自宅で使えるケルヒャーのおすすめ高圧洗浄機のご紹介

日頃から、家の外壁の汚れ、バルコニーの汚れ等で悩んでいる方も多いと思います。

これらを解決する手段としては、いくつか選択肢があると思いますが、その中でも最近よく耳にするものとして、高圧洗浄機があると思います。

ただ、高圧洗浄機は値段が高い、重たい、音がうるさい等のイメージを持っている方も多いと思います。

そこで、私が実際に高圧洗浄機を購入し、使用した感想をお話ししたいと思います。



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高圧洗浄機を購入しようと思ったきっかけ

昨年の夏に、新築一戸建てを購入しました。

最初は特に何もしなくても綺麗なんですが、住んでいる内に徐々に家の外壁、バルコニー、玄関アプローチ等々に汚れが目立つようになってきました。

初めはデッキブラシを購入し、水と洗剤で掃除を試みましたが、中々落ちない上に、外壁は届かないので掃除出来ません。

仕方なく、インターネットで外壁掃除と検索すると、家庭向けの高圧洗浄機がある事を知り、購入をしようと思いました。

高圧洗浄機ってどんなものなのか、言葉は知っていても、実際にどんなものなのか全然知らなかったので、調べてみて良かったと思います。



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高圧洗浄機にはどういう物があるのか

高圧洗浄機と言っても、意外と種類が多くてびっくりしました。

製造しているメーカーも数社ありますし、機能の違いで何種類ものモデルがありました。

オプション品も種類が多くて、何が何だかさっぱりでした。

実際にホームセンター等に行くと、沢山置いてありました。

さて、どれがいいのか全然分からない。

店員等に話を聞いていると、いくつかメーカーが絞れて来ました。

以下に、いくつかメーカー毎の違いを書きますので、参考にしてみて下さい。

ケルヒャー

高圧洗浄機のメーカーでは一番有名なようです。

確かに機種も豊富にあり、用途に合わせた選択が出来るようになっていました。

オプションも多岐に渡っていて、充実していると思います。

ただ、実際に見ているだけでは何が違うのか、いまいち分かりません。

悩んでいると、あるホームセンターで実際に違いが体験出来るように、試せるコーナーが設置されている所がありました。

これをするかしないかで、自分の用途に合っている物を購入出来るか、出来ないかが分かれると思います。

値段は他社に比べると若干高め。

ヒダカ

見た目はケルヒャーとほぼ同じです。

機種はヒダカ製が1種類だけ。

機能もケルヒャーと似ています。

ここの通販サイトではケルヒャーをはじめ、他メーカー製品の購入が可能です。

ヒダカ製は、価格は少し抑えられています。

オプションは結構充実していると思います。

その他メーカー

リョービ、東芝、日立でも高圧洗浄機を出しています。

私は今回、実機を見る機会がなかったので、詳細は分かりませんが、興味のある方は、実機を見てみたら、いいと思います。

メーカーでの違い

デザイン的には大差がないと思います。

何故か黄色系です。

ここは謎でした。

機能に関しても、大きな差はないですが、水圧が違っていると思います。

水圧は、洗浄力にも影響してくるので、しつこい汚れ落とし等をしたい方には、重要なポイントになります。

高圧洗浄機で洗浄出来るもの

各メーカー、機種により機能が違うので、洗浄できる箇所も違っています。

高圧洗浄機で洗浄出来る箇所は以下です。

家の周り(バルコニー、外壁、塀、コンクリート等)、自動車、バイク、自転車が主に洗浄出来る箇所になります。

最終的に選んだメーカーと機種

KARCHER(ケルヒャー) ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレント1.601-448.0 K3SLB/5 【50Hz東日本地区用】

