のときか、何か特別に汚れを落とさねばならない時だけに限られてしまいます。

近年小型化も進んでいる高圧洗浄機ですが、やはり家に1台常備と言うのは思ったよりも場所をとるものです。

なので、大掃除の時だけ使いたいと思ったら、レンタルの利用がおすすめです。

これならリーズナブルな値段で借りられて、掃除が終了したら返すことが出来ますので、家の納戸やクローゼットの場所をとることもありません。

道具というのは使う時には便利ですが、使っていない時には場所ふさぎになってしまいます。

人間わがままな生き物ですから、使わなければ邪魔者扱いと言うことになります。

それもまた機械にとっては気の毒なことなので、ここは割り切ってレンタルでという手段も考えて置いてはいかがでしょう。

特に年末の大掃除の場合

さて特別に気持ちも改まる年末の大掃除、しっかりと家の内外を綺麗にしたいというのは共通の願望です。

ここで高圧洗浄機の出番ですが、やはり寒い時期の使用でもあり気をつけておきたいこともいくつかあります。

まずは試運転をしてみましょう

常に使用していた家庭の場合は、まあそのまま使って問題ありません。

しかし、前年の大掃除以来とかもしくは、前に使ったのは半年くらい以前だった、等と言う場合は本格的に使う前に試運転をしておきましょう。

道具は勿論、使えば劣化していきます。

しかし使わない場合も、劣化するのです。

極端な例ですが、人の住んでいない家、つまり使用していない家という道具は、あっという間に寂れていってしまいます。

使わないほうが劣化が激しい、という事もあるわけです。

特に高圧洗浄機の場合、水と電気という油断できない2つの要素を使っています。

この2つは掛け合わせるとトラブルのもとになるのは、皆さんご存知でしょう。

感電事故など無いように、試しておくことが大事です。

使用者の防寒の問題も忘れずに

暑い時期の掃除なら、水がかかっても気持ちがいいくらいのものですが、寒い時期はそうも行きません。

身体も冷えてしまいますし、風邪を引くなどの原因にもなります。

ホースとブラシで掃除するよりは遥かに、水がかかったり濡れたりは少なくて済む高圧洗浄機による掃除ですが、それでも水はねは無いとは言えません。

防水加工のしてある上着やズボン、濡れても大丈夫なレインシューズ、長靴などの準備も忘れないようにしましょう。

ゴム手袋の中に軍手をはめておくと、手のかじかみも少なくて済むのでおすすめです。

欲張らずにそこそこの水圧で使用を

出来れば早く終わらせたいし、汚れはさくっと落としたいからと言って、あまり圧をかけすぎることのないように注意したいものです。

夏と違って寒い時期の水を使用した掃除は、誰でも大急ぎで済ませたいものです。

しっかりと防寒していても、寒いものは寒いし水は冷たいものです。

しかしだからと言って圧を強めれば、水はねも大きくなります。

結果、濡れる部分が大きくなるということもあります。

また網戸なども、劣化している部分が破れてしまうなどということもあります。

せっかくの新しい網戸も、圧のせいでどこかにトラブルが起きてしまうこともあります。

しっかりと防寒して、水圧はそこそこで掃除していきたいものですね。

外気温はしっかりと計算に入れておきましょう

さて綺麗に掃除ができて、これでさっぱりしたと満足になる前に、翌朝の最低気温をチェックしておきましょう。

掃除による水の濡れが、朝までにしっかりと乾いていれば問題ありません。

しかし水分が残っていてそれが凍結すると、外壁や網戸が傷んでしまうことがあります。

本来拭き掃除は湿度がある程度ある日、曇りの日とか前日が雨だった日が、汚れが湿度で浮き上がってくるので落としやすいといいます。

しかし外壁などを高圧洗浄機で掃除する場合は、水分が残らないようにそれなりに乾燥した日に、しかも出来るだけ午前中にやるのがおすすめです。

綺麗にはなったけど、後で壁に傷みが出てしまった、などという事のないようにしたいものですね。

高圧洗浄機を寒い時期に使用する時の注意まとめ

便利であってもやはり使用には注意が必要な高圧洗浄機です。

年末に使用する場合の注意点を、大きくまとめておきます。

外回りの使用は早目の時間で

外回りの、壁とか塀を高圧洗浄機で掃除する場合、出来るだけ早い時間に済ませましょう。

水分が翌朝まで残らないように注意することが大事です。

特に朝の気温が氷点下まで下がりそうな場合は、夜のうちに湿り気チェックしておきましょう。

車と違ってタオルで水気を拭き取るというのは、結構難しいのでそれなりに注意が必要ですね。

使用者の防寒対策はしっかりと

使用者は防寒防水対策をしっかりしておきましょう。

年末に風邪を引いたり体調を崩したりしないためにも、これらは大事なポイントです。

また使用者だけでなく、特にお子さんのいるご家庭の場合、お子さんにも注意しましょう。

遊び感覚で高圧洗浄機を使いたがるかもしれませんが、出来れば使わせないことをおすすめします。

寒い時期には特に、子供さんの健康のためにも事故の無いようにしたいものですね。

全部まとめてやろうとしないこと

寒い時期というのは、寒さから内蔵を守ろうとして身体は代謝を上げます。

結果、疲労も大きくなります。

寒い時に外でしかも水を使用しての掃除です。

これで疲れないわけがありません。

水気を残さないという課題もありますので、いっそ数日に分けて外壁などの掃除をするのはいかがでしょうか。

いっぺんに全て済ませてしまいたいと無理しすぎて、疲れすぎては新年を迎えるのにも気持ちよく、とは行きません。

使用者に無理なく、家にも無理をかけず、結果的に効率のいい掃除になることも、憶えておいていただきたいです。

まとめ

大掃除の時には家中綺麗に、と一家総出で頑張るご家庭もあるでしょう。

そんな時家の外回りの掃除には、大変にお役立ちな高圧洗浄機です。

上手く利用すれば外も中もきれいな家で、新年を迎えることが出来ます。

そのためにも、安全にしっかりと注意して使用していきましょう。

特に寒さ対策は人間だけでなく、家にもしてあげることもどうぞお忘れないようにしてくださいね。