私が最終的に選んだメーカーはケルヒャー。

機種は、K3 サイレント ベランダ。

価格はそれなりにしましたが、機能や付属しているオプション品を考慮して、こちらにしました。

選んだポイントは静音性。

私が住んでいる所は、10軒程の分譲地なので、近所への音の迷惑が出来るだけ掛からない、ある程度の洗浄能力がある物を選びました。

もし、住宅密集地やマンション等にお住いの方で、高圧洗浄機を検討している方がいましたら、非常におすすめです。

バルコニー洗浄用のブラシも付属しています。

尚、この機種には10mのホースしか付属していないので、一戸建ての方は30mのホースを一緒に購入する事をおすすめします。

10mだと全然足りないと思います。

それから、洗浄液も買っておいた方がいいと思います。

選ぶ上で重要な事

インターネットでも販売されているので、実機を見ずに購入を検討している方も多いと思います。

ただ、高い買い物なので、まずはホームセンター等へ足を運んで、実機を触らせてもらう事が重要です。

もし可能なら、体験させてもらえると尚いいと思います。

水圧の感じ、重さ、大きさ、音、全て分かります。

特に音に関しては、全然違うので、実際に体験されてから、店舗又はインターネットで購入をする事をおすすめします。

また、本体の重量も結構ありますので、実際に持ち運べるか、持って見るといいと思います。

女性の方は特に持ってみた方がいいです。

女性の力では、持ち運びがきつい機種もあります。

実際に利用してみて

ケルヒャーのK3 サイレント ベランダを利用してみて。

静音タイプとはいえ、やはり結構大きな音がしました。

静音タイプじゃないと相当うるさいと思います。

これ、実は想像以上にうるさいです。

でも購入したのは静音タイプです。

朝早い時間とかに利用せず、昼間にやる事をおすすめします。

自分では大したことないと思っていても、他人には非常に煩く聞こえているかも知れません。

水は、バケツ等に貯めても使えますし、蛇口にホースを差し込んでも使えます。

蛇口に挿す場合は、しっかりと固定しておかないと、水圧でホースが外れてしまいますので、注意して下さい。

水垂れ流しになります。

洗浄に水をかなり使うので、バケツに貯めてやっていると、何度も水を貯めなくてはならないので、面倒です。

大きなバケツだと、今度は重たくて運べないという事も出てくるので、普通サイズでやる方がいいと思います。

実際にやってみましたが、結構きついです。

ベランダに水栓が無い場合は、マメに汲みにいって頑張るしかないと思います。

室内の蛇口からホースで引っ張る事は出来ますが、先程も言った通り、しっかり固定しておく必要があります。

ホースとホースを繋いだりしている場合は、最悪の場合、家中が水浸しになりますので、ご注意下さい。

使い方は非常に簡単ですが、ノズルの種類によって、洗浄してはいけない箇所がありますので、注意が必要です。

外壁等を洗浄してはいけないタイプのノズルで洗浄すると、外壁が剥がれたりするそうですので、気を付けて下さい。

重さは、本体は結構重たいです。

女性にはかなり重たく感じるかも知れません。

水の出方も何種類かありますので、洗浄箇所によって使い分けが出来ます。

バルコニー用のブラシは、使い方が非常に難しいです。

水圧が凄いので、油断すると飛んで行っちゃいます。

この辺は、そうならないように改善して欲しい所です。

実際に洗浄してみると、確かに落ちます。

それもかなり落ちます。

網戸汚れ、外壁、コンクリートの汚れもしっかりと落ちました。

高い所にも届くので、非常に便利です。

ただ、水圧が結構凄いので、しっかりと持って洗浄しないと大変な事になりますので、しっかりと持って洗浄して下さい。

密集地に住まいの方は、水しぶきが結構飛びますので、隣家に掛からないように注意して下さい。

まとめ

高圧洗浄機を購入して良かったな、と思っています。

特に一戸建ての場合、雨、風、埃、等々の影響を直接受けますので、非常に汚れやすいです。

実際に、半年程でも結構汚れてしまいました。

そんな時に高圧洗浄機が1台あれば、綺麗に出来ますので、気持ちも清々しくなれると思います。

購入に当たっては、実機を触る事の重要さを非常に感じました。

インターネット上の情報だけでは、分からない事が多かったので。

今後、購入を検討している方は、まずお店に足を運んでみる事を強くおすすめします。

まずはメーカーと機種を選ぶ事が重要なので、それを決める事が出来れば、購入場所は好きな所で問題ないと思います。